きみどりの窓

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実験線の建設(6)ガーダー橋部の枕木問題

2013-02-18 | 工作室
この1週間の実験線の進捗です。

ガーダー橋の部分の枕木はちょっと長めになっているということで、枕木に「延長処理」を施してみました。

写真1. 枕木の延長処理


枕木の裏面にセロハンテープを貼り、余ったフレキシの枕木を1.5mm程度に切ったものを接着しました。
瞬間接着剤を使ったのですが、材質の問題からかうまく接着されず、セロハンテープをはがすと枕木の小片がポロポロととれてしまいました(写真の下の線路)。

材質に合わせて接着剤を変えて再チャレンジすることも考えましたが、正直なところ材質が判らず適切な接着剤の選択ができません(笑)、また小片を着けた際の継ぎ目の気になるので別の手を考えました。

写真2. 新手法?


その方法は余ったフレキシの枕木を中心から半分に切り、左右を反転してレールにはめる、というものです。
これで接着問題は解決!なんですが、写真で判るように、今度は線路の中心部に「ピット」ができてしまいます。
そのピットにはフタをするようにキャットウォーク(と言うのか?)を付けます。

写真3. キャットウォーク


写真の上側がキャットウォークを付けた(被せた)状態です。
キャットウォークにはφ3mmのプラ棒でピンをたて、それをガーダー橋側に開けたピン穴にはめるようにしました。
写真下側に見えるガーダー橋にはピン穴が見えています。

そしてガーダー橋にはついに(?)色を塗りました。

色は手元にあった小田急ブルー。
以前、小田急5200形を作ったときの残り。
スプレーが古かったようで、塗料が霧状にならず見事に失敗してしまいました。
1本のガーダーの1枚のプレートを塗っただけで断念。

写真4. ガーダー橋が架かりました

この写真は「塗り」に失敗したままです(爆)

実は今回のキャットウォークとガーダーとは接着せずに脱着可能にしています。
ガーダーの各プレートもそれぞれ別の色に塗る予定で、気分によって色を変えてみよう、という魂胆なのであります。
残る3色は何色にしましょうか。
2色は決めているのですが・・・。