東北旅行記の4日目~6日目までがまとまりました。
前回の1日目~3日目のまとめで登場した岩泉町や山田線など、今年の台風で大きな被害が出ているようです。被災者のみなさまにはお見舞い申し上げます。
さて4日目の朝は奥羽本線大久保駅からスタートです。
4日目=2月26日(金)
大久保 06:12/06:17 羽後飯塚(627レ) オハ47-2275
羽後飯塚 07:12/07:25 追分(646レ) スハ43-2154
追分 07:33/08:19 男鹿 (1123レ) オハフ33-2052
男鹿 08:27/09:36 秋田 (1126レ) オハフ61-3067
秋田 09:57/10:32 羽後本荘(502D:急行しらゆき) キハ58-1501
羽後本荘 10:37/11:19 羽後矢島(327D) キハ48-540
羽後矢島 11:24/12:04 羽後本荘(328D) キハ40-553
羽後本荘 12:52/14:00 秋田(833レ) オハフ33-2249
秋田 14:07/14:52 大曲 (714D:急行千秋4号) キハ58-747
大曲 15:27/15:51 角館 (834D) キハ52-34
角館 15:55/16:24 松葉 (923D) キハ52-11
松葉 16:28/16:55 角館 (924D) キハ52-11
角館 17:04/18:44 盛岡 (838D) キハ52-141
4日目は男鹿線、矢島線、角館線を制覇して盛岡駅まで。
「急行津軽」を降りた大久保駅から一駅先の羽後飯塚駅まで行って折り返し。
なぜ羽後飯塚駅まで行ったかは今となっては謎です(笑)
客レ目的だったのかなあ。
写真1. 特急白鳥(羽後飯塚駅にて)
堂々の12両編成!
写真2. 後追いで(羽後飯塚駅にて)
青函トンネルの開通前ですから青森行きですね。
この「白鳥」はわざわざ狙ったものではなかったはずです。
駅のアナウンスで通過を知り、足跡ひとつ無いホームの積雪を踏みしめて撮ったものですね。
今回の旅行記でも唯一の列車写真です(笑)
客レの写真はなく特急の写真、若かったというか幼かったんですね。
「白鳥」を撮り追分駅まで戻り男鹿線を往復して秋田駅へ。
前夜の福島駅から男鹿線、そして秋田駅に戻るまで客車でしたね。
61系とか33系客車にも乗ってたんだ!
秋田駅から「急行しらゆき」で羽越本線羽後本荘駅まで行きます。
写真3. 「急行しらゆき」のキハ58
1500番台というのがあるのかどうか不明でしたがトップナンバーっぽい、ということで撮った1枚。
番号だけ撮ってもねえ(笑)
羽後本荘駅から矢島線(現由利高原鉄道)を往復して秋田駅に戻ります。
写真4. 羽後矢島駅入場券
羽後矢島駅はJR化を前の1985年に由利高原鉄道に転換されると同時に矢島駅に改称されています。
秋田駅に戻り、田沢湖線を経由して盛岡駅に向かいますが、その途中、角館駅から角館線(現秋田内陸縦貫鉄道)を松葉駅まで往復しています。
松葉駅は当時、角館線の終点。今は秋田内陸縦貫鉄道として比立内駅を通って奥羽本線鷹ノ巣駅まで繋がっています。
(比立内駅には数日後に訪れます)
そして盛岡で宿泊。
2日目の夜と同じ宿にしたはずです。
4日目の乗車距離は377.3km。
5日目=2月27日(土)
盛岡 08:58/14:50 盛岡 (1614D→1613D:急行そとやま) キハ58-432
盛岡 15:03/18:29 大館 (1935D) キハ52-110→キハ58-758
大館 18:45/19:27 弘前 (617D:急行むつ3号) キハ58-97
中央弘前 20:30/20:59 弘南大鰐(弘南鉄道) モハ1121
大鰐 21:31/22:18 青森 (501D:急行しらゆき) キハ28-2102
5日目の目玉は「急行そとやま」。
盛岡駅発で山田線を東に宮古駅、そのまま南下して釜石駅、そこから釜石線を西に花巻駅まで、最後は東北本線を北上して盛岡駅までという循環急行です。
これを全区間乗り通そう、というわけです。
盛岡駅に到着後は花輪線を経由して大館駅へ、途中どこかの駅で車両を移っています。
大館駅から奥羽本線で青森駅に向かう途中、弘南鉄道(大鰐線)にも乗ってます。
この時は国鉄弘前駅から弘南鉄道中央弘前駅まで歩いたかな。
中央弘前駅前の食堂で食べた焼きそばが印象的(?)でした。
今、調べてみると「黒石焼きそば」というのがあるようで、当時食べたのもそれだったのかもしれません。
写真5. 陸中花輪駅入場券
陸中花輪駅は現在鹿角花輪駅に改称されています。
写真6. 大鰐駅入場券
大鰐駅も大鰐温泉駅に改称。
5日目の乗車距離は518.5km。
6日目=2月28日(日)
青森 00:02/05:33 仙台 (102レ:急行八甲田) オハ12-???
仙台 05:45/06:22 松島 (521レ) オハフ33-3522
松島 06:48/07:13 仙台 (3724D) キハ26-223
仙台 07:22/12:32 新潟 (急行あさひ1号) キハ58-489
新潟 13:01/16:00 喜多方(230レ) オハフ33-2544
喜多方 16:04/16:32 熱塩 (623レ) オハフ61-2751
熱塩 16:56/17:32 喜多方(624レ) オハ61-2580
喜多方 17:53/18:19 会津若松(232レ) スハ33-2669
会津若松 19:40/21:20 郡山 (1232レ) スハ33-2669
郡山 22:32/4:52 八戸 (103レ:急行八甲田) オハ12-???
5日目の夜は再び「急行八甲田」で仙台駅まで南下。
6日目の目玉は「急行あさひ」です。
この列車だけ列車番号は控えていませんでした。
例によって(?)時間つぶしに東北本線を松島駅まで往復乗車。
仙台駅から「急行あさひ」に乗り込みます。
写真7. 急行あさひ指定券
「あさひ」の名称はこの年(1982年)に開業する上越新幹線の愛称になることが公表されていましたので、あえて指定席券を購入してみました。硬券・手書きです。
マルス券を避けるために2日目の盛駅で買ったはずです。
「急行あさひ」は仙山線、奥羽本線、米坂線、羽越本線、白新線を経由して新潟駅まで行きます。
上越新幹線の「あさひ」は新潟繋がりということなのでしょう。
新潟駅から新津駅に出て、磐越西線で郡山駅に向かいます。
途中、喜多方駅から日中線(廃止)を熱塩駅まで往復しています。
郡山駅からは三度目の「急行八甲田」で八戸駅まで。
下りの「八甲田」乗車はこのツアーは初乗車、この日は「八甲田(上り)」に始まり「八甲田(下り)」で終わり。わが家?(笑)
6日目の乗車距離は1314.5km(八戸駅まで)。
なんと1000km超え。
(続く)
前回の1日目~3日目のまとめで登場した岩泉町や山田線など、今年の台風で大きな被害が出ているようです。被災者のみなさまにはお見舞い申し上げます。
さて4日目の朝は奥羽本線大久保駅からスタートです。
4日目=2月26日(金)
大久保 06:12/06:17 羽後飯塚(627レ) オハ47-2275
羽後飯塚 07:12/07:25 追分(646レ) スハ43-2154
追分 07:33/08:19 男鹿 (1123レ) オハフ33-2052
男鹿 08:27/09:36 秋田 (1126レ) オハフ61-3067
秋田 09:57/10:32 羽後本荘(502D:急行しらゆき) キハ58-1501
羽後本荘 10:37/11:19 羽後矢島(327D) キハ48-540
羽後矢島 11:24/12:04 羽後本荘(328D) キハ40-553
羽後本荘 12:52/14:00 秋田(833レ) オハフ33-2249
秋田 14:07/14:52 大曲 (714D:急行千秋4号) キハ58-747
大曲 15:27/15:51 角館 (834D) キハ52-34
角館 15:55/16:24 松葉 (923D) キハ52-11
松葉 16:28/16:55 角館 (924D) キハ52-11
角館 17:04/18:44 盛岡 (838D) キハ52-141
4日目は男鹿線、矢島線、角館線を制覇して盛岡駅まで。
「急行津軽」を降りた大久保駅から一駅先の羽後飯塚駅まで行って折り返し。
なぜ羽後飯塚駅まで行ったかは今となっては謎です(笑)
客レ目的だったのかなあ。
写真1. 特急白鳥(羽後飯塚駅にて)
堂々の12両編成!
写真2. 後追いで(羽後飯塚駅にて)
青函トンネルの開通前ですから青森行きですね。
この「白鳥」はわざわざ狙ったものではなかったはずです。
駅のアナウンスで通過を知り、足跡ひとつ無いホームの積雪を踏みしめて撮ったものですね。
今回の旅行記でも唯一の列車写真です(笑)
客レの写真はなく特急の写真、若かったというか幼かったんですね。
「白鳥」を撮り追分駅まで戻り男鹿線を往復して秋田駅へ。
前夜の福島駅から男鹿線、そして秋田駅に戻るまで客車でしたね。
61系とか33系客車にも乗ってたんだ!
秋田駅から「急行しらゆき」で羽越本線羽後本荘駅まで行きます。
写真3. 「急行しらゆき」のキハ58
1500番台というのがあるのかどうか不明でしたがトップナンバーっぽい、ということで撮った1枚。
番号だけ撮ってもねえ(笑)
羽後本荘駅から矢島線(現由利高原鉄道)を往復して秋田駅に戻ります。
写真4. 羽後矢島駅入場券
羽後矢島駅はJR化を前の1985年に由利高原鉄道に転換されると同時に矢島駅に改称されています。
秋田駅に戻り、田沢湖線を経由して盛岡駅に向かいますが、その途中、角館駅から角館線(現秋田内陸縦貫鉄道)を松葉駅まで往復しています。
松葉駅は当時、角館線の終点。今は秋田内陸縦貫鉄道として比立内駅を通って奥羽本線鷹ノ巣駅まで繋がっています。
(比立内駅には数日後に訪れます)
そして盛岡で宿泊。
2日目の夜と同じ宿にしたはずです。
4日目の乗車距離は377.3km。
5日目=2月27日(土)
盛岡 08:58/14:50 盛岡 (1614D→1613D:急行そとやま) キハ58-432
盛岡 15:03/18:29 大館 (1935D) キハ52-110→キハ58-758
大館 18:45/19:27 弘前 (617D:急行むつ3号) キハ58-97
中央弘前 20:30/20:59 弘南大鰐(弘南鉄道) モハ1121
大鰐 21:31/22:18 青森 (501D:急行しらゆき) キハ28-2102
5日目の目玉は「急行そとやま」。
盛岡駅発で山田線を東に宮古駅、そのまま南下して釜石駅、そこから釜石線を西に花巻駅まで、最後は東北本線を北上して盛岡駅までという循環急行です。
これを全区間乗り通そう、というわけです。
盛岡駅に到着後は花輪線を経由して大館駅へ、途中どこかの駅で車両を移っています。
大館駅から奥羽本線で青森駅に向かう途中、弘南鉄道(大鰐線)にも乗ってます。
この時は国鉄弘前駅から弘南鉄道中央弘前駅まで歩いたかな。
中央弘前駅前の食堂で食べた焼きそばが印象的(?)でした。
今、調べてみると「黒石焼きそば」というのがあるようで、当時食べたのもそれだったのかもしれません。
写真5. 陸中花輪駅入場券
陸中花輪駅は現在鹿角花輪駅に改称されています。
写真6. 大鰐駅入場券
大鰐駅も大鰐温泉駅に改称。
5日目の乗車距離は518.5km。
6日目=2月28日(日)
青森 00:02/05:33 仙台 (102レ:急行八甲田) オハ12-???
仙台 05:45/06:22 松島 (521レ) オハフ33-3522
松島 06:48/07:13 仙台 (3724D) キハ26-223
仙台 07:22/12:32 新潟 (急行あさひ1号) キハ58-489
新潟 13:01/16:00 喜多方(230レ) オハフ33-2544
喜多方 16:04/16:32 熱塩 (623レ) オハフ61-2751
熱塩 16:56/17:32 喜多方(624レ) オハ61-2580
喜多方 17:53/18:19 会津若松(232レ) スハ33-2669
会津若松 19:40/21:20 郡山 (1232レ) スハ33-2669
郡山 22:32/4:52 八戸 (103レ:急行八甲田) オハ12-???
5日目の夜は再び「急行八甲田」で仙台駅まで南下。
6日目の目玉は「急行あさひ」です。
この列車だけ列車番号は控えていませんでした。
例によって(?)時間つぶしに東北本線を松島駅まで往復乗車。
仙台駅から「急行あさひ」に乗り込みます。
写真7. 急行あさひ指定券
「あさひ」の名称はこの年(1982年)に開業する上越新幹線の愛称になることが公表されていましたので、あえて指定席券を購入してみました。硬券・手書きです。
マルス券を避けるために2日目の盛駅で買ったはずです。
「急行あさひ」は仙山線、奥羽本線、米坂線、羽越本線、白新線を経由して新潟駅まで行きます。
上越新幹線の「あさひ」は新潟繋がりということなのでしょう。
新潟駅から新津駅に出て、磐越西線で郡山駅に向かいます。
途中、喜多方駅から日中線(廃止)を熱塩駅まで往復しています。
郡山駅からは三度目の「急行八甲田」で八戸駅まで。
下りの「八甲田」乗車はこのツアーは初乗車、この日は「八甲田(上り)」に始まり「八甲田(下り)」で終わり。わが家?(笑)
6日目の乗車距離は1314.5km(八戸駅まで)。
なんと1000km超え。
(続く)