◆はれるんがんばるん◆
こんにちは、市民レポーターの FUFUWU です
8月1日、甲府地方気象台で“お天気フェア”が開催されました。
「お天気フェア」は一般の方々に気象台の仕事を知ってもらい、夏休み中の子どもたちには自由研究にも役立ててもらおうと甲府地方気象台が毎年この時期に開いています。
入口では“はれるん”がお出迎え。
当日はお天気クイズラリー、誕生日のお天気調べ、気象に関する実験、施設見学、気象観測機器の展示など
様々なイベントやコーナーがありました。
- お天気クイズラリー
館内に掲示されているクイズに正解すると認定証をもらえました。
- 誕生日のお天気調べのコーナー
子どもから大人までたくさんの方が申込みを行っていました。
“子どもが生まれた時の記念品と一緒にしまっておきます。”と話す親御さんもいらっしゃいました。
大人のFUFUWUも調べてみました(注:一部加工)。あっ雨多い・・・。
- 気象に関する実験コーナー
上の写真は竜巻と地面の液状化の仕組みを確認するコーナーです。このほか雨粒や雲についての実験もありました。
下の写真は気圧を下げる(空気の量が減る)と気温が下がること、風船が膨張することを確認する実験です。
自由研究の題材になりそうですね。
●施設見学
間近で見ることのできない観測機器や、普段は立入禁止の天気予報を作成する部屋の見学が出来ました。
私が見学した時、雷注意報が発表中で大忙しだったため写真はありません・・・。
施設見学の詳しい内容は、広報こうふ7月号をご覧ください
●気象観測機器の展示
①が雨量計、②が風速計です。
雨量計に水を入れたり、風速計にうちわで風を送ったりして観測の仕組みを確認しました
最高気温37.3℃の猛暑日の中、気象三昧の一日でした。