山内 圭のブログ(Kiyoshi Yamauchi's Blog)

英語教育、国際姉妹都市交流、ジョン・スタインベック、時事英語などの研究から趣味や日常の話題までいろいろと書き綴ります。

There Is No Place Like Home!

2010-03-31 08:14:11 | 日記
英語でのタイトルにしてみましたが、昨夜帰宅しました。
今朝は、久しぶりに自宅のパソコンの前に座り、ブログの更新をしています。

There is no place like home!は「家ほどの場所はない」という意味ですが、『オズの魔法使い』で主人公のドロシーが最後に言う言葉がこれです。
「我が家ほど素敵は場所はない」あるいは、「埴生の我が家…」といった意味あいです。

オーストラリアのことについては写真も含めてまた更新しますが、とりあえずは、出張中にたまった仕事との、しかも旧学期の仕事の片付けや新学期の新しい仕事との格闘です。

ひとまず、無事に帰国した報告まで。
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28th March

2010-03-29 08:24:56 | 旅行
3月28日(日)
今日は、午前中は、国際交流の写真交流の写真説明の翻訳の完成、そして今度新見公立大学となるためのホームページの英語版の文章の修正などをしました。

昨日、たくさん歩いたため足にまめができたので、今日はホテル周辺で過ごすことにしました。
午後は、映画Alice in Wonderlandを見に行きました。
これは、今年度幼児教育学科2年生の「英語コミュニケーションⅡ」の授業でアリスを扱ったので、学生達に3月に公開されるこの映画を機会があれば見るように薦めておいたこともあり、ぜひ見ておきたかった作品です。
今、メルボルンに留学中のM.Tさんも一緒に見ることになりました。
この作品は、Johnny DeppがMad Hatter役で出演するということで話題になっています。
この作品はナンセンスの世界を描くものなので、少しわかりにくいかもしれません。
あらかじめ原作(翻訳ででも)を読んでおくか、ディズニー等の他の映画化作品を先に見ておくことをお薦めします。
なお、これは『不思議の国のアリス』と『鏡の国のアリス』の両方の内容が混じり合っているものなので、原作を読む際は、両方読むことをお薦めします。
また、この映画は3D映画で、特殊な3D眼鏡を掛けて見るのですが、僕にとっては初めての体験でした。
僕のように眼鏡を掛けている人にとっては眼鏡の上に眼鏡を掛けるので、視界が狭くなり、少し違和感がありました。
でも、映画の終わりころには大分慣れてきました。
遠近感がくっきりと出るので、視覚的効果は今までの映画とはまったく違います。

映画を見た後は、Mさんを見送り、映画館の下に入っているスーパーで買い物をして、インターネットカフェでメールチェックとブログの更新をして、ホテルに戻りました。

部屋に戻ると、メルボルンで行われているF1レースの最終戦がテレビで放送されていました。
僕は、基本的にカーレースには興味はないのですが、訪問中のメルボルンで行われているこのレースには少し関心を持っていました。
街には、F1レースグッズを販売する店ができたり、F1レース関係者かそのファンか見分けはつかないのですが、F1レースのオフィシャルのユニフォームのような服を着た人が増え、公園では、車のショーが開かれ、いつもは見かけないような車(やそれに乗る車好きの人)が街に集まり、いつもとは少し違う雰囲気です。
でも、メルボルンという街は、懐が広い大都会なので、街全体がカーレース一色に染まるというわけではなく、F1レースはかなり大きな行事ながら、街のほんの一部で行われていて、その他大勢は、いつも通り生活しているといった感じです。
また、他にも大小含めて様々なイベントが行われていますので、あの世界的なF1レースでさえ、単なる一つの行事にすぎないという感じです。
でも、せっかくこのような時にメルボルンに滞在しているという記念に、息子にフェラーリのF1レースカーをお土産に買いました。

夕食後、テレビでAn Englishman in New Yorkという映画を放送していましたので、見ることにしました。
日本では、仕事に追われてなかなか映画をゆっくり見ることはできないのですが、映画鑑賞や新聞購読、そしてもちろん英会話実践を含めての英語使用が、僕にとっての研修旅行に課せられたテーマですので、紙とペンを横に置きながら気になる英語表現をメモしながらの映画鑑賞です。
An Englishman in New Yorkという歌がありますが、この映画の原作は、イギリスからアメリカのニューヨークに渡ってきたQuentin Crisp(本名はDennis Pratt)という作家の自叙伝The Naked Civil Servantのようです。
彼は、同性愛者で、まだ同性愛者の権利が現在ほど認められていなかった頃(1970年代後半)からの時代の変遷が、1980年代初めのエイズという病気の出現や歴代大統領達の名前や様々なエピソードとともに描かれています。
なかなか面白い映画でした。
映画の最後に、An Englishman in New Yorkの歌も使われ、その歌詞の中に出てくる“I’m a legal alien”というフレーズが同性愛者の状態を表しているように聞こえ、効果的でした。

そのあとは、電話で妻と息子と話し、それから荷造りと読みたい新聞記事の整理作業を行いました。
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Leaving Melbourne

2010-03-29 08:17:08 | 旅行
Today is the last day in Melbourne.
We will fly out of Melbourne this evening.
Before that, we will have a lunch party and eat crocodile, kangaroo and things like that.

Today is also the chance for last-minute shopping.

I am looking forward to coming home and seeing my family.
See you soon!
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27th March

2010-03-28 16:09:22 | 日記
3月27日(土)
今日は土曜日なので授業がなく、朝はのんびりできました。
とは言っても、仕事を持参しているので、部屋で翻訳。

今回の外部参加者の一人N.S君が、オーストラリアでテニスをしたいということだったので、個人レッスンをアレンジしました。
そのレッスンが今日だったのでお昼過ぎに待ち合わせ、コートに向かいました。
僕はテニスをするのではなく、通訳のために同行しました。
1時間のレッスンの間、通訳や写真・ビデオの撮影をしました。
ビデオは、N君のために撮影したものですが、同じくテニスコーチをしている僕の弟にも参考になるかなと思って撮りました。
テニスの通訳をするのは初めてですが、自分で経験したことのないスポーツは実感がわかない分ニュアンスを訳すのは難しいですね。
テニスの通訳をしていて思ったことを書いてみます。
日本人のN君が外国でプレーするというのはいわゆるアウェイになるわけです。
少し苦労していた彼の様子を見て、海外で活躍する日本人選手がアウェイの状況でいかに頑張っているかということを感じました。

ここから少し話はそれますが、外国語を話すというのもアウェイの状況に似ていると思います。
日本語で話した方がはるかに言いたいことが言える、日本語で話すことがホームだとしたら、外国語(たとえば英語)で話すことは完全にアウェイです。
それで、英語を母語とする人と話す場合は、相手がホーム、こちらがアウェイということになり、完全に不利な戦いです。
まあ、会話をすることは戦いではないので、不利だからといっても負けてしまうわけではないのですが、会話の主導権を取るのはアウェイの立場では難しいことです。
相手に主導権を取ってもらいながら、いかに会話についていくかという戦い方(会話の進め方)が必要になってくるのです。
テニスに例えると相手がいつも打ち返しやすい球ばかり打ってくれるとは限りません。
時には難しい球を打ってくるときもあります。
そんなときにも、あきらめず、しっかり球を見て、何とか打ち返す、外国語の会話にはそんな技術が必要なのです。

ということで、話がそれてしまいましたので、また元に戻ります。
テニスの通訳をした後は、後の6人がペンギンパレード・ツアーに行くのを見送りに行きました。
ツアーガイドは、ジョンさんと言って、以前日本でALTをした経験がある日本語ができる人なので、また、僕は今までに何度かペンギンパレードには行ったことがあるので、今回は同行するのをパスしました。

その代わり、僕が行ったのは、International Flower and Garden Festival(国際花博覧会)です
オーストラリアの庭園文化がどうなっているのかがよくわかりました。
オーストラリアは乾燥大陸、水は貴重な存在です。
だから、水が流れていたり、池があったりする日本風の庭園は、とても高級な庭となります。
また、非常時の時のための水タンク兼壁のようなものも展示されていましたが、これなども水の少ないオーストラリアならではの商品だなあと思います。
フラワーアートのコーナーには日本の生け花もありました。
会場はかなり広く、歩いて回るだけでも疲れました。

次は、シティに出て、妻から渡されたショッピングリストを見ながらのお買い物。
そして、インターネットカフェでのメールチェック及びブログの更新です。

夕食は、ホテルの部屋に帰って食べました。
そろそろ自炊生活も終わりなので、新たなものを買わずに冷蔵庫の中身をできるだけ消費していっています。
そして、ペンギンパレードに行った学生たちが11時ころにシティに戻り、それから各自のホストファミリー宅に帰るので、それを支援するためシティに繰り出しました。

今日は、何だかんだでかなり歩き、足が痛くなりました
明日は、あまり歩かなくてもいいかな?
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Sunday

2010-03-28 15:50:36 | 旅行
It is Sunday today.
I did translation work for the photo exchange of Niimi International Exchange Association in the morning.

In the afternoon, I saw the film "Alice in Wonderland."
M.T, who is a Niimi College graduate and studying in Melbourne, came with me.
This is a 3D film.
I have never seen a 3D film.
As you may know, you have to wear a special pair of 3D glasses to see this kind of movie.
To a man with glasses like myself, wearing one more pair of glasses gives a smaller vision range, and it also makes me tired.
The 3D effect is superb, though, with very clear perspective.
I read "Alice in Wonderland" with the students in the Early Childhood Education this year and I recommended them this film.
Johnny Depp appears in this movie.
I will not tell you the details of this work here, but if you want to see this movie, my tip of advice would be "you should read the book first, or see other version of Alice including Disney's beforehand."
Anyway this story is a combination of "Alice's Adventures in Wonderland" and "Through the Looking Glass," so seeing this film through a 3D glasses was quite an experience.

This evening I have to pack my luggage and get ready to be back to Japan.
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26th March

2010-03-27 16:26:05 | 旅行
3月26日(金)
今日は、朝、コーヒーを買いたいという学生達に付き合って、授業前にilly caféに行きました。
午前中は、学生たちはアロマセラピーの講義を受けました。
その間、僕は、今日までに提出しなくてはならない6月の学会発表の要旨をメールで送りました。
外国にいるので環境が整わない中で作成せざるをえなかったため、やや不完全な要旨になってしまいましたが、しかたがありません。

今日のお昼は、イタリアン・レストランで「さよならランチ」と修了証書授与式。
まずは、お昼ご飯を食べる前に、学生たちは、ピーター先生から今回の研修の修了証書を授与されました。そして各自が短いスピーチを行いました。
その後、イタリアン料理をまたまたお腹いっぱいいただきました

午後の授業は、St. Kilda Beachに行っての実地英会話。
海岸でビーチバレーともサッカーとも言えないような遊びをしていたら、カメラを持った女性から声を掛けられました。
彼女は、写真を学ぶ学生で、毎週作品を提出しなければならないとのこと。
テーマは生き生きとしている人ということで、海岸で楽しそうに遊んでいる僕たちに声を掛けてきました。
かなりの枚数を撮っていましたが、何枚か送ってもらうように僕の名刺を渡してきました。送ってくれるといいのですが。
運動の後は、おやつタイム。皆、ピーター先生から習った注文の仕方を使って、ケーキなどのスイーツを買っていました。
その後シティに戻り、今日の授業で最後になるピーター先生とのお別れをしました。
そして、僕は何人かの学生達と、St. Peter’s Cathedralの夕べのお祈りを聞きに行きました。聖歌隊の讃美歌もあり、古式ゆかしい方法によって行われるお祈りは、荘厳な建築様式の大聖堂と相まって、極めて奥ゆかしいものでした。
牧師のお祈りの言葉には、イスラエルで苦しむ人たちへの憐れみやメルボルンという美しい都市にいることの感謝の言葉も含まれていました。また、今週末は様々な行事(F1レース、国際花博覧会、コメディーフェスティバル等)があるので、多くの人がメルボルンを訪れていて、そのような(我々をも含む)客人の安全をもお祈りしてくれました。

お祈り後、学生達と別れ、買い物をして帰りました。
明日は、土曜日で少し朝がゆっくりなので、テレビで放送していたThe Nanny Diariesという映画を観ました。New York Cityを舞台とする乳母が主人公の映画で、なかなかおもしろかったです。
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Saturday comes again.

2010-03-27 16:11:11 | 旅行
A week has passed since we came to Melbourne this time.
The students are starting to feel confident.

Today I helped N.S, who is a high school graduate attending Niimi College Study tour.
He wants to play tennis in Melbourne.
I helped him play tennis here, arranging a private coaching lesson, interpreting for the lesson.
It was the first time for me to interpret a tennis lesson.
I have videotaped a part of the lesson so that I can show it to my brother who is a professional tennis coach in Kanagawa.

Next I saw off the students who went to see the penguin parade.
I have seen the penguin parade several times, so I sat this our this year.

Instead I went to Melbourne International Flower and Garden Festival.
Many people were there.
I saw some Japanese ikebana exhibits and Japanese water gardens.

I will help the students come home when they come back to the city after the penguin parade late this evening.


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25th March

2010-03-26 08:33:23 | 旅行
3月25日(木)
今日の午前中は、Glenroy Specialist Schoolという障害児のための養護学校の見学に行きました。
ここは、日本でいうところの小学部、中等部、高等部に分かれていて、その全てを見学させてもらいました。生徒たちとも折り紙や、ホット・クロス・バン作りやイースターエッグの販売の準備の様子を見せてもらったりして、交流もできました。
僕は、岡山県健康の森学園養護学校の評議員として学校見学を何度もさせてもらっているので、日豪の比較ができて興味深かったです。
いつの日か、日本からの養護学校の先生方をこの学校にお連れしたり、日本でこちらの学校の先生をお迎えしたりできたら相互によい研修になるだろうと思っています。
今日も学生達にとっては、貴重な体験となったと思います。

午後は、学生たちが英会話レッスンを受けている間に今後の予定の体制作り(テニスの個人コーチの予約の確認と確定、オーストラリア特有の料理を食べに行くツアーのレストランの選定、コーヒー、石鹸を買いたい人のための見本購入、このブログの更新も)などを行いました。

オーストラリア特有の料理を食べに行くツアー(ツアーといっても市内ですが)とは、カンガルーやワニやエミューなどを食べる食事会です。
これは第1回のオーストラリア研修の時から(おそらく)毎回しています。
でも、このような料理の店は栄枯盛衰が激しく(他の店もそうですが)、これまで利用した3軒のレストランは、既に廃業しているか、レストランの内容が変わっているかのどちらかで、今回は新たな店を開拓しました。
この企画は毎回学生達に人気のある企画ですので、今回も実施できることになってよかったです。

放課後は、僕の友人マイケルさんとベティーナさんが経営する東洋医療クリニックを3人の見学者を連れて訪問しました。
このマイケルさんとベティーナさんは、実は、僕が初めてオーストラリアに来た時のホストファミリーでした。
初めて来たときというのは、下見のための旅行だったため、滞在期間も数日間で短かったのですが、それ以降、連絡を取り合い、オーストラリアに来るときには会ったり、看護学科の学生をクリニックの見学に連れて行かせてもらったりしています。僕たち夫婦が新婚旅行に来たときには、パーティにも招待しました。
そんなこんなで、12年が経過しました。
今回の旅行では、変わるものと変わらないものについて考えることが多いのですが、この二人との友情は変わらないものですし、これからも変えたくないものです。
そのあとは、クリニックの見学をさせてもらったお礼の気持ちを込めて、お二人を食事に誘いました。
今回は、見学者も一緒に全員で6人で、ピザが食べたいというベティーナさんの希望で、イタリアンのレストランに行きました。
全員でとてもおいしいイタリアンをお腹いっぱい食べました。
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Final Day of the studies

2010-03-26 08:15:43 | 旅行
It is Friday, the last day of the studies!
TGIF-Thank God It's Friday!
Do you know this abbreviation?
But I would say "TGIFWAP"
This means Thank God It's Friday Without Any Problem!!
As a tour escort, I am relieved to know that the students are all right, at least by now.

This morning, I took some of the students to Illy Cafe, because they are interested in buying their coffee. I bought their coffee beans because this is one of my wife's favourite.

The students are taking aromatherapy massage lesson now, while I am working on the computer.
I have to send an outline of my presentation for an academic meeting in June.
The deadline is today!!
I have finished this and sent this all right.

We will have a sayonara lunch today and certificate presentation ceremony.
After that we will do on-site English lesson in St. Kilda.

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24th March

2010-03-25 12:06:24 | 旅行
3月24日(水)
今日は、午前中、高齢者施設のYarraville Aged Care Centreを訪問。
地域福祉学科の参加者はいませんでしたが、看護学科の学生たちにとってもとてもいい見学実習になったはずです。
最初に、施設内を案内してくださり、そのあと、中庭でおやつをいただきながらの質疑応答。
利用者さんも仲間に入って来られて、オーストラリアの高齢者との交流もでき、とても有意義な訪問でした。
数年前にこの施設を訪問した際、日本の絵葉書を持って行ったら喜んでいただいて、今回もそのリクエストがありましたので、参加学生たちに呼びかけて、僕も以前各地で買った絵葉書をかき集めて持参しました。
かなりの枚数になり、喜んでいただきました。

午後は、今回の研修旅行の一般参加者がオーストラリアでテニスをしたいということだったので、その手配をしました。
また、新見公立短大看護学科の卒業生で、今メルボルンに留学中のM.Tさんが来てくれ、彼女の半年間の留学生活のお話を聞きました。
このように、卒業生が海外で頑張っているのは、教員としてはとてもうれしいものです。
彼女は来月帰国予定なので、帰国後は英語サロンのゲストとして留学報告をしてもらおうと思っています。

夜、妻からメールがあり、息子が熱を出しているそう
遠くに離れていて何もしてあげられないのがもどかしい気持ちになりました(近くにいても熱を下げてあげられるわけではないのですけどね…)。
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A visit to a special school for the handicapped

2010-03-25 11:42:27 | 旅行
Today, we visited a special school for the handicapped.

We went there by bus.

The staff showed us around the school so that we could understand the school well.

My students enjoyed the interaction with the students there.

It seems that some of the students have got interested in volunteering for a school for the handicapped in Japan.

We also enjoyed doing origami with the students and the teachers.

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23rd March

2010-03-24 13:51:37 | 旅行
3月23日(火)
午前中は、チャイルドケア・センター(East Melbourne Childcare Co-Operative Powlett Reserve Centre)を見学訪問。
今回は、残念ながら幼児教育学科からの参加者がなかったのですが、看護学科の学生たちもオーストラリアの子供たちと触れ合いたいということでしたので、変更を強く求めることはしませんでした。学生たちも子供たちも一緒に遊んでとても楽しそうにしていました。

お昼は近くの公園で食べ、クイーン・ヴィクトリア・マーケットに移動。ここでピーター先生と合流しました。
このマーケットは肉、魚や野菜や果物などの生鮮食料品から、衣服や土産、そしておもちゃなど何でも売っているマーケットです。
ここで、45分ほど自由時間をとりました(学生たちには少し短かったかな?)。
僕は、妻に頼まれたお茶やユーカリキャンディー、そして息子に頼まれたレーズンを買い求めました。
その後は、フィッツロイ・ガーデンに行ったり、フェデレーション・スクエアに行ったりして、かなり歩きました。
また、ピーター先生と別れてからも、チャイナタウンを歩き、セントパトリック大聖堂を見に行ったり、アジアの食料品店に行ったり(←通りを間違えたため、学生たちにたくさん歩かせてしまった、ごめん)しました。
今日は、たくさん歩いた一日でした。
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22nd March

2010-03-24 13:50:47 | 旅行
3月22日(月)
今日から研修が始まります。
午前中は、オーストラリアの医療についての講義。
これまでの研修旅行では、看護・福祉グループと幼児教育グループに分かれ二つのプログラムが同時進行だったため、通訳をつけてくれることが多かったのですが、今回は参加人数が少なく、一つのグループになったことと、経費をできるだけ節減しようと思い、僕が通訳をすることにしました。
僕も、これまでの研修でオーストラリアの医療や福祉や保育のことはある程度学んでいるので、通訳も問題なくできるだろうと考えました。

午後は、学生たちは英会話レッスン。
毎年、学生たちの英会話レッスンの時に、僕がビデオや写真を撮った後途中で消えるので、きっと学生たちは、僕が遊びに行っているのだろうと思うのでしょうが、実は引率者としてはいろいろとすることがあるのです。
今日は、携帯電話をレンタルしに市内に行きました。
僕は日本で使っているドコモの携帯をオーストラリアでも使えるようにしてこちらに来たわけですが、それは、参加学生そして日本との連絡用です。こちらでの訪問先やホームステイ先や友達などとの連絡は、こちらからドコモの携帯にかけてもらうと海外通話料金がかかってしまうので、不便です。ですから、こちらの携帯電話を借りようと思ってvodafoneのショップに行ってみたのですが、レンタルサービスはないとのこと。以前、空港のvodafoneでレンタル利用をしたので、今回もできるかと思っていましたが、到着時は週末だったので(かどうか?)、空港のvodafoneのショップが閉まっていました。ということで、市内のショップに来たのですが、市内ではレンタルサービスはやっていないので、買い取りになってしまうとのことでした。まあ、一番安いのを買い取ってもよかったのですが、手続き等面倒なので、今回はこちらの携帯電話はなし、ということにさせてもらうことにしました。

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21st March

2010-03-24 13:50:10 | 旅行
3月21日(日)
私事ながら今日は、7回目の結婚記念日。結婚記念日にこのような海外出張で日本にいないことがこれで3回目。8勝7敗でかろうじて勝ち越している大関のようで、これではいい夫とは言えないかもしれません。
今日は、地球の北半球と南半球で別々に(でも)心は一つで、お祝い。

今日は、依頼されていながらなかなかできずにオーストラリアまで持ってきてしまうことになった学会誌の論文査読をお昼過ぎまで頑張りました。(その結果は、インターネットカフェから送信することができ、今、ほっとしています。)

そのあとは、せっかくの暖かいいい天気の日でしたので、火曜日に行くチャイルドケアセンターまでの道のりの下見を兼ねてお散歩。

僕は、日本では『ぶらタモリ』とか『街歩き』の番組が大好き。今日もデジタルカメラ片手に授業や今度の英語サロンなどで話す題材を探して街歩き。
とても写真に撮りきれないほど、いろんなものがありますが、その中でも目についたものを撮影しながらの散歩は本当に楽しいです。
僕の父親も自分の住む町の石碑や史跡などを巡って、それを小冊子に仕上げるなどという趣味がありますので、これは遺伝かもしれません。

その後は、スーパーでの買い物。
今日は結婚記念日なので、少しいいものを食べようかと思い、Chicken BBQ(写真参照↓)を買いました。
そして、寿司のデリでサーモンの寿司を買い、モーテルの部屋に戻って一人でつつましやかにお祝いしながら食べました。

昨日の記事で、街が変わっていくということについて書きました。
人は、街が変わっていくという時に、その視点である自分は変化していないと考えがちですが、実は自分自身も変わっているのです。
12年前初めてここに来た時には30代初めの独身だった僕も、今では子持ちの妻帯者。
それだけでも、いろんな視点の変化があるはずです。
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20th March

2010-03-24 13:49:19 | 旅行
3月20日(土)
14時ころ、メルボルン空港に着きました。
学生たちは、これから始まるメルボルンでの滞在に胸を躍らせているような様子でした。
お世話になる語学学校であるメルボルン・ランゲージ・センター(Melbourne Language Centre)に移動し、ホームステイや滞在中の日程についてのオリエンテーション。
そのあと、5時頃には、各ホストファミリーが迎えに来てくれます。
それを待っている学生たちは、保育所で保護者の来るのを待っているような様子でした。
ホストファミリーが現れると、それまで不安そうな顔をしていた学生の顔も笑顔に変わります。
これから始まるオーストラリアでの家庭生活、きっと貴重な経験となることでしょう。

さて、僕は、いつものLygon Lodgeというメルボルン・ランゲージ・センターから歩いて1分のところにある便利なモーテルに宿泊します。
最初の2度の滞在時にはホームステイをしましたが、学生たちの世話をするためには便利な場所に滞在して自由に動ける必要があるので、以降は学校そばのホテル滞在に変更しています。
また、他の仕事も抱えての引率なので、その方が仕事時間も取れます。
このLygon Lodgeにはミニ・キッチン付きの部屋があるので、簡単なものなら自炊ができ便利です。今回もキッチン付きの部屋にしてもらいました。
最初の日にスーパーで買ったものはこんな感じです。
(写真)
今日からしばらくの間、自炊生活の始まりです。

メルボルンには今回が13回目。最初に来たのは、1998年のこの時期、オーストラリア研修旅行の視察旅行としてメルボルン・ランゲージ・センターがご招待してくださった時です。
それ以来12年間で13回目ですから、平均すればほぼ毎年1回は来ているという計算になります。
定期的に同じ場所に来てみると、住んでいたら何となくしか気づかない街の変化がわかって面白いです。
今回は、街にインド系の人たちが増えたという印象を持ちました。
これから滞在が長くなるともっと別のことにも気づくことでしょう。
でも、この12年間ずっと変わらないというものもあります。
たとえば、メルボルン・ランゲージ・センターのそばにあるイタリアン・レストランのサンタクロースのようなひげのおじさんは相変わらずご健在の様子です。
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