★ Zoom Up ☆ KOFU 市民レポート ★

甲府市の市民レポーターがこうふの話題をお届け!

かずさんの街散歩 vol.35

2023-03-22 11:33:43 | 紹介

かずさんの街散歩vol.35


 

こんにちは。今年度の市民レポーター、「かずさん」こと武田和巳(70才)です。

私は2022年10月までに市のホームページに掲載されている甲府市ウォーキングマップ31地区のコースを歩きブログにまとめました。

引き続き健康のために甲府の街を散歩しながら、新しい発見をする”目標に甲府市の魅力をご紹介していきます。

 

甲府市31地区コースのブログは以下にまとめて掲載されています。是非ご覧ください。

https://blog.goo.ne.jp/portal/tags/%E3%81%8B%E3%81%9A%E3%81%95%E3%82%93%E3%81%AE%E8%A1%97%E6%95%A3%E6%AD%A9

 

  • 甲府市ウォーキングマップ

https://www.city.kofu.yamanashi.jp/kenkoese/kenko/kenko/kehatsu/walking.html

 

****コースの紹介****

今回は「低山散歩」として、甲府市にある低山の一つ、千代田地区の山梨県立武田の杜にある標高665mの片山を散歩しました。

昭和の時代に片山の下で昭和天皇をお招きし、第1回全国植樹祭が行われました。展望台からは、富士山や甲府盆地を一望でき、冬季には甲府市内で唯一北アルプスを望むことができるそうです。

片山に登る他、「健康の森コース」として、癒しの小径・中の平コース、癒しの小径・西の平コース、互換の森コース、外周コースが整備されています。

 

2022年10月21日に登りました。

武田の杜サービスセンター前からスタートします。

出発時に職員の方から、草むらに入るとズボンの裾から「ヒル」が足に入るから、ズボンの裾を靴下の中に入れたほうが良いと言われ、早速それをやってスタートしました。

しばらく歩くと、左手に森林学習展示館が見えてきました。帰りに寄ってみます。

建物の周りの庭には、山梨県で産出される石を展示した珍しい「岩石園」があります。

岩石と並んで森林軌道の説明版と当時のレールが保存されていました。

森林軌道は昭和30年代まで木材搬出や山梨の交通機関として利用されていたそうです。

最盛期には、全長350キロメートルにもおよんだとのことです。

岩石園の間の道を片山方面へ登っていきます。

程なく歩くと展望台の道標があります。左右どちらのコースでも構いません。

今回は左のコースを登りました。すぐに駐車スペースのような広場に出て、平成天皇皇后両陛下の行幸啓記念碑があり、通り過ぎると山頂に着きます。

スタートして山頂まで約20分で着きました。歩数は往復で4,000歩でした。

**** 森林学習展示館 ****

森林学習展示館は、山梨の森林・林業をより多くの人に知っていただくための施設です。無料なので、誰でもビデオやパソコンで楽しく学習できます。

**** コースの感想 ****

標高665mの片山を、車で武田の杜サービスセンターまで行き歩いたので、歩数は往復4,000歩と物足りなく感じましたが、山頂からの景色は素晴らしかったです。

森林学習展示館を初めて知りました。岩石、木材の特徴などの標本展示があり、また、いろいろな野鳥の鳴き声を聞けるので、楽しめました。

「武田の杜」には4つのウォーキングコースがあり、車椅子でも利用できます。

今度は、こちらのコースも歩こうと思います。

車は、武田の杜サービスセンター前の駐車場に停めました。

トイレは、武田の杜サービスセンターと森林学習展示館にあります。

帰宅する頃の秋空には、ひつじ雲(うろこ雲かもしれませんが)」が見られ、気持ちの良い日でした。

 

 

 


この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 食の知識をアップデート!「... | トップ | こうふ歴史散策~穴切神社に... »
最新の画像もっと見る

紹介」カテゴリの最新記事