すずめのどんぐり

オットひとり ムスメ(はぼ)が小6、 ムスコ(ぐり)が小1。絵日記でしたが、さぼり中。

6歳と2歳のクリスマスプレゼント

2013年11月22日 | こんなお買い物
ことしはムスメがはりきっていて、 ハロウィンの翌日には ツリーが出ているわが家。


恒例のピアノの横が収納になってしまったので、 ツリーは玄関ホールにだしました。
来るヒト来るヒトに見てもらえて いいカンジです。


そしたらもう、 新聞には おもちゃ屋のカタログがはさんであるし!


ムスメがほしいものを真剣に吟味しだしているので、 こちらもうっかりした返事をしないように なににするか考えざるを得なくなりました。


ムスメが第一候補にあげているのが


アイカツフォンスマート

スマホみたいなカタチをした携帯ゲーム機です。


これを買ったら いよいよゲーム機デビューです。 いまんとこうちテレビゲームも携帯ゲーム機もないので。

アイカツカードを読み込んで きせかえしたり、 カメラ機能で自撮りしたり、 アイドルになるための特訓ゲームをしたりできるようです。

うん、 この程度のゲームなら 冬休みの時間つぶしにちょうどいいかなってくらいの たいしたゲームははいってなさそうで、 この点も親はそれほど心配しなくてよさそうです。

うちはゲームセンターなどでこどもをあそばせたくないので、 ムスメはアイカツカードをあつめても ゲームができない状況にあるんですが、 それも解消できます。





しかし 高い! いつこわれるかわかんないおもちゃ一個にしては! (8千円台です)


 「・・・・サンタさんは 世界中のこどもたちに プレゼントしなくちゃいけないから ひとりの子にそんな高いおもちゃをあげちゃったら もらえない子がでてきちゃうよ」


ムスメはしばらくじっとかんがえてましたが、 あきらめたかな? とおもっていると


 「じゃあ サンタさんには お金をもらう!」

お金?? お金をもらっても アイカツフォンを買うには 足りないんだよ?

 「足りない分は ばーちゃんにもらう! お誕生日に!」


 よくかんがえたね~ そこまで (ちなみに はぼの誕生日は1月です)


なかなかいいアイデアだし、 計算もだいたいあってるんですが、 あげるほう (サンタとばーちゃん) は どうおもうかな~



まあ、 そこまでほしいんなら 誕生日プレゼントとして わが家 + 義実家 の連名で アイカツフォンスマートは買ってあげましょう。

冬休みにあそばせたいから 前倒しの誕生日プレゼントになっちゃうけどね。

まあでも はやめに買っておかないと 「ゲーム機」 ってことで乗ってない気分が、 自転車や一輪車や鉄棒 (親が買いあたえたいもの) にすりかわってしまうかも 辞書でも百科事典でもいいんだけど


サンタさんは 今後も金をせびられるのは勘弁してほしいということで こちらをくれるでしょう。


ほっぺちゃんのキラコレルーム

ほっぺちゃんのディスプレイケース。 とはいえ ほっぺちゃんは一体しかついてこないらしいので、 のこりは バレエレッスンのごほうびにするかな


そして ムスコは


プラレール E5系&E3系0番代連結セット

男の子はいいわ~ もう なにもかんがえなくても プレゼントが決まるし


追記) いざネットで注文しようとすると アイカツフォンスマートが値上がりしてました!! 女児のクリスマスプレゼントの大本命のようです。 品薄ではなさそうなんですが、 高くても売れる時期なんでしょうね。

ほっぺちゃんのほうは品薄に。 プラレールも売切れ店続出。

サンタさんも初動が肝心なんですね。 来年はハロウィンまでに勝負しなきゃ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

人間関係は凸と凹

2013年11月21日 | はぼ6歳~7歳(小学校入学)
マラソン大会で印象的だったシーン。 白熱する母親と走りながらもその母に冷静さをもとめるムスコ。


うちのムスメ、 ひっこみじあんなタイプなんで おともだちはぎゃくにでしゃばりタイプが多いです。

そういう組み合わせじゃないと そもそもあそぶ約束そのものが成立しないんでしょうね。

一時期 そのことが気になってしかたがありませんでした。

おともだちは わが家でのびのびと言いたいことを言って やりたいことをやっていて ムスメはそれを見てにこにこ従っているだけ。

ふだん おとなしいムスメしか見てないから そういうおともだちは わたしの目からは ものすごくあつかましく見えるし。


もっといいおともだちとあそびなさいよ、 と おなじおもいの親たちで約束しあって ムスメと同タイプの子とあそばせたりしましたが

ふたりして ずーっとだまって もくもくあそぶだけ


びっくりするくらい会話がないんです。 そして どちらもあそびを提案しないので ふたりしてにこにこしあってるだけ・・・・・・ それって あそんでるって言えるの??

(あとで 「たのしかった?」 と聞くと 「たのしかったよ~」 というので それはそれでいいんですが・・・・・・ でも つぎの約束には結びつかず)



楽譜の裏表紙。 ムスメがさいきんジブリ作品の曲をせっせともらって弾いています。

先週から ラピュタのテーマを弾いているのですが、 むかし さいしょにラピュタを母と見たときのことをおもいだしました。

 (母) 「あんたも 男の子産んだら バズーみたいな子になるように育てなさいよ」

と母は言っていました。

そのころは なまいきそうなバズーのなにがいいのかなとおもってましたが、 夢見る夢子さんなシータに 生活というものを教えてくれた、 というところが 母的にはツボだったようです。

母の世代は オトコってそういうものだったんですよね、 たぶん。

かぐや姫の 「神田川」♪ も そんなカンジでしょ? 母の世代は 男性って社会と生活そのものだったんですね。

(第一番の歌詞にて、女性の側が風呂上がりにいつも待たされるという描写があるが、これは喜多条(作詞家)が銭湯にいた鯉を眺めていたため(クイズ日本人の質問より)。 ウィキより。 同棲相手よりコイかよ!) 



ちなみに わたしの理想のムスコは 「おじゃる丸」 にでてくるカズマです。


独自の世界をもつかなり個性的なキャラなのに まわりとも円滑な人間関係を築いているその柔和さが理想的。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

グランドキリン ザ・アロマと生しらす丼

2013年11月20日 | ごちそう
生しらすが手にはいったので、 生しらす丼をつくってみました。

濃厚な卵黄にしらすのぷちぷちした食感、 そこに青じそとしょうがで鼻に抜けるさわやかさ。 おいしかった~

卵黄だけっていうのが ポイントかなとおもいます。




そして ビール。 なんだかんだと買っているグランドキリンの特別バージョンです。

グランドキリンは このサイズではめずらしい瓶というところや 独特の重厚さ (味ね) があって、 休日感をそそるビールです。 ザ・アロマは 特別なビールのさらに特別版。 期待が高まります。


さっそくひとくち。


あ~ たしかにちょっとちがう香り。 アロマっていうからには これがアロマ香?

・・・・・・・てゆーか、 ぬれたダンボールみたいなニオイだな~・・・・・


お味のほうも ヨーロッパのビールにありそうな複雑な風味 ・・・・・・・・ともとれなくはないですが なんだか舌にからみつくようないやらしさが。


「神の雫」 風にテイスティングすると、 肉とまちがえて ダンボール食っちまったよ、 と犬が舌をだして はあはあしている情景が。

そのくらい 舌の味蕾が詰まるようなカンジになります。

あるイミ、 とてもあたらしい、 これまでなかったようなビール。 わたしには あんまり越えたくない地平線ですが。


かなり好みがわかれるビールじゃないかなとおもいます・・・・・・ あっ、 でも ボトルデザインはワインみたいでステキです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

小学校の文化祭で凹む

2013年11月19日 | はぼ6歳~7歳(小学校入学)
まだ 語彙とコミニュケーション力がそれほど発達していないので、 こういう方法になるようです。



さて、 秋深し、 ムスメの小学校で文化祭がありました。


ムスメの学年は むかしあそびの屋台をだすということで、 ムスメは かざりつけをしたり 練習したりを 毎日報告してくれ、 わくわくたのしみにしているキモチが こちらにも伝わってきていました。



当日は わたしとムスコ、 ばーちゃんで ムスメが当番をしている時間を見計らって 行ってきました。



。。。。。。が、 ムスメはさいしょからさいごまで ずっとめそめそと泣きつづけていました。。。。。。


行ったらしょっぱなから泣いてるし


こないだ だいぶ落ち着いてきた、 なんて書いてたのに、 もうまったく親を一刻たりとも安心させないムスメです



保護者なのでしょーがなく、 なぐさめて なんで泣いてるのか聞いたりしていたんですが、 うちのムスメ まわりがなぐさめればなぐさめるほど 盛り上がってさらに泣くタイプ。

このままじゃ埒があかんわと ちょっとはなれたところで見守ることにしました。



ところが、 やっぱりというかいつまでも泣いているので 立ち寄る先生や上級生やおともだちがみなムスメをなぐさめようとしてくれます。 まあ、 ほっとくわけにもいかないんでしょうけど・・・・

入れ替わり立ち代わり いろいろななぐさめアプローチを受けつづけて さらに盛り上がって泣いているムスメ。


・・・・・けっきょく 当番の時間帯60分ぜんぶ立ち尽くして泣いていて 文化祭終了時間に。


いっしょに行ったばーちゃんは 前回 (→ 泣きたい朝もある) に引きつづき 今回も泣いていたので (しかも グレードアップして)、

 「・・・・・もう はぼのことで小学校に行くのイヤ・・・・・・」

と軽く学校恐怖症に。 そりゃ 行ったらマゴが毎回泣いてたら 行くのイヤになるよね。



フランスパンにチーズとベーコンがはいってます。 じぶんのカオほどの大きさがあったのに ムスコがひとりでぜんぶ食べてしまいました。


こどものこういう姿を見ると 親も落ち込むよねえ~

ここで こどもはこどもわたしはわたしで あまりいろんな感情を受け取らずに 切り離してかんがえられるといいんだけど。


上機嫌で帰宅してきたムスメ (切り替えは本人のほうがはやい・・・ 先生からの連絡にも 『あのあとはけろっとして たのしそうにしてました』 と。 あれだけ泣いたからすっきりしたんでしょう) に 夕食後のテレビタイムでゆるんでいるときに 「なんで泣いてたの?」 と聞くと

 「・・・・緊張しすぎて なみだがとまらなくなったの」


なんでも むかしあそびの屋台それぞれで 「けん玉していってくださ~い!」 などと呼び込みをして 体験していってくれた人の数を 屋台同士で競うシステムになっていたらしく、 声がちいさいムスメには それが かなりのプレッシャーだったようです。


そういえば、 さいしょから 青いカオをして にこりともせず 一点を見つめて もごもご言っているなあとおもっていたんですが、 緊張のあまり こわばってたんですかね。


ただ なんかいやなことがあって すねて泣いてただけかとおもってたんで、 それと知ると 本人なりに 責任感に押しつぶされそうになっていたんだなあと いじらしいキモチになりました。

(が、 まあ 結果的には ものすごくまわりに迷惑しか かけてないんですが。 泣いたきっかけはともかく その場で 気分を切り替えて泣きやめられなかったのは 他人への思いやりに欠ける自分勝手な行動だとおもいます。)



まあ がんばったことにはまちがいないので ごほうびパン。 トトロです。


まあでも、 それにしても じぶんへの要求が高すぎますよね。


ふだん あいさつもろくにできない (声が小さい、 すすんでしない) のに いきなり不特定多数を呼び込もうだなんて。 客引きですよ客引き


ある日いきなり そんなおおきなハードルがクリアできるわけないやんか。


みんながみんな呼び込みに張り切ってたわけではなく、 むしろ大半の女の子は 「そんな仕事は 声のでかい男子がやればいいじゃないの。 準備では役にたたなかったんだから」 とばかりに 裏方にまわっていました。 そんななかで なぜ ムスメだけが そんな気に病むほど プレッシャーを感じていたのか ナゾ)


まあ、 これはこれで いい経験になったかな、 これで日々の挨拶や返事のたいせつさが 身にしみて分かっただろうと オットがその日買ってきたモーニング (週刊まんが雑誌) をめくっていると、 「宇宙兄弟」 で


ヒトは大きな夢をもったとき 目の前に現れたバカでかいドアに畏縮して 向こう側に行くことを諦めてしまう、 「開けられるわけがない」 と。

でも、 本当は はじめからそんな 「バカでかいドア」 なんてものはない。 小さなドアがいっぱいあるだけだ。 小さなドアを開けるたびに キミは夢がひとつずつ叶っていくのがわかるはずだ。

そのためにやるべきことはひとつ。 手探りでもなんでもいいから 意地でも次のドアに手を伸ばし続けることだ


というセリフがあって、 まあ要約すると 「日々こつこつ努力するのが大事」 ってだけなんですが、 毎日の生活のなかで ちょっとずつハードルをあげていくこと、 負荷をかけつづけること、 でしか ヒトは変われないのかな~ と感じました。


てゆーことは ムスメがいやでいやでしょーがないバレエレッスンの位置づけも変わってきますよね。


週1ペースでも 「もっと大きな声で返事しなさい!」 「あいさつはじぶんから!」 とびしばし鍛えられて とりあえず泣きながらでもそれをクリアしつづければ、 いつのまにか 「はきはきと自己主張」 のドアも開いているかも。 (もはや別人格という気もするが。)



まあでも、 バレエにかける親の期待の最終地が 「バレリーナになる」 んじゃなく、 「屋台で呼び込みできる」 にあるなんて、 先生に失礼なハナシなんですけどね。
(先生のおはなしでは、 バレエの目標は 『じぶんを美しく表現する』 ことにあるらしいので、 あながち見当はずれの期待ではなさそうですが。)
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

だいすき新幹線♪

2013年11月18日 | ムスコ2~3歳(第二子)
ムスコは新幹線がだいすき。 新幹線のDVDを飽きずに見ています。

見ながら 「あっけー あった!」 といっしょうけんめいはなしかけてくれるのですが、 わたしが本など読みながら

「うん、 新幹線だね~」

などと流していると オットが

 「そうじゃないだろ! いっしょに見て 『そうだね、 E2系のはやてだね、 東北新幹線なんだよ~』 とか言ってやれよ!」


え~ だってキョーミないもん、 いっしょに見てても苦痛だよ~

 「キョーミをもて! てゆーか じぶんがキョーミをもてるところから入ったらいいだろ! ねぶた祭り見にいくには どれに乗ったらいいかな? とか この新幹線なら乗ってみたい、 とか」


というので ムスコといっしょに見て 好奇心が触れるところをさがし中なのですが・・・・・


新幹線はダメだわ~ いくら見ても 車体の色のちがいくらいしか識別できないし・・・・


電車系のなかで わたしがいちばん興味があるのは・・・・・・内装? やっぱり豪華そうなのは目を引きます。 オリエント急行とかシベリア鉄道みたいな なかでドラマがあって 殺人事件とか起こりそうなのが


それで そういうのをセレクトして オットに報告したんですが・・・・・・ リレーつばめもあそボーイもいまはないんですってね・・・・・



原典が古いからな~・・・・・


あと、 北陸新幹線が来たら おとうさんの名古屋出張もラクになるね! と言って

 「もういい! 本でも読んでろ!」

と言わしめました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする