フウリンブッソウゲ (風鈴仏桑花) は、大型の五弁花に細く深い切り込みがあり、後ろに反っているハイビスカス
の一種の非耐寒性常緑低木。 花柄は、下に長く伸びて、先端付近には筒状の雄シベがつく。ハイビスカスが、通常、
一日花なのに対して、フウリンブッソウゲは何日も咲き続ける。 花名は、風に揺れる姿が風鈴に似ていることから命
名された。フウリンブッソウゲ(風鈴仏桑華)の学名であるスキゾペタルス(schizopetalus)とは、ラテン語で、切れ
込みのある花弁という意味。
やまぐちフラワーランドで、2016.08.31に撮影した。
PENTAX K-3 ”雅(みやび)” + Pentax smc-DA 18-270mm F3.5-6.3 ED SDM で撮影した。