京都、東福寺方丈庭園南庭は210坪(693平方メートル)、東西に細長い地割に、蓬莢・方丈・瀛洲(えいじゅう)、
壺梁(こうりょう)の四島に見立てた巨石と、砂紋による荒海の表現に加え、西方に五山を築山として大和絵風にあ
らわし、神仙境を表現しているといわれている。鎌倉時代の質実剛健な風格を基調に、近代芸術の抽象的構成を
とり込んだ枯山水式庭園である。
PENTAX K-5 ”雅” + Pentax DA18-270mm F3.5-6.3 ED SDM で撮影した。
京都、東福寺方丈庭園南庭は210坪(693平方メートル)、東西に細長い地割に、蓬莢・方丈・瀛洲(えいじゅう)、
壺梁(こうりょう)の四島に見立てた巨石と、砂紋による荒海の表現に加え、西方に五山を築山として大和絵風にあ
らわし、神仙境を表現しているといわれている。鎌倉時代の質実剛健な風格を基調に、近代芸術の抽象的構成を
とり込んだ枯山水式庭園である。
PENTAX K-5 ”雅” + Pentax DA18-270mm F3.5-6.3 ED SDM で撮影した。