「ガガブタ」の花と「ヤマトシジミ(蝶)」
「ガガブタ」:ミツガシワ科アサザ属の水草(多年草)
湖沼、ため池などに自生し地下茎を伸ばして繁殖する。
世界の温暖域や国内では北海道を除く全域に分布する。
湖沼などの減少により準絶滅危惧種に指定されている。
花期は7~9月で葉は写真で見るようにスイレンに似ている。
純白の五弁花で全面に白い毛が生えているように見える。
黄色のシベが目立っている。
「ヤマトシジミチョウ」:シジミチョウ科ヒメシジミ亜科の一種
前翔が広がった時の長さは9~16㎜と小型の蝶で
北海道を除く本州から沖縄まで分布している。
図鑑を見ると「シジミチョウ」の種類は70種を超える。
ヤマトシジミ・ルリシジミ・ベニシジミ・ミニシジミ等
生活圏のあちこちでも普通によく見かけられる。