ちょうせんデジカメ

PENTAXで撮った写真を載せた写真ブログです。毎日更新が目標ですが・・・・?

錦帯橋鵜飼初トレーニング

2013-01-16 | Sigma 18-250mm F3.5-6.3 DC OS HSM

鵜と鵜匠の仕事始めにあたる「手縄始め」の神事が2013年1月13日、岩国市錦帯橋錦川で開かれた。錦帯橋の

ふもとで行われた手縄始めの神事は、地域の財産でもある鵜飼に親しみを持ってもらおうと、3年前から一般にも公

開されるようになった。神事の中で鵜匠が鵜の首に手縄を取り付け1年の無事を祈った。

 

※鵜の首は大きく伸びると30センチほどにもなる。鵜の肩に手縄をつけ、首に本番と同様に首結(くびゆい)を回し

その締め付け具合によって喉を通る魚の大きさを調整する。鵜飼で一見呑み込まれたような鮎は、実はこの首結

の喉元で留まっていて、それを吐き出させている。本番の時には、おおよそ5センチ程度の小さな鮎だけが喉元を

通るよう、首結を調整される。それより大きな鮎が鵜飼の捕獲対象となり、小さい鮎は鵜の餌として消化されること

になる。

PENTAX K5 ”雅”+ Sigma 18-250mm F3.5-6.3 DC OS HSM で撮影した。


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