ムツゴロウさんの畑正憲さんが亡くなられた・・・87歳
それで思い出したのです。同じように九州出身で北海道に住み着いて動物と暮らした、竹田津実さんのことを・・・キタキツネの写真家
畑さんが1935年生まれ、竹田津さんが1937年・・・
右上が竹田津さん、左下が私・・・私より3歳上だったけど会社勤めを辞めて大学に入って来たので一つ後輩・・・同郷だったので格別の間柄に・・・大昔、古き良き青春時代。
いま、どうしてるかな・・・と、ネットで調べていたら、さすがに有名人、いろんな興味深い記事があちこちに・・・その一つをご紹介。
これは、キタキツネの映画を撮った後のインタビュー記事の一部・・・
「・・・「助けて」という言葉を発してる動物を私のところに連れてくるのは小学校4年までの子供か60歳以上の御老人、小学校5年以上になると「助けて」という信号を受け取っても「見て見ぬふり」が出来るようになる。「見て見ぬふり」ができるようになったのは、大人になった、人間的になったということ・・・? そういう大人がつくる社会が「優しい社会」「豊かな社会」であるはずがない・・・」
熱血漢でしたね・・・
ご健在をお祈りします。
・・・