三原市八幡町宮内21、御調八幡宮(みつぎはちまんぐう)。奈良時代に道鏡に対する宇佐八幡宮の
神託事件によりこの地に流罪となった和気広虫が八幡神を祀ったのに始まると伝わる。
天正年間には、豊臣秀吉が三原城に滞在中参拝し、境内に桜樹を手植えしたと伝えられ、室町時代、
足利義政によって寄進されたという御調八幡宮の木造狛犬、阿弥陀経板木・法華経普門品板木・金剛
寿命陀羅尼経板木等、多く国の重要文化財が保存されている。
撮影したのは11月19日。
PENTAX K5 ”雅”+ Sigma 18-250mm F3.5-6.3 DC OS HSM で撮影した。