Happy Halloween
2024年10月29日、2024年度新見市国際交流協会英語講座第4回(新見英語サロン第434回)を開催しました。
今回は一足お先のハロウィン。
皆さんコスチューム等着用で参加しました。
今回のテーマmushroomで、Kate先生のプレゼンテーションを聞き、その後、キノコやハロウィンについてのなどについての自由会話をしました。
Niimi International Exchange Association's English Lesson #4(Niimi English Salon #434) was held on October 29, 2024.
We had Kate's presentation on mushrooms and group conversation sessions talking about mushrooms, Halloween and so on.
We had a Halloween evening 2 days in advance
2024年5月12日、朝9時に新見市役所を出発し、岡山空港から羽田空港を経由し、ニューヨークに到着後、ニューパルツ入りしました。
ニューパルツでは遅い時間にも関わらずお出迎えをいただきありがとうございました。
学生組織の にいまちマルシェ学生実行委員会が主催の「まちなか版ミニ学祭 夏祭り」が新見駅西サテライトにて開催されました。
新見公立大学・学生企画「まちなか版ミニ学祭 夏祭り」のお知らせ - 新見公立大学
写真部も作品展をさせてもらえることになりました。
今回のテーマは「黄色」と「日常の1コマ」としました。
今回も学生たちに交じって僕も出展させてもらいました。
「黄色」は、以前アメリカ研修旅行の際、チャーターしたイエローバスの写真を選びました。
そして日常の1コマは、毎日仕事の合間に楽しんでいる研究室からの眺めの写真を出展しました。
鳴滝祭での写真展出展についてはこちらをご覧ください。
新見公立大学・学生企画「まちなか版ミニ学祭 夏祭り」のお知らせ - 新見公立大学
写真部も作品展をさせてもらえることになりました。
今回のテーマは「黄色」と「日常の1コマ」としました。
今回も学生たちに交じって僕も出展させてもらいました。
「黄色」は、以前アメリカ研修旅行の際、チャーターしたイエローバスの写真を選びました。
そして日常の1コマは、毎日仕事の合間に楽しんでいる研究室からの眺めの写真を出展しました。
鳴滝祭での写真展出展についてはこちらをご覧ください。
2023年1月14日(土)、日本メディア英語学会の第159回新語・語法研究分科会がオンラインで開催されました。
この日の新語フォーラムでは、カタールで開催されたサッカーのワールドカップ大会で「三苫の1ミリ」として話題となった際に併せて有名になったVAR(video assistant referee)を紹介しました。
VAR (video assistant referee) (ビデオ・アシスタント・レフリー)
VAR rewards Samurai hustle
A lengthy review by the video assistant referee (VAR) preceded confirmation of Japan’s second goal against Spain on Thursday, as the Samurai Blue secured yet another shock win at the Qatar.
...
It looked like the ball might have gone out of play before Mitoma struck it in initial replays, but after a lengthy check the VAR confirmed the whole ball had not crossed the line and the referee indicated the goal would stand, sparking wild celebrations by the Japanese squad.
(The Japan News, Dec. 3, 2022)
新語フォーラムでの前回の報告は以下をご覧ください。
日本メディア英語学会第156回新語・語法研究分科会の新語フォーラムでの報告(2022年4月9日) - 山内 圭のブログ(Kiyoshi Yamauchi's Blog)
この日の新語フォーラムでは、カタールで開催されたサッカーのワールドカップ大会で「三苫の1ミリ」として話題となった際に併せて有名になったVAR(video assistant referee)を紹介しました。
VAR (video assistant referee) (ビデオ・アシスタント・レフリー)
VAR rewards Samurai hustle
A lengthy review by the video assistant referee (VAR) preceded confirmation of Japan’s second goal against Spain on Thursday, as the Samurai Blue secured yet another shock win at the Qatar.
...
It looked like the ball might have gone out of play before Mitoma struck it in initial replays, but after a lengthy check the VAR confirmed the whole ball had not crossed the line and the referee indicated the goal would stand, sparking wild celebrations by the Japanese squad.
(The Japan News, Dec. 3, 2022)
新語フォーラムでの前回の報告は以下をご覧ください。
日本メディア英語学会第156回新語・語法研究分科会の新語フォーラムでの報告(2022年4月9日) - 山内 圭のブログ(Kiyoshi Yamauchi's Blog)
2023年7月8日の蟷螂日記です。
草取り中に少なくとも4匹のカマキリを確認しました。
前回の蟷螂日記はこちらです。
草取り中に少なくとも4匹のカマキリを確認しました。
前回の蟷螂日記はこちらです。
2023年7月5日の蟷螂日記です。
この日は車で出勤しようと思ったら、蟷螂さんも一緒に出勤するのか車に「乗車」していました。
先日カタツムリさんが「ヒッチハイク」をしていたので、続けてのヒッチハイカーです。
前回の蟷螂日記はこちらです。
この記事もどうぞ
この日は車で出勤しようと思ったら、蟷螂さんも一緒に出勤するのか車に「乗車」していました。
先日カタツムリさんが「ヒッチハイク」をしていたので、続けてのヒッチハイカーです。
前回の蟷螂日記はこちらです。
この記事もどうぞ
螳螂日記2023年4月2日です。
今年初めてのカマキリの子を、畑仕事中に目撃しました。
いつもの年より早いと思います。
前回の蟷螂日記はこちら
今年初めてのカマキリの子を、畑仕事中に目撃しました。
いつもの年より早いと思います。
前回の蟷螂日記はこちら
AUKUS調印のニュースを見ました。政治的、軍事的な意味はともかく、英語学習的にはアメリカ合衆国🇺🇲、オーストラリア🇦🇺、英国🇬🇧3ヵ国の首脳のスピーチからそれぞれの英語を学習できるいい教材ができると思います。
本日開催予定の英語講座ですが、急きょ都合により来週火曜日12月13日18時30分からに延期させていただきます。
新見市国際交流協会
新見市国際交流協会
2021年10月26日、2021年度新見市国際交流協会英語講座第4回(新見英語サロン第359回)を開催しました。
この日は教科書のChapter 6を学習。
授業の後のロビーでの子の「雑談大会」も楽しそうです!
前回の記事はこちら。
この日は教科書のChapter 6を学習。
授業の後のロビーでの子の「雑談大会」も楽しそうです!
前回の記事はこちら。
Belated Happy 100th Birthday, Jack Kerouac!
若い頃に読んだOn the Roadの作者Jack Kerouac、1922年3月12日生まれなので今年100歳のお誕生日です。
おめでとうございます。
学生時代のホストファミリーからいただいたThe Dharma Bumsも読みました。
実は若い頃読んでもあまりよくわからなかった本の一つです。
再読してみたいと思います。
若い頃に読んだOn the Roadの作者Jack Kerouac、1922年3月12日生まれなので今年100歳のお誕生日です。
おめでとうございます。
学生時代のホストファミリーからいただいたThe Dharma Bumsも読みました。
実は若い頃読んでもあまりよくわからなかった本の一つです。
再読してみたいと思います。
新見公立大学では、毎年教員が学生たちに推薦図書を示すようになっています。
2018年度に紹介した本は以下の書です。
『スタインベックとともに 没後五十年記念論集』(大阪教育図書)
中垣恒太郎・久保田 文・山内 圭・中島美智子編
私が会長を務める日本ジョン・スタインベック協会では、2018年がスタインベックの没後50年であったことから、彼が現代社会に残した文化的遺産について再評価する論文集を発行しました。私はこの中で「伝記、書簡、日記に見られるジョン・スタインベックの病歴」という論文を発表しています。書かれたものから人を知るという私がとった手法は、皆さんの看護・福祉・教育の対象となる方を知る時に役立つかもしれません。
『隠徳のひじり 玄賓僧都の伝説』(法蔵館)
原田信之
この書は、看護学科の原田信之先生が本学に赴任されて着手された、新見の地ゆかりの玄賓僧都についての研究をまとめられた渾身の一冊です。原田先生が玄賓について調査されてきたことは、同僚として、聞かせていただいたり読ませていただいたりする機会が何度かありましたが、それがこの度、このように本の形にまとめられました。学生の皆さんも、ぜひ読んでみましょう。
『カンボジアを知るための62章』(明石書店)
上田広美・岡田知子編著
本学のカンボジアスタディツアーの引率を初めて担当するにあたり、カンボジアのことを知っておこうと思い、読んだ書です。実は、この書の編者の一人、上田広美さんは、私の高校時代の同級生です。今回、こんな形で同級生に「再会」することができ不思議な縁を感じています。カンボジアという国の概要を知るのはとてもよい書です。カンボジアから帰国した今、もう一度紐解いてみたいと思っています。
『映画ちびまる子ちゃん イタリアから来た少年』(集英社)
さくらももこ
皆さんをばかにして子ども向けの本を紹介しているのでは、もちろんありません。この書は、昨年亡くなったさくらももこさん作の同名映画のノベライズ本ですが、実は、この映画、したがって、この書には、国際交流や異文化交流の真髄が描かれているのです。言葉や文化の違う人間と触れ合うときの困難さ、そして、その困難さがある故に、通じ合った時の感動の大きさが、素直な筆致で描かれていて読者に大きな感動を呼び起こします。
『ニューヨーク 知ったかぶり 魅惑の都市の読み解き方』(ダイヤモンド社)
常盤新平
私が時々やるのは、わざと少し古い本を読んでみるという読書法です。本書は私が20代で初めてニューヨークを訪れた頃より少し前に書かれました。現在まで20回近く訪れたニューヨークの街、あの頃は、こうだったのか、だから今、こうなったのかなどと、同時代に読んだ場合わからなかった、その後の結果がわかっているという優位性を持ちながら読書を楽しめるのです。変化の街ニューヨークについてだから、そのような読み方が特におもしろいのです。
『ブルックリン物語』(筑摩書房)
ピート・ハミル(Pete Hamill)
旅の前、その地が舞台になった書を読んでみるのも私がよくする本の読み方です。昨夏、ニューヨークのマンハッタンからイーストリバーを渡ったところにあるブルックリン地区を訪れるに先立ち、この書を読んでみました。物語中に現れるブルックリン行きの地下鉄の描写がとても素晴らしく、自分が実際に地下鉄でブルックリンに移動する時に、全くその通りだと感銘を受けました。「ブルックリン素描」というエッセイも収録され、これも一読に値します。
『カンボジア最前線』(岩波新書)
熊岡路矢
これもカンボジアを初めて訪問するに先立ち、その歴史を知ろうと紐解いた書です。タイトルに「最前線」とありますが、それはこの書が出版された1993年当時のことであり、当時の「最前線」を約25年後の将来を知る現代人の私が読むのは少しずるいことかもしれません。でも、自分が住んでいない他国の歴史を知るためには、それは少し賢いやり方なのかもしれません。いずれにしても、カンボジアの歴史はかなり複雑で読書だけではなかなかわかりませんが…。
『スマホ廃人』(文春新書)
石川結貴
交通機関が発達すれば人間の脚力が衰え、計算機が発達すれば人間の計算力が衰えます。コンピュータやスマホが発達すれば、人間のどのような力が衰えるのでしょうか?スマホが発達すれば、人間は「スマホ廃人」になってしまうのでしょうか?何も考えずに、スマホばかりに依存していれば、確かに「スマホ廃人」になってしまうかもしれません。皆さん、「スマホ廃人」にならないように、ぜひこの本を読んでみましょう。
2018年度に紹介した本は以下の書です。
『スタインベックとともに 没後五十年記念論集』(大阪教育図書)
中垣恒太郎・久保田 文・山内 圭・中島美智子編
私が会長を務める日本ジョン・スタインベック協会では、2018年がスタインベックの没後50年であったことから、彼が現代社会に残した文化的遺産について再評価する論文集を発行しました。私はこの中で「伝記、書簡、日記に見られるジョン・スタインベックの病歴」という論文を発表しています。書かれたものから人を知るという私がとった手法は、皆さんの看護・福祉・教育の対象となる方を知る時に役立つかもしれません。
『隠徳のひじり 玄賓僧都の伝説』(法蔵館)
原田信之
この書は、看護学科の原田信之先生が本学に赴任されて着手された、新見の地ゆかりの玄賓僧都についての研究をまとめられた渾身の一冊です。原田先生が玄賓について調査されてきたことは、同僚として、聞かせていただいたり読ませていただいたりする機会が何度かありましたが、それがこの度、このように本の形にまとめられました。学生の皆さんも、ぜひ読んでみましょう。
『カンボジアを知るための62章』(明石書店)
上田広美・岡田知子編著
本学のカンボジアスタディツアーの引率を初めて担当するにあたり、カンボジアのことを知っておこうと思い、読んだ書です。実は、この書の編者の一人、上田広美さんは、私の高校時代の同級生です。今回、こんな形で同級生に「再会」することができ不思議な縁を感じています。カンボジアという国の概要を知るのはとてもよい書です。カンボジアから帰国した今、もう一度紐解いてみたいと思っています。
『映画ちびまる子ちゃん イタリアから来た少年』(集英社)
さくらももこ
皆さんをばかにして子ども向けの本を紹介しているのでは、もちろんありません。この書は、昨年亡くなったさくらももこさん作の同名映画のノベライズ本ですが、実は、この映画、したがって、この書には、国際交流や異文化交流の真髄が描かれているのです。言葉や文化の違う人間と触れ合うときの困難さ、そして、その困難さがある故に、通じ合った時の感動の大きさが、素直な筆致で描かれていて読者に大きな感動を呼び起こします。
『ニューヨーク 知ったかぶり 魅惑の都市の読み解き方』(ダイヤモンド社)
常盤新平
私が時々やるのは、わざと少し古い本を読んでみるという読書法です。本書は私が20代で初めてニューヨークを訪れた頃より少し前に書かれました。現在まで20回近く訪れたニューヨークの街、あの頃は、こうだったのか、だから今、こうなったのかなどと、同時代に読んだ場合わからなかった、その後の結果がわかっているという優位性を持ちながら読書を楽しめるのです。変化の街ニューヨークについてだから、そのような読み方が特におもしろいのです。
『ブルックリン物語』(筑摩書房)
ピート・ハミル(Pete Hamill)
旅の前、その地が舞台になった書を読んでみるのも私がよくする本の読み方です。昨夏、ニューヨークのマンハッタンからイーストリバーを渡ったところにあるブルックリン地区を訪れるに先立ち、この書を読んでみました。物語中に現れるブルックリン行きの地下鉄の描写がとても素晴らしく、自分が実際に地下鉄でブルックリンに移動する時に、全くその通りだと感銘を受けました。「ブルックリン素描」というエッセイも収録され、これも一読に値します。
『カンボジア最前線』(岩波新書)
熊岡路矢
これもカンボジアを初めて訪問するに先立ち、その歴史を知ろうと紐解いた書です。タイトルに「最前線」とありますが、それはこの書が出版された1993年当時のことであり、当時の「最前線」を約25年後の将来を知る現代人の私が読むのは少しずるいことかもしれません。でも、自分が住んでいない他国の歴史を知るためには、それは少し賢いやり方なのかもしれません。いずれにしても、カンボジアの歴史はかなり複雑で読書だけではなかなかわかりませんが…。
『スマホ廃人』(文春新書)
石川結貴
交通機関が発達すれば人間の脚力が衰え、計算機が発達すれば人間の計算力が衰えます。コンピュータやスマホが発達すれば、人間のどのような力が衰えるのでしょうか?スマホが発達すれば、人間は「スマホ廃人」になってしまうのでしょうか?何も考えずに、スマホばかりに依存していれば、確かに「スマホ廃人」になってしまうかもしれません。皆さん、「スマホ廃人」にならないように、ぜひこの本を読んでみましょう。
2021年12月4日・5日、2夜連続ドラマスペシャルで山崎豊子原作のドラマ『女系家族』が放送されました。
キャスティングではタイトルの女系家族に関連する3姉妹と亡くなった当主の愛人を演じた女優たちが話題になっていましたが、僕が面白いと思ったのが、亡くなる当主を演じていたのが役所広司さん、そしてその老舗矢島商店の番頭を演じるのが奥田瑛二さんだったことです。
実はこの二人、1984年のNHKのドラマ『宮本武蔵』において、役所広司さんが主人公の宮本武蔵を、そして奥田瑛二さんが、その幼馴染の本位田又八を演じていたことがあるからです。
このドラマを見るのにあたり、1963年に出版された山崎豊子の同名原作も読んでみました。
以下の部分が気になり、印をつけています。
上巻p.26
幼い時から部屋を分けて育て、乳母も女中も重ならぬように付き添わせたのであったが、結果は、三人の姉妹に、肉親同士とは思えぬほど孤立した自尊心と競争心とを植えつけてしまった。
下巻p.298
遺言した人が死亡した時期から一年以内に、相続人以外の者に贈与した物は、相続財産に計上せんといかんという法律がある。
なかなか面白い原作とドラマでした。
キャスティングではタイトルの女系家族に関連する3姉妹と亡くなった当主の愛人を演じた女優たちが話題になっていましたが、僕が面白いと思ったのが、亡くなる当主を演じていたのが役所広司さん、そしてその老舗矢島商店の番頭を演じるのが奥田瑛二さんだったことです。
実はこの二人、1984年のNHKのドラマ『宮本武蔵』において、役所広司さんが主人公の宮本武蔵を、そして奥田瑛二さんが、その幼馴染の本位田又八を演じていたことがあるからです。
このドラマを見るのにあたり、1963年に出版された山崎豊子の同名原作も読んでみました。
以下の部分が気になり、印をつけています。
上巻p.26
幼い時から部屋を分けて育て、乳母も女中も重ならぬように付き添わせたのであったが、結果は、三人の姉妹に、肉親同士とは思えぬほど孤立した自尊心と競争心とを植えつけてしまった。
下巻p.298
遺言した人が死亡した時期から一年以内に、相続人以外の者に贈与した物は、相続財産に計上せんといかんという法律がある。
なかなか面白い原作とドラマでした。