NHKで放送していた『アンという名の少女』シリーズ、第2シーズンに続けて第3シーズンもずっと見ました。
途中、面白い表現などがあるとメモを取りながら、なかなか投稿できずにいますが、今回は第3シーズンの最終回よりです。
時代設定は1899年の設定のようですが、アンが「コルセットは時代遅れ」と言っています。
それを聞いたマリラが、「なぜ、そんなことが分かるの?まだ一度も着けたことがないのに」と言っています。
そうすると、アンが「それは…あたしの想像力が豊かだから」と答えています。
きっと想像力の翼で分かるのでしょうね。
そして、それに続き「まあ コルセットをすれば、胸のドキドキは抑えられるかも」と言っています。
この部分、英語では "Perhaps it will help to contain my butterflies."と言っていました。
"contain my butterflies"とはどういう意味でしょうか。
ここでは、"butterflies"は「蝶」という意味ではないのです。
これは成美堂から出版した教科書Read Well, Write Better(『リーディングで鍛える英作文』)のコラムです。
英語には"butterflies in your stomach"という表現があります。
直訳すると「胃の中の蝶」ということですが、もちろん蝶を食べたわけではありません。
"butterfly"のふわふわ飛ぶところから、「緊張感」「どきどき」「落ち着かない気持ち」などの意味があるのです。
それを"contain"(この場合は「抑制する」というような意味)するというのは、「緊張感を抑える」「胸のドキドキを抑える」などの意味となるのです。
なかなかおもしろいですね。
教科書Read Well, Write Betterについては、以下をご覧ください。
『アンという名の少女 2』については、以下をどうぞ。
途中、面白い表現などがあるとメモを取りながら、なかなか投稿できずにいますが、今回は第3シーズンの最終回よりです。
時代設定は1899年の設定のようですが、アンが「コルセットは時代遅れ」と言っています。
それを聞いたマリラが、「なぜ、そんなことが分かるの?まだ一度も着けたことがないのに」と言っています。
そうすると、アンが「それは…あたしの想像力が豊かだから」と答えています。
きっと想像力の翼で分かるのでしょうね。
そして、それに続き「まあ コルセットをすれば、胸のドキドキは抑えられるかも」と言っています。
この部分、英語では "Perhaps it will help to contain my butterflies."と言っていました。
"contain my butterflies"とはどういう意味でしょうか。
ここでは、"butterflies"は「蝶」という意味ではないのです。
これは成美堂から出版した教科書Read Well, Write Better(『リーディングで鍛える英作文』)のコラムです。
英語には"butterflies in your stomach"という表現があります。
直訳すると「胃の中の蝶」ということですが、もちろん蝶を食べたわけではありません。
"butterfly"のふわふわ飛ぶところから、「緊張感」「どきどき」「落ち着かない気持ち」などの意味があるのです。
それを"contain"(この場合は「抑制する」というような意味)するというのは、「緊張感を抑える」「胸のドキドキを抑える」などの意味となるのです。
なかなかおもしろいですね。
教科書Read Well, Write Betterについては、以下をご覧ください。
『アンという名の少女 2』については、以下をどうぞ。
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