昨日(16日)横浜市内の某所に行っていました。
偶々そこにあったチラシに、高島山トンネルが4月16日13時にオープンする旨の案内がありました。
偶々高島山トンネルの近くにいましたし、「4月16日と言えば今日じゃないか!」ということで、用事が済んでから行ってみることにしました。
さて、この高島山トンネル、実は元々東急東横線のトンネルでした。
2004年の1月30日まで使われていました。
翌31日の地下・横浜駅の使用開始にともない、東白楽~横浜間が地下化され鉄道トンネルとしての使命を終了したわけです。
(みなとみらい線の開通はその翌日の2月1日です。)
その後、東白楽~横浜間の廃線跡は遊歩道として生まれ変わることが決まり、徐々に整備されていました。
そしてこのたび、最後の区間としてこの高島山トンネルを含む区間がこの日オープンすることになったわけです。
写真1. 横浜駅方から見た高島山トンネル入り口
東横線は高架線の状態でトンネルに入っていましたので、遊歩道では坂を上ってトンネルにつながっています。
写真2. トンネルを通行できるのは6時から午後9時半まで
夜間は通行止めでゲートが閉じられるようです。
写真3. トンネルの内部です
遊歩道としては十二分に広いのですが、ここに複線分の線路があったのかと思うとちょっと狭い感じがします。
写真4. 反町側に出ました
このあたりは反町駅の上です。
トンネルからは昔の線路の高さで遊歩道が伸びています。
見えている緑色の屋根は現反町駅の駅舎や換気塔の屋根です。
写真5. 現在の反町駅
遊歩道は上に見える手すりのところです。
写真6. 国道1号線を跨ぐ
かつての橋げたをそのまま使用し、遊歩道は国道1号線を跨いでいます。
写真7. 遊歩道は東白楽まで
国道を渡ると遊歩道は階段(エレベータもあります)で地平レベルに降ります。
かつての東横線は写真の高さで東白楽まで高架線でした。
このトンネル、近隣の人にとってはかなり便利になるのではないでしょうか。
偶々そこにあったチラシに、高島山トンネルが4月16日13時にオープンする旨の案内がありました。
偶々高島山トンネルの近くにいましたし、「4月16日と言えば今日じゃないか!」ということで、用事が済んでから行ってみることにしました。
さて、この高島山トンネル、実は元々東急東横線のトンネルでした。
2004年の1月30日まで使われていました。
翌31日の地下・横浜駅の使用開始にともない、東白楽~横浜間が地下化され鉄道トンネルとしての使命を終了したわけです。
(みなとみらい線の開通はその翌日の2月1日です。)
その後、東白楽~横浜間の廃線跡は遊歩道として生まれ変わることが決まり、徐々に整備されていました。
そしてこのたび、最後の区間としてこの高島山トンネルを含む区間がこの日オープンすることになったわけです。
写真1. 横浜駅方から見た高島山トンネル入り口
東横線は高架線の状態でトンネルに入っていましたので、遊歩道では坂を上ってトンネルにつながっています。
写真2. トンネルを通行できるのは6時から午後9時半まで
夜間は通行止めでゲートが閉じられるようです。
写真3. トンネルの内部です
遊歩道としては十二分に広いのですが、ここに複線分の線路があったのかと思うとちょっと狭い感じがします。
写真4. 反町側に出ました
このあたりは反町駅の上です。
トンネルからは昔の線路の高さで遊歩道が伸びています。
見えている緑色の屋根は現反町駅の駅舎や換気塔の屋根です。
写真5. 現在の反町駅
遊歩道は上に見える手すりのところです。
写真6. 国道1号線を跨ぐ
かつての橋げたをそのまま使用し、遊歩道は国道1号線を跨いでいます。
写真7. 遊歩道は東白楽まで
国道を渡ると遊歩道は階段(エレベータもあります)で地平レベルに降ります。
かつての東横線は写真の高さで東白楽まで高架線でした。
このトンネル、近隣の人にとってはかなり便利になるのではないでしょうか。
東横線横浜駅の乗り口いまだよくわかりません!
トンネルやガーダー橋までついた遊歩道というのは、都市部の廃線跡としては珍しいのではないでしょうか。
最近横浜方面に行ってませんが、楽しそうなので、要チェックポイントとして押さえておきましょう。
東急の桜木町駅が廃止になってもう7年になるんですね。
横浜~桜木町間も遊歩道になるようですが、今どうなっているのかは全く把握していません(笑)
今度チェックしておかなきゃ。
実は昨日の日曜も、今度はずばりこのトンネルを目的に行ってきました。
横浜駅から遊歩道を経由して白楽駅まで歩いてきたんです。