山内 圭のブログ(Kiyoshi Yamauchi's Blog)

英語教育、国際姉妹都市交流、ジョン・スタインベック、時事英語などの研究から趣味や日常の話題までいろいろと書き綴ります。

ホストファミリー受け入れ説明会講師を務める

2010-09-30 19:28:57 | 日記
9月29日(水)、18:30から新見市山村開発センターにて、10月から11月にかけて新見を訪れる2つの英語圏の姉妹都市(カナダ・ブリティッシュコロンビア州シドニーとアメリカ合衆国ニューヨーク州ニューパルツ・ヴィレッジからの訪問団員のためのホストファミリー受け入れ説明会を新見市国際交流協会で開催し、「ホームステイ受け入れに関する留意事項」の講師をつとめました。

講習では、これまでホストファミリーを経験した家庭へのアンケートの回答、本地域でホームステイを経験されたアメリカの人たちからの感想等を用いて、これからホストファミリーをしていただく際の注意点等を話しました。

この講習で主に言いたかったことは、

①日常生活を見せる
②日程を詰めすぎない

ということです。

ホームステイは、僕自身のホームステイ体験(ホームステイをさせてもらった経験とホストファミリーになった経験)からわかることですが、本当に素晴らしい国際文化交流の場となり、生活文化の体験の場ともなります。

姉妹都市からのお客様だけではなく、ホストファミリーの皆様にもホストファミリーを務めてよかったと感じていただけるような交流になればと思います。
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山内、山内を訪問

2010-09-30 02:43:44 | 旅行
9月29日(水)、広島県立三次高校で開催された校内入試説明会に参加してきました。

このことは、公式ブログに掲載しました(↓)。

広島県立三次高等学校での校内入試説明会に参加(in 山内 圭研究室だより)

今回は経費節減のため、高速道路を利用せずに下道で移動し、以前から気になっていた、庄原市内の山内地区を通ってみました。

そして、帰り道には休憩も兼ねてこの地区で少し寄り道をしてみました。

この地区を走っていると、こんなバス停があるのです。




山内学校前のバス停そばには、山内小学校があり、そこには「I live, I love 山内」の横断幕が…。



「I love 山内」と書かれたからには、山内としては、ちょっととまって写真を撮ってみたくなります。

ただし、僕の名字「やまうち」とは違い、この地名は「やまのうち」と読むようです。

ですから、この地区の駅への看板は、このように

Yamanouchi Sta(tion)と書かれています。

ちょっと駅に立ち寄ってみました




何と、無人駅でした。



この地区には、山内郵便局もあります。


ここで郵便を投函したら、「山内」の消印が押されるのかな?
今度、試しに郵便を出してみましょう


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無事帰宅

2010-09-29 00:00:56 | 日記
前回の投稿に書いたように、遅い夏期休暇をいただき、今日まで東京方面に家族旅行に出かけてきました。

先ほど、無事帰宅しました

東京タワー、ジブリ美術館、東京ディズニーランドなど、いろいろと楽しかったです。

旅行の報告は近日中にアップします。

明日からは、現実で、また仕事、頑張ります

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現在夏休み中

2010-09-28 11:59:06 | 日記
8月中は2度のアメリカ出張などで夏休みが取れなかったため、現在、遅い夏期休暇をいただいています。

夏期休業中の出来事は、またアップします。
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にいみ子育てひろば「にこたん」利用

2010-09-25 21:54:10 | 日記
新見公立大学・短期大学には、学内に地域の親子が遊びに行くことができる通称「にこたん」という子育て広場があります。


にいみ子育てカレッジ「にこたん」


我が家も、子どもが赤ちゃんの時から、時々利用しています。

今日は、午前中は学校でしなくてはならない仕事があり、僕はその仕事をして、昼過ぎに妻と子どもが学校に来て合流。

午後は、キャンパス内の学術交流センターで開かれた映画上映会の映画『みすず』を妻が見たいということで、息子と僕は「にこたん」で遊びました。

息子にとって「にこたん」で遊べるということのメリットは、大好きな電車とレールなどのおもちゃを使って街を作ることができるということ。
今日も、楽しい街づくりをしていました。



これは、ニューヨークの摩天楼を参考に親子で作成したビル街。




親としての、「にこたん」利用のメリットは、同じような子育て世代の保護者と知り合いになれること。
保育士の先生が常駐しているので安心できること。
さらに、僕の場合は、その保育士にも利用者にも教え子の卒業生がいるので、その意味では、心強いし、交流の場にもなるということもあります。

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新ミュー生?

2010-09-25 21:47:41 | 日記
今日、用事があり学校に出かけましたが、キャンパス内でネコ発見。

もしかして、10月から始まる後期に合わせた新入生か??

せっかくネコの話題になったので、少しネコの話をします。
ネコの鳴き声は日本語では「ニャオ」などと表記するのが一般的ですが、英語ではmewまたはmeow, miaowなどと表記します。mewは「ミュー」といった感じ、meow, miaowは「ミィアゥ」といった感じです。
(おやじギャグでもうしわけありませんが、表題の「新ミュー生」の「ミュー」はここから取ったものです)

それでは、せっかくなので、ここでcatをつかったいろんな英語表現を見てみましょう(英語の講義開始)。
まずは、英語圏ではネコは9つの命がある(A cat has nine lives.)と言われます。
(まあ、日本には『百万回生きたねこ』という絵本もありますので、どちらのネコが生命力が強いのかわかりませんが…)
でも、そんな生命力の強いネコでさえ、好奇心の旺盛さにより命を落とすこともあるというのが次のことわざ。
Curiosity kills[killed] the cat.(好奇心はネコをも殺す[殺した])

それから、ことわざには、(Even) a cat may look at a king.(ネコでさえ王様を見ることができる=誰にでも平等に権利はある)というものもあります。

また、ネズミの天敵としてのネコの存在は、日本語でも英語でも同じようで、
Who bells the cat. (誰がネコに鈴をつけるか=誰が危険を犯して行動をおこすか)(←イソップ物語より)
When the cat is away, mice will play. (ネコがいない間にネズミは遊ぶ=鬼のいぬ間の洗濯)
などの表現にもそれが見られます。

また、少し古い言い方とされていますが、It rains cats and dogs.(雨が土砂降りだ)などの表現もあります。
この表現の由来は諸説あり、僕もいろいろと聞いたり読んだりしたことがありますが、代表的な二つを紹介しておきます。

①昔は町に野良猫や野良犬が沢山いて、豪雨が降ると、野良猫や野良犬の死骸が川などにたくさん流れつき、
人びとは、まるでネコやイヌが空から降ってきたようだと感じたから。

②ネコとイヌは仲が悪く、出会うとけんかをすることが多いが、豪雨の時の激しさをイヌとネコとけんかに例えて、このような表現ができた。

それでは、cat's cradle(ネコのゆりかご)というのは、何を表すでしょうか?

答は、各自英和辞典等で調べてみましょう。
だいたいの辞書には出ていると思います。

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9月28日の新見英語サロンはありません

2010-09-24 22:04:13 | 日記

毎週火曜日夕刻に開催している、新見英語サロン。
来週、9月28日(火)は、僕が少し遅い夏休みをいただき、留守になるため、お休みとさせていただきます。

次回は、10月5日(火)18:30から新見公立大学・短期大学内の学術交流センター研修室での開催となります。
タイ出身のPraphatsara Sasakiさんによるタイについてのプレゼンテーションが予定されています。
お楽しみに!

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「にいみ日本一安全安心のまちづくり市民大会」参加

2010-09-24 00:41:55 | 日記
今回の投稿は、公式ブログに掲載した内容とほぼ同一の文章です(多少の絵がある点が異なります)。

今日は、まなび広場にいみにて開催されていた「にいみ日本一安全安心のまちづくり市民大会」に、息子と散歩がてら参加してきました。

このイベントには、新見公立大学・短期大学の看護学科の学生たちも参加しました。
3年生は、舞台イベントで高齢者の安全指導と踊りを披露、2年生、1年生はスタッフとして活躍していました




このイベントの目的は、新見市を安全安心な町にするということなので、警察や消防の参加もあり、息子の興味は、展示されていた警察の白バイや消防隊の放水訓練に。
白バイには何度も乗って、いろんなボタンを押したり、レバーを引いてみたり、そうしたらサイレンが鳴ってしまい、おまわりさんがあわてて止めてくれたなんてこともありました。

起震車で地震の体験もさせてもらえたので、息子と震度4を体験させてもらいました。
息子は、初めて体験する「地震」がこわかったようで、体験が終わると起震車からあわてて「避難」していました。

消防隊の放水訓練は、自分も傘で放水。

少しは新見市の安心安全に協力できたでしょうか?

話は変わって、このような地域のイベントで新見公立大学・短期大学が存在感を示すということは非常に大切なことと思います。
その意味では、今回は本学の存在感を地域に示せたのではないかと思います。

また、このようなイベントに行くと、地域でいろんな活動をされている方々、地域活動の中心になっている方々とお会いすることもでき、それも大切なことです。
大都市では、それぞれの分野の活動はそれぞれの人たちが中心になって活動しているということだと思いますが、新見規模の町ですと、活動的な方がさまざまな活動をされているということも多くあります。
そのような方々と知り合いになっておくことも地域の中で活動し、地域に開かれた大学を作る意味ではとても大切なことと思います。
もう一つは、このようなイベントにはテレビ・新聞各社の報道陣が集まります。
広報部長としては、報道の方々とできるだけ親しくなっておくことも必要なことと考えています。

などと、参加の意義をくどくどと述べましたが、今日のイベントは、息子と楽しいひと時を過ごせ、おいしいものも食べることができ、とてもよかったです。

参加した学生の皆さん、教職員の皆様、お疲れ様でした。

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編入希望者への英語指導

2010-09-22 23:12:07 | 日記
昨年の9月にも同内容で書きましたが、僕は英語教員として、短大から4年制大学に編入を希望する学生のための英語指導も行なっています(↓)。

短大から4年制大学への編入

そして、今日、大学のウェブサイト内の公式ブログ(山内 圭研究室だより)にも書いたように、今、看護学科の編入希望の学生の合格の朗報が続々と入っています。

編入合格者の皆さんおめでとう!

これから結果が出る人たちも、ぜひ合格になるよう、願っています
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日本英学史学会第47回全国大会での研究発表

2010-09-21 23:10:41 | 日記
先日、母方の祖母みつ江についてのことを書きました(↓)。

祖母の誕生日

実は、この度10月23日~24日にかけて京都大学で開催される日本英学史学会第47回において「大正時代の英語教科書Girls' Model Readersを使用した授業実践について」という題で、新見公立短期大学地域福祉学科の「英語」で祖母が女学校時代に使っていた教科書を使った授業実践についての研究発表を行ないます。

学会に提出した要旨は、このように書いています。

大正時代の英語教科書Girls’ Model Readersを使用した授業実践について
新見公立大学 山内 圭

 本発表では、新見公立短期大学地域福祉学科の「英語」(2年次前期, 15コマ)の授業で実践している大正時代の英語教科書Girls’ Model Readersを使用した授業実践について報告を行なう。
 新見公立短期大学地域福祉学科は、介護福祉士を養成する学科である。本学科では、すぐれた介護福祉士になるためには、介護技術を身につけるだけではなく、介護の対象となる高齢者が生きてきた時代やその文化なども理解することもできる人材養成を目指して教育を行なっている。発表者の担当科目「英語」の教授内容もそのような視点から考案されたものである。
 同科目のシラバスにおいて、発表者は「授業目的」として次のように記述している。

皆さんが将来行なう介護の対象となる高齢者が中学生時代に学んだ英語の教科書を読むことにより当時の空気を感じ取る。皆さんにとっては英語の総復習になるとともに高齢者理解につながることをも目指す。

 本発表では、Girls’ Model Readersの中身の一部を紹介し、それらの内容及び時代背景を実際の授業でどのように教えているか、学生たちの反応はどうかなどについて報告を行なう予定である。
 また、同時に英語教科書としてのGirls’ Model Readersについての考察を行い、さらに介護福祉士養成学科のための英語教材についての提案も行なう予定である。
 なお、このGirls’ Model Readersは発表者の1907(明治40)年生まれの祖母が女学校時代に使用した教科書であり、2004年に祖母が亡くなった際、英語を教えている発表者が形見分けで譲り受けたものである。
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第104回新見英語サロン開催

2010-09-21 22:54:28 | 日記
昨日、お知らせしたように、今日の新見英語サロンでは、僕が8月下旬のアメリカ研修旅行引率の報告をする予定でした(↓)。

第104回新見英語サロンのお知らせ

ところが、今日は嬉しい驚きで、先日セプテンバーコンサートで初めてお会いしたこの夏に来日した新しいALTたちが新見英語サロンに来てくれたのです。



それぞれの自己紹介から始まり、いろんな話題でのお話まで、あっという間の90分間でした。
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「ぼくは、のぞみ」

2010-09-20 23:42:50 | 日記
昨日の運動会(↓)、息子は、かけっこでも割とはやく走っていました。

今日も運動会に参加

何ヶ月か前に、「どうやったらはやくはしれるの?」と聞かれた時には、腕をこのように振って走ると速く走れると、腕を振って走る動作を見せたのですが、このアドバイスはまだ彼には早すぎたようで、あまり理解してもらえませんでした。

運動会が近くなってきてから、「はやくはしりたい」という息子に、今度は、電車好きの特徴を活かして「自分が、新幹線ののぞみ号になったつもりで走ってみろ」とのアドバイスをしました。
こちらの助言のほうが、ぴんと来たようで、「ぼくは、のぞみだ」などと言って、走っていました。


感心したのは、さらに上の写真(↑)のような、のぞみの絵を描いた頭にかぶせる「はちまき」を自分で作成していたことです。

これは、幼稚園で先生と一緒に作ったものと思っていましたが、何と自分で作成したみたいです。
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鯉ヶ窪湿原までドライブ

2010-09-20 23:33:25 | 日記
今日の休日、天気がよかったので、息子と新見市内をドライブ。

最初は、鯉ヶ窪の道の駅に行きました。

ちょうど、新米と山羊のフェスティバルを開催中で、山羊と少し遊び、その後、池の鯉を見つけました。

鯉ともっと、遊びたいということだったので、近くの鯉ヶ窪湿原まで上がってみることにしました。

この湿原は、湿原としては結構貴重な存在で地元の人たちや研究者たちの努力で保存されています。
この湿原内の池に沢山の鯉がいるので、今日はその鯉たちにエサをあげに行ってみました。

鯉たちは、何もあんなに小さなエサにそこまで体を張って頑張らなくても…、と思うほど、エサに貪欲で、エサを目にすると勢いよく飛んできます。その後は、1周約2.4キロの池の周りを歩いて回りました


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第104回新見英語サロンのお知らせ

2010-09-20 23:29:11 | 日記

9月21日(火)18:30~20:00、本学学生会館2階多目的ホールにおいて第104回新見英語サロンを開催いたします。

今回は、僕が8月下旬に引率した第6回新見公立大学・短期大学アメリカ研修旅行について報告します。

新見市の姉妹都市ニューパルツ、研修でお世話になった州立大学ウルスター校のあるストーンリッジ付近、そしてニューヨーク・シティなど、たくさんの写真も見ていただこうと思っています。

お楽しみに。
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今日も運動会に参加

2010-09-19 22:30:19 | 日記
昨日は、投稿したとおり(↓)、健康の森学園の運動会に参加しました。
運動会参加

今日は、息子の幼稚園の運動会に参加しました。

ということで、二日連続の運動会参加となりました。
今日も、晴天が広がり、絶好の運動会日和です
今日は、駐車場がきっと混雑するから、ウォーミングアップも兼ねて、家族3人で歩いて登園

息子の出場競技はいくつかありましたが、そのうち僕と出るのが、障害物競走。
卵が青虫になってちょうちょになる、なかなか考えられた障害物競走リレーです。

一方、妻と出たのは親子ダンス。

それ以外は、僕はビデオ担当、妻が写真担当で、僕たち夫婦のいつもどおりの担当です。

ビデオや写真の撮影といっても、三脚を立てたり、場所取りをしたりして、我が子の頑張る姿をビデオや写真に納めようというほどではないので、客席から見える範囲での撮影。
それでも十分記念と記憶に残ります。

息子は、いろいろと頑張って、最後に園児全員がもらった「金メダル」にとても喜んでいました。

僕たち夫婦も、息子の頑張る姿を見て、メダルをいただいたような気持ちになりました。

また、他の子どもたちの一生懸命の姿にも、とてもほほえましい気持ちになりました

今日の楽しい運動会が実施できたのは、幼稚園の先生方はもちろん、PTA役員の方々のおかげだと思います。
どうもありがとうございました



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