在原業平邸址
在原業平(825~80)は,平安初期の代表的歌人で六歌仙の一人、美男の代表とされる。父は平城天皇の皇子阿保親王の5男,母は桓武天皇の皇女伊都内親王であったが,2歳の時,在原を名乗り臣籍に降った。『伊勢物語』の主人公に目され,その邸は左京四坊三町にあったと伝えられる。兄は歌人として有名な在原行平である。伊勢物語は業平の歌集をもとに書かれたといわれている。墓は十輪寺にある。
[西] 在原業平邸址
[東] 昭和四十七年二月
[南] 平安博物館
在原業平邸址
在原業平(825~80)は,平安初期の代表的歌人で六歌仙の一人、美男の代表とされる。父は平城天皇の皇子阿保親王の5男,母は桓武天皇の皇女伊都内親王であったが,2歳の時,在原を名乗り臣籍に降った。『伊勢物語』の主人公に目され,その邸は左京四坊三町にあったと伝えられる。兄は歌人として有名な在原行平である。伊勢物語は業平の歌集をもとに書かれたといわれている。墓は十輪寺にある。
[西] 在原業平邸址
[東] 昭和四十七年二月
[南] 平安博物館