先日の153系新快速に続いてキハ82の7両を「くろしお」に仕立てました。
実車のキハ82系「くろしお」には乗ったことがないのですが、祖父の家が紀勢本線沿線というか線路脇にあったので、何度となく見かけたということで思い入れがある列車です。
写真1. 2019年6月の運転会にて(再々掲)
このキハ82系も40年近く前に購入したもの。模型としては今に続くKATOの新しい動力ユニットを採用した最初のモデルだったと記憶しています。Nゲージでありながらパッと見には窓からモーターが見えない、ということに感激しました。
(模型を購入した)当時は、セット組みではなくバラで6両を購入。なぜ6両だったのか記憶にありません(おそらく深く考えて無かっただけかと)。
購入当時から「くろしお」を想定してまして、10年くらい前に中古のキロ80を購入して「くろしお」の7両が揃ったというわけです。
写真2. 編成表
編成表です。1号車が名古屋方となっていますが、実車は亀山駅でスイッチバックして名古屋に向かいますので、亀山から先では7号車が先頭(名古屋行きの場合)ということになります。
模型ではキシ80のモーターが入っています。
写真3. すっぴんのキハ82
153系と同様に、先頭にはヘッドマーク、各車両の側面にはサボと号車表示、そして特急なので特急プレート(正式名称は?)を付けていきます。
写真4. パソコンでこちょこちょと左下の画像が「特急プレート」。
手順も153系のときと同じ。
ペイントソフトで画像を作り、パワーポイントに貼り付けてシール紙に印刷です。
写真5. 化粧後のキハ82
キハ82のお顔については、「くろしお」ヘッドマークを貼った他、特急エンブレムにも金色(チタンゴールド)と銀色(フラットアルミ)を、幌枠にも銀色を塗ってみました(塗料はいずれもタミヤエナメル)。
さすがに色が入ると前面が引き締まりますね。
写真では判りにくいですが前照灯のケース(?)にも銀色を塗ろうとしたのですが、細か過ぎて断念。中途半端な状態になっちゃってます(笑)
写真6. 側面1号車の2号車寄りです。ドア下部の赤2号のカスレも気になるところですが・・・
サボがピンボケ? 否、サボも特急プレートもプリンタの限界で印刷時にボケてしまっているようです。もっとも肉眼では判別できません(笑)
あとは当鉄道の標準仕様として、カプラーをKATOカプラーNに交換してお化粧終了です。
なお、キハ81を増結する予定はありません。今のところは。