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甲府市の市民レポーターがこうふの話題をお届け!

行列のできる公園

2013-05-02 15:19:59 | 公園

 ゴールデンウイークはここへ 


ゴールデンウイーク真っ最中。後半も、お天気バッチリで、ワクワク

けど、「どこに行くか決まってないわ」っていうパパ・ママも安心して。

すっごく、近場なのに、1日大満足できちゃうスポットを紹介します。

 

アウトドア遊びならお任せあれ、公園ナビゲーター「なでしこママ」です。

 

今日、紹介するのは、「右左口の里」です。

ここは、旧中道町、精進湖線をちょっと入ったところ。

市役所から、車で20分ほどのところなのに、一気に自然がいっぱい

なんといっても、まずは、バーベキュー

けど、子供が小さくて、荷物が大変っていうファミリーも、

道具なんて持ってないわっていうグループも大丈夫。

道具一式さらに食材も用意してくれます。

  

バンガローもあって、テラスでバーベキューをすることもできます。

満腹になったら、お昼寝。(日帰り利用も可。10畳ほどの部屋に2段ベッド4つ)

 

そして、ここの一番のお楽しみは、釣り。

ミニュチュア版富士五湖の池で、ますが釣れます。

(釣り堀が5つあって、河口湖とか山中湖という名前がついています。カワイイ)

それにも飽きたら、散策へ

園内の小橋を渡ると、狢山(むじなやま)桜パークへの遊歩道があります。

▼中腹からの盆地の素晴らしい展望。曽根丘陵も見渡せます。

遊歩道を10分も歩くと、山頂にでます

▼広場になってます。ここは桜の名所でもあって、4月上旬は山全体が、桜で覆われます。

さらに、アクティブ派には、公園から、甲陽学園の脇を通って道なりに700mほど登ると

御殿滝があります。

車道から、3分ほど遊歩道を下ると、そこは、別世界。

新緑につつまれて、厳かに打つ双流の滝の姿。

滝見堂(東屋)もあって、ベストビュー

市街からこんな近い場所にマイナスイオンいっぱいの癒しスポットがあるなんて、

「甲府市民でよかった」って思える場所です。

詳しくは右左口の里へ。

 

◆◆◆予約状況◆◆◆

ゴールデンウイーク、バーベキューは、満員に近いです。

6日(月)は余裕があります。(要電話確認)

さらに、お盆の時期は、人気殺到。早めの予約がカギです。


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『育母百科・アフリカゾウのさかさまつげ~“せ”の巻』

2013-05-02 13:56:24 | 育母百科

 新米ママたちに捧げるエッセイ
 

市民ブロガーのジョンけけです。
甲府の新米ママたちに捧げるエッセイ書きました。
※エッセイについて詳しくはこちらをご覧ください。 

 の前に、今月の、こうふでうふふ。

“せ”から始まるいいもの、みっけ。うふふのふ。
 
~あたし、ついこの間まで桜色でひらひらしてたんだけど~

さくらんぼ
でも、あたし、市場には行かないわ。
あたしみたいな種類の実はフツーは食べないものだから。
食べられない、わけじゃないみたい。
でも、おいしくないらしいの。マジで。
食べない方がいいわよ。
花の時代はきれいなお姉さんみたいってちやほやされた
なのに実になったらお嬢ちゃんになっちゃった。
‘んぼ’が付くだけで、可愛くなっちゃうのよね


~遠くには富士山見ながら左端の桜の木にぶらさがってるの~

ここは甲府城跡。
あたしがいるのは、いなりくるわもん。
ポケモンやくまモンじゃないのよ。
稲荷曲輪門っていう場所のこと。
内側からくぐって遠くを見ると、こんなふう。
富士山も見えるの
ちょっといいでしょ?
で、振り向くと
↓↓↓


~くぐったばかりの稲荷曲輪門よ~

ちょっと説明するわね。


~…っていうことなのじゃ、なんてな~

門だからカワイイって言われたことはないと思うの。
かっこいい、は、あるかも
囲いじゃあないのにね…失礼しました。
でも、だから、そばにあるだけで安心よ。
ちっぽけなあたしにとって、
頼れる門なの。

で、どこが“せ”で始まるいいもの?
…。
ちょっと昔話するわ。
あたしが立ってる場所のすぐ近くには、
『青少年科学センター』っていう山梨県の施設が建ってたの。
もう15年以上も前になくなってしまったけど、
当時は最先端の斬新なマシーンがいっぱいあった。
ボタンを押すと、ナイロンみたいな雲からジジジって人工的な稲妻が発生したり、
こっちの入口とあっちの入口でテレビ電話ごっこができたり、
真ん中には、色褪せた電車が走るジオラマが広がっていたり。
外には、たしか、零戦みたいな大きな飛行機も置いてあった。
科学が好きとか嫌いとか関係なかった。
ここを好きな子がたくさんいた。
昭和が香ってた。
懐かしくて一本気で飾り気のない空間。
大好きだったわ。


~似てる場所が多いんだけど、ここが稲荷曲輪よ、きっと~

だから、うふふな“せ”の付くあたしは、

『せいしょうねんかがくせんたー跡地のさくらんぼ』

って呼んでちょうだい。 

 

ではでは、新米ママと赤ちゃんのエッセイ、“せ”の巻、行っきま~す!
 ********************************
   『“随筆”育母百科・アフリカゾウのさかさまつげ』 
  
                     ~“せ”の巻~
******************************** 

せかちゅうでよこぐるま=セカチューで横車。

ちょっと懐かしの映画‘世界の中心で愛を叫ぶ’並みの愛情を、我が子に注ぐ母親
もちろんいつの時代もそうであるべきだし、そうあって欲しいのは山山だが、
その力を正義に仕立て、横車を押してはいけない。
しかし、母親本人は横車なんか押してるつもりはない。
ただ、子育てロードの小石やでこぼこを整備しながら真っ直ぐに進んでいるだけ、という認識なのだ。
早いうちに誰かに指摘されるか、子どもがピンで行動できる年齢にならない限り、その勢いは衰えない。

横車の燃料は子どもの喜ぶ顔、エンジンは「我が子のため」という親心。
一家はその横車に乗り込んで、週末になると、まだ息するのと瞬きするのがやっと、
みたいな子どもを、高級レストランに連れて行き、
子どものメニューがないとオーナーに文句を言ってみたり、
オムツのとれない我が子のオムツをとって、公共のお風呂にちゃぽんとつけちゃって、
シッコやウンチ処理の偽装工作をしてご満悦したりするのだ。
もしも、子連れの入場拒否をされようものなら、相手が誰でも、その状況を是正しろとくってかかる。
世界の中心は自分たち、という発想炸裂。

しかし、我が子はただの一度も「どうしても、あそこのお湯につかりたいでちゅ」とか
「なにがなんでも、あのレストランのステーキソースをなめたいでちゅ」とは言ってない。
子どもにはママのおっぱいや手料理が一番だし、ウチのお風呂でチョーキモチイイのだ。
小さな子どもには不向きな場所もあるということを知り、わきまえて、
親自身が我慢をしなければいけない時期もあるのだと理解しよう。

子どもが喜ぶから、と必死で連れて行く場所で喜んでいるのは、じつは親の方なのだと気付こう。

母親は一日にして成らず。
でも、心配いりません。
ちゃんと育っていけますから。
子どもがちゃんと“お母さん”を育ててくれますから

(つづく) 

◆◇◆甲府市内の子育て関連情報◆◇◆ 

《イベント》
5月9日 
子ども☆わくわく映画会

5月19日
「ちびっこ図書館まつり」開催

《教室》
パパママクラス

子育て支援施設

 


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