一碗

みんなで楽しく、
何でもありのお茶人生・・

1グラム5万2千円のお茶

2020-04-09 13:37:12 | 日記
中国は雲南省・・いつも景気のいい話の出るところですが、さすがに今年は・・・

お茶のシーズンに入って、いつもは観光客や茶商で大賑わいするのに、ことしは三分の一以下とか・・

でも、積極的に現状対応・・世界中でいろんな既成の枠組みが変わるでしょうね。
それに対応できる人や会社が生き残る・・・中国では、活気すら感じます。

で・・気持ちが大きくなるお話を・・・

      
これは、現存する栽培型古茶樹では最も古い・・3200年とか・・秦の始皇帝より1000年古い!

雲南省は、鳳慶県・・海抜2245mとか・・・最近日本からも見学者が・・・日本人て、こんなのが好きですね。

この木のお茶が1グラム換算して、52,500円(1元=15円として)

あれこれみてたら、十大名茶、十大名酒、十大名煙というのがありました。値段十傑ですね・・・

お茶のトップは、いまじゃ売り物でなくなってるけど、故宮博物館にしまってある「普洱金瓜貢茶」・・3億円

「大紅袍」が摘採禁止になる直前に作って売られたのが、20gで312万円。1グラムで15万6000円也。

「鳳凰単叢宋種1号」が、1グラム1万5千円。 「六安瓜片」が、1万3千8百円。
「黄山毛峰」2万5千円・・「太平猴魁」3万円などなど・・

お酒では・・1953年の「茅台酒」が1本2250万円。9瓶しかない「漢帝茅台」が1億3350万円・・

そしてトップが、
      
1935年物の「頼茅酒」・・1億6050万円・・6瓶あったけど、蒸発して3本は空に・・
勿体ない・・!

そして、たばこのトップは・・・
      
「利群ー冨春山居」・・1本2万元(30万円!‥ホントかしら)


人生楽しくなりますね・・・


・・・
コメント
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