岡山県真庭市落合町別所、山里にひっそりと立つ醍醐桜。
朝7時に自宅を出発し、北房(ほくぼう)ICの”ETCゲート”をくぐったのが、10時を少し回っていました。
細い山道を数台の車と連なって30分くらいのぼると急に速度が落ち、やがてまったく動かなくなる・・・、
エンジンを切り、キーをまわしを、何度くりかえしたことでしょう。やっとの思いで仮設の駐車場に入れるこ
とができたのは、13時を過ぎていたのではないでしょうか。
その甲斐がありましたぁ~、醍醐桜は小高い丘の上に、どっしりと落ち着きを見せてわたしを迎えいれて
くれたのです。
醍醐桜が素晴らしいのは、東西南北いずれも表情豊かなことでしょうか。人それぞれ好みがありますけ
ど、わたし好みは、西側と北側からみた枝張りのゆったりした風格がなんともいえず好きですねぇ。
(新日本名木百選にも選ばれた見事な桜。目通り7.1m、根元周囲9.2m、樹高18m、枝張りは、東
西南北に20m、推定樹齢1000年といわれる巨木。桜の種類はアズマヒガンで、微紅色の小さな花び
らを、びっしりと着ける)
西側からみた風格ある醍醐桜。4月11・12日の土日は、おそらく大渋滞となること必至。それを経てこ
の巨木を見たときの感激・感動は、余りあるものとなることでしょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/0f/7200e7b98990d108d1ce812076309f8e.jpg)
北側の醍醐桜。アズマヒガンの花びらは、1cmに満たない小さな花です。未熟なウデではとてもうまく撮し
きれません。樹影だけでもお楽しみください。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/f0/c43a137d6a9b815d0a18699afa48578d.jpg)
東側からみた醍醐桜です。陽が左斜め上から強烈に差し込んでいます。右下に向かって陽が光跡を、はなって
見えます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/57/601b68c69ffc7851813ca93ac81bf03a.jpg)
南側からの醍醐桜。丘の下方から青い空に映える樹影を狙ってみました。10-20mmの超広角ズームレンズ
で撮しましたので、扁平な画像になってしまいました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/85/f06791407ebd684fdbbc435ff4aa0e22.jpg)
PENTAX K20D + Sigma 10-20mm F4-5.6 EX DC で撮っています。
朝7時に自宅を出発し、北房(ほくぼう)ICの”ETCゲート”をくぐったのが、10時を少し回っていました。
細い山道を数台の車と連なって30分くらいのぼると急に速度が落ち、やがてまったく動かなくなる・・・、
エンジンを切り、キーをまわしを、何度くりかえしたことでしょう。やっとの思いで仮設の駐車場に入れるこ
とができたのは、13時を過ぎていたのではないでしょうか。
その甲斐がありましたぁ~、醍醐桜は小高い丘の上に、どっしりと落ち着きを見せてわたしを迎えいれて
くれたのです。
醍醐桜が素晴らしいのは、東西南北いずれも表情豊かなことでしょうか。人それぞれ好みがありますけ
ど、わたし好みは、西側と北側からみた枝張りのゆったりした風格がなんともいえず好きですねぇ。
(新日本名木百選にも選ばれた見事な桜。目通り7.1m、根元周囲9.2m、樹高18m、枝張りは、東
西南北に20m、推定樹齢1000年といわれる巨木。桜の種類はアズマヒガンで、微紅色の小さな花び
らを、びっしりと着ける)
西側からみた風格ある醍醐桜。4月11・12日の土日は、おそらく大渋滞となること必至。それを経てこ
の巨木を見たときの感激・感動は、余りあるものとなることでしょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/0f/7200e7b98990d108d1ce812076309f8e.jpg)
北側の醍醐桜。アズマヒガンの花びらは、1cmに満たない小さな花です。未熟なウデではとてもうまく撮し
きれません。樹影だけでもお楽しみください。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/f0/c43a137d6a9b815d0a18699afa48578d.jpg)
東側からみた醍醐桜です。陽が左斜め上から強烈に差し込んでいます。右下に向かって陽が光跡を、はなって
見えます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/57/601b68c69ffc7851813ca93ac81bf03a.jpg)
南側からの醍醐桜。丘の下方から青い空に映える樹影を狙ってみました。10-20mmの超広角ズームレンズ
で撮しましたので、扁平な画像になってしまいました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/85/f06791407ebd684fdbbc435ff4aa0e22.jpg)
PENTAX K20D + Sigma 10-20mm F4-5.6 EX DC で撮っています。
アズマヒガンというのですか。エドヒガンと言われる1600年の薄墨桜、各地に名前の付いた巨木がありますね。ブログのおかげで楽しませていただいています。
醍醐桜は、何時間もかけて見に行かれる気持ちが理解できます。この素晴らしい写真を見れば、納得します。
いつも早い更新なのに、今朝は?、2・3度開きましたが、そのまま。なにかあったのでは?、と不安に思いながら出かけましたよ。
9時にアップされたのですね、ずいぶん遅い、長距離ドライブの疲れなのかと、ひとまず安心したところです。
醍醐桜を遠くまで撮りに行かれたのですね。期待にそぐわぬ納得の写真に仕上がりましたね。
ヒカンザクラの一種のアズマヒガンだそうです。うすずみ桜もそうですが、花びらが小さく、桜樹全体をとると、シャープに撮れないですね。ソメイヨシノくらいの花びらの大きさであれば、いいのですがねぇ~・・・、難しいですよ、撮すのが。
ヒシノミさん、今晩は。
枝張り20mはダテではないですよ。等方向に枝が伸びませんから、樹影が異なるのは当然ですが、ここまで違うと、別種の桜のようにも見えます。
だいせんのゆめさん、今晩は。
こちらこそご無沙汰でした。興味の無い方には、退屈この上ないでしょうね。満開の時期をねらって、そのとおりになってくれれば、うれしいのですが、ネットの情報の不確かさには、いつも振り回されています。贅沢は言えませんけどね。
ariawaseさん、今晩は。
凄いでしょう、醍醐桜。昨年も相当な渋滞、今年はさらに輪をかけての大渋滞、途中で帰るマイカーも随分ありました。
天気も快晴、条件は整ったのですが、できあがりは、ピンの甘さにガックリしました。作品はともかく醍醐桜そのものは、苦労して見に来た甲斐があったというものです。
かこまちさん、今晩は。
ご迷惑をお掛けして申し訳ありませんでした。
昨夜の帰宅が遅く、今朝の目覚めは、すでに中天高い感じでした。このところの寝不足がたたっているようです。
ご心配のコメント有り難うございました。
こおじさん、今晩は。
ご心配をお掛けして申し訳ありません。往復450kmの長距離を走ったので、疲れがないといえば嘘になりますけど、それより連日の寝不足のほうが応えてるみたいです。今日は、うそみたいに快調でした。ご心配申し訳なく思っています。
えぇっ、そうなんですか。落合でしたら、醍醐桜の地元ですね。奥さまは、醍醐桜の魅力はたっぷりご存じなのでしょう。
わたしも、写真雑誌や、ネット検索で昨年醍醐桜をしり、今年で二回目の訪問です。
昨年も渋滞でしたが、今年のは、半端でない混雑ぶりでしたよ。今日は、大変だったのではと、心配するほどです。
なぜか醍醐桜は、人を、魅了する美しさ、迫力を感じる一本桜です。
この桜、有名ですよね。写真雑誌でもみました。
きれいに素晴らしくいい写真です。