きみどりの窓

通りすがりに窓から覗いてみてください。

京急蒲田付近の連続立体化工事

2010-07-01 | 散歩
お仕事で蒲田に行きました。
最寄りの駅は京急蒲田です。

京急蒲田と言えば、1ヵ月程前に上り線が高架化されたばかりです。
実は、高架化されてから京急に乗るのは初めてで、とりあえず高架化された様子を見てきました。

まずは高架化直前の様子です。

写真1. 切り替え直前(平和島駅から:再掲)


同じ場所から見た切り替え後の上り線です。
蒲田に行く途中、平和島で下車しての1枚です。

写真2. 切り替え後(平和島駅から)


平和島での記念(?)撮影を済ませ、下り線で蒲田に向かいました。
下り線はまだ地上線のままですから、高架線の様子は蒲田に着いてからです。

というわけで、蒲田駅で新しく高架(2階)になった上り線ホームに向かいます。

写真3. 乗り換え階段にある案内

ん?5番線が無いぞ。

写真4. 新しくなった上り線ホーム

ホームにも5番線は見当たりません。
5番線はどこにあるかというと・・・
ずずっと横浜方面に歩いて行くとありました。

写真5. これが5番線?

5番線はまだ使用されていませんが、6番線の横浜方に用意されています。
この写真のホームに面していない線路は6番線です。
現在は、5番線の線路にはフタがされていて、6番線ホームの一部として使用されています。

写真6. 5番線予定地

将来、5番線は普通列車が停車し、優等列車はその横の線路を通過して品川方の6番線に停車する、という運用形態になるようです。

写真7. 5番線から合流する分岐器

仮設ホームに隠れて見難いですが、5番線から本線(6番線)に合流する分岐器はすでに設置されています。
この合流した先が将来、正式な6番線になるのでしょうね。
5番線と6番線で言わば縦列駐車ですね。

京急では朝ラッシュ時に快特(?)の12両編成を運転しています。
一方、普通列車は6両編成ですから、この蒲田のホームは18両+α(分岐器部)の長さがあるわけですね。

以下、ちょっとおまけ。
蒲田駅からさらに下り線で進み、今回の高架化工事の終端である六郷土手駅で途中下車です。
(写真1~7と、写真8~9の撮影日は異なっています)

写真8. 六郷土手から蒲田方面

六郷土手駅からも高架線になった上り線の様子がよく見えます。
上り線がシケイン状に曲がっていますが、最終的には直線状になると思われます。

写真9. 普通・品川行1000形

これは完全におまけです。(六郷土手駅にて)

実のところ私は高架化された上り線には未だ乗っていないんです。
このレポートも下り線だけで済んでしまったし・・・。

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2 コメント

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迷路の京急蒲田 (梅屋敷)
2010-07-01 23:16:34
高架化から1月立ちましたが、蒲田駅は迷路状態
日中 蒲田⇒羽田空港 ホ-ムが分かれているので いまだ分からず(1時間 3本は 都営線からのA急行 残りは逗子方面からのA急行)

あすは 京急で通勤
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Re: 迷路の京急蒲田 (ぐりれ)
2010-07-02 20:37:13
梅屋敷さん、こんにちは。

この「取材」中も、「今度の羽田空港行きは、下の(上の)ホームから・・・」というアナウンスを何度か耳にしました。
蒲田で乗り換える場合には迷いそうですね。
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