山内 圭のブログ(Kiyoshi Yamauchi's Blog)

英語教育、国際姉妹都市交流、ジョン・スタインベック、時事英語などの研究から趣味や日常の話題までいろいろと書き綴ります。

卒業生のT君来訪

2012-05-31 13:22:58 | 日記
今日は、市内で働いている地域福祉学科の卒業生T君が遊びに来てくれました。

お仕事やT君がかかわっている神楽の話などもしました。

T君は先日、このブログに書いた卒業生の皆さん、母校の宣伝をお願いします!の記事に興味を持ってくれました。


今日はT君は出身高校にも訪問されるそうで、本学の大学案内、大学短大ニュース、オープンキャンパスのチラシ、「にこたん」のチラシなどを渡して、持って行ってもらいました。



母校愛あふれる卒業生に、母校のことを説明してもらえればきっと効果絶大だと思います。

T君、よろしくお願いします。

また、他の卒業生の皆さんも、母校の宣伝にご協力お願いいたします。


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Steinbeck Studies 35発行

2012-05-30 14:37:35 | 日記
昨年度から日本ジョン・スタインベック協会の英文学術誌Steinbeck Studiesの編集長を務めております。

これは、日本におけるジョン・スタインベック研究では最高権威と言える研究雑誌ですので、編集長を務めさせていただくのは非常に名誉なことですが、骨の折れる仕事でもあります。

私以外の4名の編集委員の先生方、出版社の皆様、そして執筆者各位のご協力のもと、今年度の年次大会(第32回日本ジョン・スタインベック学会、5月28日)に間に合うようにSteinbeck Studies35が無事発行されました。



この中には、日本ジョン・スタインベック協会会長の巻頭言に始まり、昨年度の日本ジョン・スタインベック学会のシンポジウムや研究発表等の要旨、論文3編、書評4編等が掲載されています。

私自身は、昨年度の学会で行ったシンポジウム(第35回日本スタインベック学会でシンポジウムを担当
参照)の報告文と、Audry Lynch氏著のThe Rebel Figure in American Literature and Film–The Interconnected Lives of John Steinbeck and James Dean–の書評(ジョン・スタインベックとジェームズ・ディーン
参照)を投稿しました。

英文ではありますが、もしお読みになりたい方がいらっしゃればご連絡ください。


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第157回新見英語サロンのお知らせ

2012-05-29 02:06:36 | 日記
5月29日(火) 18:30- 第157回新見英語サロン 新見公立大学教授 山内 圭の「新見公立大学・短期大学第12回オーストラリア研修報告」Kiyoshi Yamauchi talks about the Niimi College’s 12th Study Tour to Australia.
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ミニカー積み上げゲーム

2012-05-28 00:36:10 | 日記
先日、息子がミニカーの上に別のミニカーを載せて、おんぶのようにして遊んでいました。

僕はそれを見て、じゃあ何台が載るかやってみてごらんと言ってみました。

最初は息子の自力では6台でした。


それが発展して、何台のミニカーを積み上げることができるか挑戦してみることにしました。

ミニカーをたくさん積み上げるためには、乗用車型のミニカーを使うより、バスなど四角い車のほうがいいこと、下がやはり平らなほうがいいことなど一緒に考えながら、試行錯誤を重ねて段々記録を伸ばしました。
7台
8台
9台
10台
11台
12台

もし、ギネスブックにミニカー積み上げ台数の項目があったら今度申請してみたいと思います。

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第153回新見英語サロン開催

2012-05-27 07:29:49 | 日記
3月13日(火)、第153回新見英語サロンを開催しました。

この日のゲストは、新見市ALTのElizabeth Castilloさん。



パソコン操作の助手は、同じくALTのブライアン・ウィットさんが務めてくださいました。







エリザベスさんのプレゼンテーションは、"Top 5 great experiences and top 5 challenges"というもので、今年度で一旦新見を離れることになっていた彼女のこれまでの日本での経験について語ってもらいました。

まずは、エリザベスさん自身についてのクイズが出題され、正解者にはお菓子がプレゼントされました。






エリザベスさんにとって、日本での経験がとても有意義だったことがよくわかりました。

エリザベスさんには2010年5月11日の第89回新見英語サロンでもプレゼンテーションをしてもらいました(♪第89回新見英語サロン開催♪参照)。

また、新見市国際交流協会との共同開催の英語講座の際にもエリザベスさんには、本当にお世話になりました。

エリザベスさんへの感謝を込めて、英語サロン参加者たちからのメッセージを贈りました。



また、同じく3月一杯で新見を離れることになっていた同じくALTのドナルド・ウィンさんにもメッセージを贈呈しました。


ドナルドさんには、第131回新見英語サロン(第131回新見英語サロン開催)と第151回新見英語サロン(第151回新見英語サロン開催 Niimi English Salon #151)で講師を務めていただきました。

エリザベスさんと同様、英語講座でも大変お世話になりました。

そして、この日パソコン操作を担当してくださったブライアンさんもやはり新見を離れることになっていました。

ブライアンさんには、2011年のセプテンバーコンサートで平和メッセージの朗読をお願いしました(セプテンバーコンサートin新見Vol.5開催参照)。

最後に全員で記念撮影をしました。




英語サロン常連の木曽田さんからもエリザベスさんに贈り物が渡されました。


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神郷太鼓田植(Shingo Taiko-Daue)

2012-05-26 02:29:05 | 日記
2012年5月27日(日)、日本一の親子孫水車がある新見市神郷の夢すき公園で神郷太鼓田植が行われます。

(これは、ゼミ生たちと水車を見に行った時の写真です。2011年度山内ゼミ打ち上げ参照)


It is Sunday, May 27th, 2012 today. Right now, we are just in front of Oyako-mago Suisha, which is Waterwheels of Three Generations in Yume-suki Park. Here we are going to introduce “Shingo-Taiko-Daue” which is rice planting along drumbeat in Shingo area.

This is an area called “Shimo-kojiro, Shingo, Niimi” and located in the western part of Niimi City, about 15 minutes from Central Niimi by car. Here in Yume-suki Park, there is a landmark named “Japan’s Largest Waterwheels of Three Generations.” We can experience traditional Japanese paper making here. According to documents, waterwheels were invented in the ancient Mesopotamia Era, and were used to irrigate their farmlands. In Japan, waterwheels were used to irrigate rice paddies, polish rice and mill flour.
Taiko-Daue is stemmed from a traditional Japanese performance of Dengaku, which is a combination of music and dance, and dates back to the middle of Heian Era (around the year 1000 AD). This traditional performance has been carried down in rural areas along Chugoku Mountain Range. In areas like Niimi, Okayama, and rural areas of Hiroshima and Shimane Prefectures, rice planting was done with singing of rice planting songs and beat of rhythm bamboo and drums.
The place name “Kojiro” literally means “rice paddies for dedication to gods.” Taiko-Daue is said to start in the middle of Edo Era (around 1700) as a festival to deify the gods of rice paddies. In this ritual, hard task of rice planting is intended to become lighter and merrier, then more efficient with “Saotome” maidens singing rice-planting songs and planting rice, along with “Sage” men’s drumbeats. In this area, Taiko-Daue had been done gaily until around 1950s, with young married couples of “Sage” and “Saotome” traveling around for two weeks.
Then, with development of agricultural techniques and mechanized farming, this kind of group rice-planting went obsolete. But in 1971, Kojiro Traditional Music Conservation Association was founded in order to hand down the wonderful rice-planting events. From 1999 on, this event takes place every year in this site and tradition was handed down to fifth and sixth graders of Kojiro Elementary School. In 2008, this tradition was designated as significant intangible folk cultural asset.
In this event, the most important part is “Sage” men who beat the drum. Efficiency of rice-planting depends upon the technique of “Sage” men. A “Sage” man suspends a drum with a sash from his left shoulder to the right side. He beats drums with sticks and sings rice-planting songs.
Along with the drumbeat, “Saotome” maidens plant rice with rice planting songs. “Saotome” maidens make a line facing the “Sage” man. The line moves backward after planting a line of rice seedling.
Taiko-Daue consists of the chases of “Sage” men and “Saotome” maidens. The speed of the planting depends on the technique of “Sage” men’s drumbeat. A “Sage” is a conductor as well as a drummer.
“Sage” men have to not only beat drums but also recite numerous rice-planting songs. He sings about 600 songs a day in average.
The order of songs is usually standard. “Asa-uta,” which is the morning song starts a day. Then, each song is sung according to the time, and in the afternoon when everybody gets tired, erotic songs are sung in order to energize the workers. The rice-planting songs mean not only streamlining but praying for good harvest to the gods of rice paddies as well.
These years, Taiko-Daue is performed as an annual event in the rice paddy in the opposite side of river from Yume-suki Park of Waterwheels of Three Generations. This rice paddy is about 18 meters square. The ritual is greatly shortened to about one-hour ceremony, but rice planting songs are performed by members of Kojiro Traditional Music Conservation Association.
Male sixth graders of Kojiro Elementary School play “Sage” men, and female sixth graders play “Saotome” maidens. It is lovely to see this ritual is performed by boys and girls.

Other than Taiko-Daue, we have Shingo Drum performance by Shingo Taiko Conservation Group, Kagura performance (Oni no Mai dance and Daikoku Mai dance) by Shinmeisha Kagura Group, Kashirauchi by younger children of Kojiro Elementary School, and photo contest of Taiko-Daue. There are food stalls selling local foods such as Chiya Beef Barbecue and Tamago-kake-gohan (rice with beaten egg), and vegetables like tomatoes.
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2011年度山内ゼミ打ち上げ

2012-05-26 02:12:42 | 旅行
2011年度の山内ゼミの打ち上げを3月13日(火)のお昼、新見公立大学・短期大学そばのカレーのお店「タイム」で行いました。

ゼミ生たちは、新見に住んだ3年間で車がないため新見市内のいろいろなところにあまり行けなかったと言うので、神郷・哲西地域を抜けて広島県の東城まで軽くドライブに行くことにしました。

哲西の道の駅「鯉ヶ窪」で。




東城の道の駅にも行ってみました。

東城の街路樹は、このようになっています。



新見市の街路樹よりも、やさしい感じがします。

帰りに神郷の親子孫水車にも立ち寄りました。






彼女たちにとって、山内ゼミで勉強したことが今後役立ってほしいと思いますし、学生時代の思い出の一つになってくれていたら指導教員としては幸いです。






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将来の新聞記者?

2012-05-25 11:27:43 | 日記
先日、僕が新聞を読んでいると、息子が新聞をちょうだいと言いました。

どうするのかと尋ねると、新聞の写真を切って紙に貼りたいとのこと。

古新聞をあげて、じゃあ、自分で新聞を作ってみたらと提案したところ、息子がこのような新聞を「発行」しました。





新聞紙の切り抜きを紙に貼って、自分で少し見出しをつけただけのものですが、一応2面まであります。

1面には、日付とページ数が書かれています。

また1面に、社会欄とスポーツ欄と趣味の欄などがあります。

2面には、広告欄もあります。

何と、英語の記事(?)も載せています!

将来は新聞社に勤めるのかな?

第2号の発行も楽しみです。

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「英語論文講読入門」

2012-05-24 15:14:59 | 日記
新見公立大学看護学部では、3年生に対して「英語論文講読入門」という講義があります。

3年生前期の開講され、新見公立大学1期生となる今年度の3年生に初めて開講しています。

どの学問分野でも、原則的に英語による論文が読めると情報量は格段に増えるもの、看護の領域にもそれは当てはまります。

ということで、看護学生たちに英語論文講読の基礎を教えようと、同僚2人と僕の3人でクラスを3分割して20人前後のグループで授業を行っています。

僕のクラスでは看護系の英文専門雑誌American Journal of NursingNursing Reserchに掲載されている論文の要旨を読んでいます。

今日(5月24日)は、American Journal of Nursing Vo.112 Issue 4 (April 2012)に掲載されている"Original Research: Interactions of People with Disabilities and Nursing Staff During Hospitalization"を読みました。
(取り扱う論文リストは、教材保管庫(2012年度)をご参照ください。)

「障害を持つ人たちと看護スタッフの入院中における関わり」というものです。

ちなみにここでは、「障害者」ではなく「障害を持つ人たち」と訳していますが、英語では以前は"disabled people"などの表現が使われていたところですが、最近は"people with disabities"という言い方をします。

これは、people-first language またはperson-first languageと呼ばれ、これが人間尊重の言い方とされていますので、知らなかった方はこれを機会に知っておいてください。

学生たちは3年生の現在、卒業研究のテーマを選定中です。

卒業研究のテーマ選択の助けになればと思うとともに、卒業研究時にも英語論文も参考文献として読んでいってもらいたいと思います。




授業は、このように机と椅子を丸く並べて行っています。


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東京スカイツリーのオープンおめでとうございます

2012-05-23 08:44:53 | 日記
昨日(2012年5月22日)東京スカイツリーが一般公開されました。

テレビでは、その話題でもちきりです。

スカイツリーについては、1月に下記のような記事を書きました。

よろしければお読みください。

東京スカイツリーと新見公立大学・短期大学の関係
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教育・研究発表会でのポスター発表

2012-05-23 00:29:46 | 日記
この件についてのアップが遅くなりましたが、3月8日(木)新見公立大学・短期大学の看護学部・看護学科で教育・研究発表会が開催されました(そのお知らせは、新見公立大学・短期大学看護学科第6回教育・研究発表会のお知らせに書きました)。

2010年度の教育・研究発表会ではアメリカ研修旅行についての報告を行いましたが(新見公立大学・短期大学の教育・研究発表会で発表を行なう新見公立大学・短期大学看護学部・学科教員による看護教育・研究発表会のお知らせ参照)、今回はオーストラリア研修についての「オーストラリア研修とその意義について」というタイトルで報告を行いました。



前回の教育・研究発表会に続いて、自分自身2度目の慣れないポスター作成です。

発表を聞きに来てくださった皆さん、ありがとうございました。
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本日の新見英語サロンはありません(No Niimi English Salon session today)

2012-05-22 08:33:41 | 日記

5月22日、火曜日ですが、本日の新見英語サロンはありません。

次回は、来週火曜日の5月29日18時30分からとなります。

会場は、いつもの通り、新見市学術交流センター3階の交流ホールです。

僕が3月に引率した新見公立大学オーストラリア研修の報告を行います。



是非、ご参加ください。

また、先週水曜日の第156回新見英語サロン(兼新見市国際交流協会講演会)にご参加してくださった皆様、ありがとうございました。

おかげさまで盛会となりました。

報告は後日このブログでも行います。

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日食

2012-05-21 10:19:34 | 日記
              
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いつもそばに

2012-05-20 09:31:39 | 日記
先日、結婚した卒業生Aさんの祝賀会が知人宅で開かれ、お招きいただきました。

お祝いとして出雲そばを渡しました。


語呂合わせで、「いづもそば」に、という意味です。

この度、Aさんからおそばを食べた時の写真がお礼の言葉とともに送られてきました。


Aさんご夫妻、末長くお幸せに!



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Before and After

2012-05-19 07:44:42 | 日記
先日の記事に書いたように、先週末の鳴滝祭のチャリティーバザーでいくつか買い物をしました。

おもちゃのコーナーにあったこの消防車のおもちゃ、息子が小さい頃(今でも小さいですが...)よく遊んでいたのと同じなので、懐かしくなって買ってみました。

息子は、このシリーズの消防車とパトカーと救急車で来る日も来る日も遊んでいました。

懐かしくなり古いおもちゃ入れを探してみると、息子の古い消防車がありました。



はしごのない消防車になっていましたが大事な思い出のおもちゃです。
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