すずめのどんぐり

オットひとり ムスメ(はぼ)が小6、 ムスコ(ぐり)が小1。絵日記でしたが、さぼり中。

人間関係は凸と凹

2013年11月21日 | はぼ6歳~7歳(小学校入学)
マラソン大会で印象的だったシーン。 白熱する母親と走りながらもその母に冷静さをもとめるムスコ。


うちのムスメ、 ひっこみじあんなタイプなんで おともだちはぎゃくにでしゃばりタイプが多いです。

そういう組み合わせじゃないと そもそもあそぶ約束そのものが成立しないんでしょうね。

一時期 そのことが気になってしかたがありませんでした。

おともだちは わが家でのびのびと言いたいことを言って やりたいことをやっていて ムスメはそれを見てにこにこ従っているだけ。

ふだん おとなしいムスメしか見てないから そういうおともだちは わたしの目からは ものすごくあつかましく見えるし。


もっといいおともだちとあそびなさいよ、 と おなじおもいの親たちで約束しあって ムスメと同タイプの子とあそばせたりしましたが

ふたりして ずーっとだまって もくもくあそぶだけ


びっくりするくらい会話がないんです。 そして どちらもあそびを提案しないので ふたりしてにこにこしあってるだけ・・・・・・ それって あそんでるって言えるの??

(あとで 「たのしかった?」 と聞くと 「たのしかったよ~」 というので それはそれでいいんですが・・・・・・ でも つぎの約束には結びつかず)



楽譜の裏表紙。 ムスメがさいきんジブリ作品の曲をせっせともらって弾いています。

先週から ラピュタのテーマを弾いているのですが、 むかし さいしょにラピュタを母と見たときのことをおもいだしました。

 (母) 「あんたも 男の子産んだら バズーみたいな子になるように育てなさいよ」

と母は言っていました。

そのころは なまいきそうなバズーのなにがいいのかなとおもってましたが、 夢見る夢子さんなシータに 生活というものを教えてくれた、 というところが 母的にはツボだったようです。

母の世代は オトコってそういうものだったんですよね、 たぶん。

かぐや姫の 「神田川」♪ も そんなカンジでしょ? 母の世代は 男性って社会と生活そのものだったんですね。

(第一番の歌詞にて、女性の側が風呂上がりにいつも待たされるという描写があるが、これは喜多条(作詞家)が銭湯にいた鯉を眺めていたため(クイズ日本人の質問より)。 ウィキより。 同棲相手よりコイかよ!) 



ちなみに わたしの理想のムスコは 「おじゃる丸」 にでてくるカズマです。


独自の世界をもつかなり個性的なキャラなのに まわりとも円滑な人間関係を築いているその柔和さが理想的。
コメント
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