◆新米ママたちに捧げるエッセイ◆
市民ブロガーのジョンけけです。
甲府の新米ママたちに捧げるエッセイ書きました。
…の前に、こうふでうふふ。
“は”から始まるいいもの、みっけ。うふふのふ。
秋の色のおはなし。
~空色のペンキと黄色と黄緑と~
いい天気
お庭には大きないちょうの木。
てっぺんの葉は空が大好き
~いちょうと空の絶品コントラスト~
黄色に変身中の葉っぱを抱えた枝と青すぎる空。
その日、お日さまが待っていたのは…、
葉っぱの大運動会
~変身完了の葉っぱ~
「合図はまだなの?」
そんな葉っぱたちの言の葉が、
つもりにつもって、もはや葉っぱのおしくらまんじゅう。
そこへ、ぴゅー
~やっと飛び出した葉っぱたち~
スタートの合図
つむじ風の“ぴゅー”って、かけ声が合図なんだ。
“ぴゅー”といっしょに、
たまりにたまった葉っぱのおしくらまんじゅうが、
たちまち、ぴゅーぴゅー、飛び出した。
とびっこ。
かけっこ、なんだけど…。
甲州弁の、とびっこだぁい
~そんでもって…ごぉ~~~る!~
で、一番は
え~と、え~と…、
全員一番
ってなわけで、今回のうふふな“は”の付くもの、それは…
『はっぱたち。とびっこ一番!みんなでハッピー』
なのでした。うふふのふ。
ということで、新米ママと赤ちゃんのエッセイ、“は”の巻 その弐、始まるよ。
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“随筆”育母百科・アフリカゾウのさかさまつげ~
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◆はなげがでてる=鼻毛が出てる。
どんな鉄壁のメイクも鼻毛一本で台無しになる。
我が子の世話に明け暮れ、自分の美容など二の次、三の次。
だから、たまの外出くらい、スーパーモデル張りの化粧で出掛けたい、と望み、OL時代に培ったテクニックで会心のできばえ。
どこから見ても完璧な化粧を施し、出掛け、何人かの人々と出会い、談笑し、家路につく。
そして夜、帰宅した夫に、久し振りのパーペキな化粧顔を見せ、コメントを求める。
が、夫「鼻毛、一本でてるぞ」。
これは想定外のお言葉。
今日出会った人々のメモリーから、自分の鼻毛を消し去りたいと本気で願うことになる。
どんなに思い詰めた顔で何を話そうとも、鼻毛一本出てるだけで、笑いを誘ってしまう。
と同時に、「出てますよ」と、大切な一言を伝えたいのに伝えられない悲哀さえ呼びこんでしまうのだ。
毛というものは、鼻からちょびっと飛び出すだけで圧倒的な存在感を誇る、超一流のコメディアンになるのだ。
軽んじてはいけない。
針の穴からダムが決壊するように、鼻の穴から鉄壁メイクは決壊する。
多忙な育児の毎日こそ、脇よりも、鼻毛ケアをお忘れなく
母親は一日にして成らず。
でも、心配いりません。
ちゃんと育っていけますから。
子どもがちゃんと“お母さん”を育ててくれますから。
(つづく)
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