広島県世羅町黒渕の観光農園「世羅ゆり園」で、ケイトウとサルビアが見ごろを迎えている。色とりどりの計約100万株
が見事に“競演”。なだらかな丘陵を色鮮やかに染め上げ、県内外から訪れる行楽客を魅了している。花の形が鶏のと
さかのように見えるケイトウは赤や赤紫、黄色など5品種約30万株を1・5ヘクタールで栽培。花の色ごとに緩やかにカ
ーブを描き、全体が大きな風車を思わせるように植えられている。2013年9月18日撮影。
PENTAX K-5 ”雅” + Pentax DA18-270mm F3.5-6.3 ED SDM で撮影した。