11月8日(金)、岡山コンベンションセンターで開催された進学ガイダンスに参加しました。
この日もこのようなデスクを設営し、新見公立大学・短期大学のデスクに来てくれる人を待ちました。
このような進学相談会には数多く参加していますが、最近思うのは、これは釣りに似ているといういこと。
来訪者を魚
にたとえることは、大変失礼ではありますが、釣りをしたことがある人なら、きっとわかると思います。
隣の人が、ばんばん釣れるのに、自分は全然釣れない時の悲しさ。
ずっと待って、ようやく一匹釣れた時の喜び。
釣れそうだと思ったけど、直前に逃げられてしまった時の悔しさ。
いっぺんに3つの針同時に魚がかかった時の嬉しさ。
釣りでは撒き餌をして魚を集めることもありますが、グッズ等で多くの来場者を集めるところもあります。
大きな釣り船で何人かで釣りを楽しむ客もありますが、新見公立大学・短期大学は大体一人乗りの手こぎ舟での釣りというイメージです。
進学ガイダンスへの参加は、まさに釣りの楽しみと同じです。
釣りと同様、待っている時には、いろいろと思考を重ねることもできます。
釣りの例えで恐縮ですが、今回は、大量とは言えないながらも何匹かの魚が釣れました。
釣りでは、釣った数も大事ですが、どんな魚を釣ったかもとても大切なことです。
今回は、是非家に持って帰りたい魚が、つまり是非本学を受験して入学してもらいたいという人も聞きに来てくれました。
(このような言い方しかできなくてすみません。)
本学は、釣った魚をうまく料理して出すことには定評があります。
つまり、しっかりと教育して社会に送り出す、ということです。
「釣った魚には餌をやらない」という表現がありますが、本学は、釣った魚にもしっかりと餌を与えています。
魚の皆さん、是非、本学目指して泳いで来てください。
釣り糸を垂れて待っていますので。