広島輸入車ショウ2013に出展された Porsche 911 Carrera。 2011年に新型が発表された「ポルシェ911」。
「カレラ」とそのハイパフォーマンス版「カレラS」をラインアップし、いずれも後輪駆動モデルとなる。911と呼ばれる新
型では、ホイールベースが先代から100mm延長されたほか、中身も一新。アイドリングストップ機能の採用や、市販
車初となるマニュアルトランスミッションの7速化など、大きく変化してきた。
外見上での分かりやすい変更点はテールランプまわりのデザイン。LEDを多用した洗練されたデザインとなり、ワイド
&ローを強調することで先代との違いを示している。細かい点では、サイドミラーの装着位置がAピラーからドアパネル
側へと変更されたほか、タイヤとホイールの外径が大きくなった点も、全体の印象をより現代的にしている。
新型911カレラのボディーサイズは4491×1808×1303mm(全長×全幅×全高)で、全幅は従来と変わらないも
のの全長は56mm長くなった。ホイールベースは2450mm。重量も軽くなり、7速MT仕様では1380kgとなっている。
7速MT仕様はシフトポジションをニュートラルにしてクラッチペダルを離すとエンジンが停止する。また、自動変速となる
デュアルクラッチトランスミッションの7速PDK仕様では、惰性走行距離を延ばすコースティング状態を作り出す機能を備
える。
PENTAX K-5 ”雅” +smc PENTAX-DA ★16-50mm F2.8 ED AL[IF] SDM で撮った。