◆低山散歩 愛宕山編◆
こんにちは。今年度の市民レポーター、「かずさん」こと武田和巳(71才)です。
私は2022年10月で市のホームページに掲載されている『甲府市ウォーキングマップ』31地区のコースを歩きブログにまとめました。
引き続き“健康のために甲府の街を散歩しながら、新しい発見をする”を目標に甲府市の魅力をご紹介していきます。
甲府市31地区コースのブログは以下にまとめて掲載されています。是非ご覧ください。
****コースの紹介****
今回は「低山散歩」第8弾、甲府市富士川地区にある低山の一つで、県立科学館やこどもの国のある標高423mの愛宕山に登りました。登山道はいくつかあります。①山梨県地場産業センターかいてらすから愛宕山スカイラインを歩く。②身延線金手駅から北へ歩く。③山梨英和中・高等学校脇の古の道を登る。④毘沙門堂のある華光院脇から登る等があります。
今回は甲府駅北口甲州夢小路にある駐車場から③のコースを登りました。
登山道は下記地図をご参照ください
2024年4月6日に登りました。
車は、甲州夢小路の駐車場に駐車しました。
甲州夢小路の駐車場をスタートし、三念坂を通り山梨英和中高に向かいます。
三念坂を上り左折し、しばらく歩くと山梨英和中高の手前に「やますそ古の道」の石標があります。
少し急ですが気持ちの良い石畳の坂を上ります。
山梨英和高校の横を通り石畳を進んでしばらく歩くと、甲府市「中区配水池」に出て、「みはらし台」展望広場に着きます。結構息が切れました。そこからは甲府市市街地が一望できました。配水池の桜も見事でした。雲が無ければ南アルプスがよく見えるそうです。
配水池のフェンスに沿った階段を登っていきます
階段を登りきるとこ「施設の門」の前に出ます。直進の道(帰りはこの道を歩きました。)もありますが、坂が急で落ち葉が積もり滑りやすいので、左折して舗装道路を歩きました。
100mほど歩くと「愛宕山こども園入口」の門柱があり、そこから登っていきます。
雰囲気の良い山道です。
いくつか分かれ道がありますが、最終的には愛宕山頂上に繋がっています。
石積の階段を5分位登ると程なくこどもの国の旧門が見えてきます。
こどもの国の自由広場には新しい遊具が沢山ありました。管理研修棟前の広場には、昭和が懐かしいコマ、けん玉、フラフープなどの玩具がおいてあり、自由に使えます。
思わず童心に帰り、コマやけん玉で約60年振りに遊びました。子供の頃に遊んだものが、この年になってもできたことに驚きました。
科学館売店ではいろいろな種類の「宇宙食」を売っていました。
****コースでのスナップ写真****
**** コースの感想 ****
「甲州夢小路の駐車場」から「愛宕山頂上」まで55分、約2,500歩。下りの頂上から駐車場までは約45分、約2,500歩。今回は科学館のレストランで昼食したり、自由広場を散策をしたので、往復時間は約2時間50分、総歩数は約6,700歩の低山散歩でした。
愛宕山に登るルートはいくつかあります。今回は山梨英和中高の脇にある「古の道」コースでしたが、そのコース内にもいくつかのルートがありました。いずれのコースもスニーカーで手軽に登れる山なので、次回は違うコースから登ってみようと思います。
以上