ちょうせんデジカメ

PENTAXで撮った写真を載せた写真ブログです。毎日更新が目標ですが・・・・?

帝釈峡の断魚渓

2009-11-10 | Sigma17-70mmF2.8-4.5
雄橋(おんばし)から300メートルほど下流に向かうと、遊歩道の直下に断魚渓(だんぎょけい)がある。
帝釈川が輝緑凝灰岩(きりょくぎょうかいがん)の地層を侵食し、帝釈峡の中でも最も急流をなし、魚が
遡上できないという意味で断魚と呼ばれる。この輝緑凝灰岩は石炭紀に海底火山が噴火し、その噴出
物が堆積したもので、サンゴ、ウミユリの化石が見られ、帝釈峡付近では最も古い地層といわれている。
  (撮影は11月5日)。







PENTAX K-7 + Sigma 17-70mm F2.8-4.5 DC macro で撮影。

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8 コメント

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Unknown (hirosaki-a)
2009-11-10 05:35:18
この急流であれば魚は遡上できないでしょう。きりょくぎょうかいがん、聞き慣れない岩ですね。石灰岩のことでしょうか。
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Unknown (ariawase)
2009-11-10 06:04:29
これはまた、激しい急流ですね。断魚渓という名は各地にありますね。いずれも厳しい岩場と激しい急流が、魚を押しとどめるほど、といった意味合いで名付けられるのでしょうが、それでも遡上するのもあるそうです。
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落葉が岩場にこびりついた晩秋の匂いが漂ってきます (雷太)
2009-11-10 07:53:04
見事に切り取られた断魚渓の写真、きれいです。落葉が岩場にこびりついた晩秋の匂いが漂ってきます。
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Unknown (kazuyoo60)
2009-11-10 09:29:52
落差が激しくて、急流続きですね。水の流れがとても綺麗です。岩や落ち葉の感じも良いです。寒そうですが、ここに佇みたい気分です。
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Unknown (WitchKing)
2009-11-10 09:50:40
私は渓流釣りが趣味なので…

つい「断魚」なのかどうか試しに糸を垂れてみたくなっちゃいます。
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Unknown (kotarou-titi)
2009-11-10 20:41:17
hirosaki-aさん、今晩は。
そうですね、これだけ急流で岩ばかり、おまけに水量が少ないと来ては、まずはムリだと思います。石灰岩の一種だと思います。わたしもよく解りません。



ariawaseさん、今晩は。
全国には沢山の断魚渓があるのでしょうね。広島県や島根県にもありますから、日本中ですと、ずいぶん多いのだと推測できます。



雷太さん、今晩は。
落ち葉が流れてくるのを待っていましたが、風もなくいつまで経ってもムリでした。しっとり岩場についた落ち葉もいいものです。



kazuyoo60さん、今晩は。
落葉樹が多い河川は水が浄化されてとてもキレイです。やはり上流の森を大切にすることが水質汚染を防ぐには有効なことなのですね。森をはぐくむための企画がありますけど、ささやかながらも1オーナーになっています。大切にしていきたいものです。



witchkingさん、今晩は。
渓流釣りをお好きだとこのような流れを見るとむずむずされるのでしょうね。月曜日に龍頭峡、三段峡、聖湖、温井ダムなどに紅葉撮影に行ってきましたが、釣り人は見かけなかったようです。時季はずれなのでしょうね。
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Unknown (WitchKing)
2009-11-11 09:33:07
そのとおりです。

広島県の入漁期間は3月1日~8月31日。
只今禁漁中なので,春が待ち遠しいです。
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Unknown (kotarou-titi)
2009-11-11 20:07:25
WitchKingさん、今晩は。
8月末で涼気は終わっていたのですか。半年間禁漁期間にはいるということは、産卵期に入るのでしょうし、あるいは乱獲を防ぐことにもなるのでしょうね。釣り好きの方には長い長い休眠を余儀なくされる。さぞかし待ち遠しいことでしょう。
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