すずめのどんぐり

オットひとり ムスメ(はぼ)が小6、 ムスコ(ぐり)が小1。絵日記でしたが、さぼり中。

バレエの先生にダメだしされて凹む

2013年11月13日 | ムスメの習い事(バレエ)
あつかった夏を乗り越えて こんどは冬を乗り越えようとしている わが家のシクラメン。


バレエのレッスンは だいぶ順調になってきました。


家でのゆるーい練習が効いてきたのか 



だいたいの流れがつかめてきたのか、 あまり叱られなくなってきたようで、 クラスのほかの子のレベルにも追いついてきたようです。


とはいえ あいかわらず 行くのイヤとかやめたいとかは言いますし、 たのしむというレベルにはほど遠いんですけどね。



庭でとれたみかん。 温州みかんでとてもおいしいです。 はっさくの木におおいかぶさられているので、 高くなれず 10個くらいしかできないんですけどね。


前回のレッスン時、 ムスメは小学校から帰ってきて つかれていたのか ソファーで眠ってしまいました。

レッスンの時間になったので 起こして用意させて連れて行ったんですが、 寝起きがわるく ぐずぐずモード。

それを見ていた先生が

「レッスンをいやがったりしていませんか?」

とわたしに質問。

正直に 「ちょっといやがるときもあるんですけど」 と答えると、 それはタブーだったらしく

「やめたいならすぐにやめなさい!」

と着替えてるムスメに大きな声で言い渡し、 びっくりして泣いてしまったムスメを見て

「はぼちゃん、 このままじゃダメですよ!」

「はあ・・・・」

「もっと自己主張できるようにならないと きょうびの子はやっていけませんよ!」

「・・・・そうでしょうか・・・・」

「おかあさんもおとなしいから おうちでは変わらないでしょう! 先生はずけずけ言うけど 裏表はないから! 気に入らなければ言い返せばいいから! 先生もがんばるから はぼちゃんもがんばろうね!」


・・・・う~ん、 ついてきてる子も多いし その子たちはとてもいい子だし、 熱心すぎるだけで わるい先生ではないとおもうんですが・・・・・


わたしたち親子との相性は あんまりよくなかったかも・・・・・ てゆーか わたしやわたしの子育てにもダメだしされた気分です。



まあでも こういう機会でもないと なかなかじぶんの子を客観的に見られない気もします。

たしかに ムスメは 小学校の成績表でも 「あいさつ」 や 「はきはきと」に△がつくような子なんですよね。


小学校の担任の先生は 「こまったときにはちゃんと聞いてくるし、 しっかりした子ですよ。 まわりの子の評価もそうだとおもいます」 と 「しっかり度」 をアピールしてくださいましたが、 それでも成績表には △をつけるんだよね

ピアノの先生は どんなムスメのすがたも受け入れて ほめてほめて伸ばすタイプなので、 そういう存在はとてもありがたいですが、 それは 「そのままでいい」 というメッセージをムスメにおくりつづけていることにもなるわけで。


「このままじゃダメ」 という忠言は 祖父母あたりからは ときどき聞いていたのですが、 ほとんど耳に届いていませんでした。


まったくの他人 (バレエの先生) からずばっと言われると けっこうこたえるなあ


柿は今年は寡作。


とはいえ、 週1のレッスンくらいの距離感で ダメ出しをしてくれる存在があってもいい気はします。 そういうきびしい人にたまにほめられたりすると すごくうれしいだろうし。

打たれよわいのはわかっているので、 その部分のメンタル面を鍛えていけたら、 とおもっています。


・・・・まあ、 あまりにストレスになるようだったらやめますが、 ね


今年は はっさくがすごいことになりそう・・・・・


まあしかし、 よくもまあ 入ったばっかりの子に あんなずけずけ言ってくれるよね 教師としても個人としても パーソナリティ的にはどうかとおもうわ


ごほうびに回転寿司
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする