昨日、2月12日(金)2時限目、看護学部4年生の教室で、国家試験前のホームルームがありました。
学務課職員より、国家試験会場への移動方法や注意事項、国家試験合格後の看護師および保健師の手続き等について説明がありました。
その後、教員代表の先生方より激励の言葉があり、卒業生たちや教員からのお守りや縁起のいいお菓子等の贈呈をして、国家試験に臨む学生たちを激励しました。
以前にも書きましたが、私が、試験に臨む学生たちに言いたいことは二つ。
まずは、目を閉じて、自分がいつも勉強してきた教室や図書館や閲覧室やゼミ室や自室の机にいるというイメージを持ってみるといいと思います。
それだけで、かなり気持ちが落ち着くと思います。
それから、自分がこれまでお世話になっている人が、激励のために集まってくれて祝宴を開いて送りだしてくれるイメージを持ちます。
これは、NHKのドラマ『宮本武蔵』(1984年)で武蔵が佐々木小次郎との巌流島の闘いに臨む前に出てきたシーンです。
ちょうど大学受験生の時にこのドラマを見ましたので、自分が受験する時には、このイメージを持って試験に臨みました。
そして、今日(2月13日)は、試験地に向かう学生たちの見送りをしました。
皆さん、頑張って!
それから、ついでではないのですが、助産学専攻科の学生たちも助産師の国家試験に臨みます。
頑張ってください。
そして、今、短期大学の学生で4年制大学の編入を目指している人の英語指導もしています。
編入試験、頑張ってください。