橋本関雪 白沙村荘
近世京都画壇の画家橋本関雪が大正5年(1916)につくった邸宅。
周りは田畑であったので白沙村荘と名付けた。
関雪は明治16年(1883)神戸の儒家に生まれた。
竹内栖鳳に師事した。大東亜戦争には従軍画家として南方に派遣された。
昭和20年(1945)2月に亡くなった。墓は大津の月心寺にある。
疎水べりにある約300本の桜は、関雪夫人の寄贈によるもので、世に 関雪桜 と呼ばれている。
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