以前、
読書案内:倉持三郎『歴史小説 アステカ帝国の最後』(2021) - 山内 圭のブログ(Kiyoshi Yamauchi's Blog)
の記事でも書いたが、研究上の必要があり、メキシコについての書物を読み漁っています。
そこで、Amazonで検索し、Kindleで読んだのが
曽野綾子『失われた世界、そして追憶―マヤ・アステカ私的紀行』(1990)。
曽野綾子さん一家のメキシコへの家族旅行(ご主人が三浦朱門さん、息子さんが文化人類学者の三浦太郎教授、その奥さんの三浦曉子さんもエッセイストで文筆家ばかり)の紀行文です。
曽野綾子さんにとっては孫息子となる子ども連れの旅で、子連れの海外家族旅行経験者としても面白く読めました。
ごく単純な言い方をすると、アステカの文明の上にスペイン人が作り出した国メキシコ、かなり奥が深い国です。
僕自身はメキシコに行ったのは、学生時代サンディエゴを訪問した際、国境の町ティファナへの日帰りバスツアーに参加した時のみです。
またいつか行ってみたいという気持ちになりました。
読書案内:倉持三郎『歴史小説 アステカ帝国の最後』(2021) - 山内 圭のブログ(Kiyoshi Yamauchi's Blog)
の記事でも書いたが、研究上の必要があり、メキシコについての書物を読み漁っています。
そこで、Amazonで検索し、Kindleで読んだのが
曽野綾子『失われた世界、そして追憶―マヤ・アステカ私的紀行』(1990)。
曽野綾子さん一家のメキシコへの家族旅行(ご主人が三浦朱門さん、息子さんが文化人類学者の三浦太郎教授、その奥さんの三浦曉子さんもエッセイストで文筆家ばかり)の紀行文です。
曽野綾子さんにとっては孫息子となる子ども連れの旅で、子連れの海外家族旅行経験者としても面白く読めました。
ごく単純な言い方をすると、アステカの文明の上にスペイン人が作り出した国メキシコ、かなり奥が深い国です。
僕自身はメキシコに行ったのは、学生時代サンディエゴを訪問した際、国境の町ティファナへの日帰りバスツアーに参加した時のみです。
またいつか行ってみたいという気持ちになりました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます