広島県北広島町古保利226にある古保利薬師(こおりやくし)は、正式には古保利薬師福光寺といい、
平安時代に弘法大師により開基されたと伝えられ、本尊薬師如来や日光・月光菩薩など12躯が国の重
要文化財に指定されている。境内山門のそばには、樹齢1000年を誇る大ヒノキがあり県の天然記念物
になっている。
境内にはイロハモミジをはじめ多くのカエデがあり、あまり知られていないが紅葉のスポットとして写真愛
好家に親しまれている(11月8日撮影)。
PENTAX K5 ”雅”+ Sigma 18-250mm F3.5-6.3 DC OS HSM で撮影した。