瀬戸際の暇人

今年も偶に更新します(汗)

可愛いコちゃんで行こう。

2008年06月28日 22時49分27秒 | 漫画&アニメ
某さん(坊さんでなく)の、「最近の某少女漫画誌は過激なH表現が出て来て困る」との意見を読んで、ふと考え付いたのだが…

てゆーか未だ引き摺ってたのかと呆れられそうだが。(汗)





そういや、最近のH漫画雑誌は、見た目少女漫画雑誌っぽいよな~と。
雑誌名もキャンディ何ちゃら~とか、ポプリどうたら~とか、何々ミルク~とか…下手な少女誌より乙女チック満載なタイトルセンス。
描いてる作家も、結構女性が多かったりする。

「詳しいんですのね」って?
や、弟の持ってる雑誌をちらり見するような、微笑ましい姉貴なもんで。(照笑)





なして少女漫画っぽくするかっつうと、読者の意見に、「まんまH雑誌っぽいと買い難いから」っつうのが有るんだそうな。

買い易くする為に、一見少女漫画雑誌っぽくしてる訳だ。


そう聞いて、へーへー成る程~と頷くも…ちとおかしく感じたり。


一応H雑誌な訳だから、買うのは男性が多かろう。
そりゃ女性も買ったりするだろうが、けどなんだかんだで男性のが多い筈…事実漫画の内容は見事に男性向けだ。

だとしてだ…一見少女漫画雑誌風って、むしろ買い難くないですかねえ?
女なんでその辺の男性心理はよく解らんが、どうせカモフラージュするなら、一見少年漫画雑誌にすりゃいいのに~と思わなくも無い。
外皮は少女漫画で中身はH漫画って、人にバレたら二重に恥かしいじゃん。


だがしかし、此処で発見した事が有る。

実は少女漫画とH漫画には、大きな共通点が有るんじゃないかと。

どっちも最大のキーは、「可愛いコちゃん」にあると思うのだ。





少女漫画に必要な要素って、格好良い男キャラだけでなく、可愛いヒロインもあんじゃなかろーかと。
たとえ設定上では「ブ○」で「ドジ」で「ダメ」と有っても、見た目は誰よりも可愛くなくちゃならない。
いやいや現代ではいっそ潔く、誰からも好かれる様な可愛いコちゃんが、ヒロインにおさまっている事が多い。(カードキャ○ターさくらみたく)


一方H漫画の方は、可愛いコちゃんを出す事、即ち漫画の生命線と言えるほど重要素。


とまぁそんな訳で、H漫画が少女漫画に近付くのも、存外おかしな傾向と言えなくも無いんではと……そんな風に考える今日この頃でした。

てか所謂「萌え漫画」って、絵面捉えるなら少女漫画だよなぁ。


だから何だと聞かれても困るんすけど。(苦笑)





話題に爽やかさが無い分、せめて写真は風情良く、初夏の花々を。(笑)

紫陽花、朝顔(昼顔?)、薔薇…全て散歩の途中で目にしたもので御座います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東京ぶらぶら節

2008年06月28日 00時32分24秒 | ただいまおかえり(雑記)
3度の飯より散歩が好きだ。

1度出かけると中々戻って来ず、その為、買い物を頼まれる事が殆ど無い。
ちょっとそこまで、切れた醤油を買いに行ったとして、丸一日帰って来ないというのはざら。
電車に乗らず、バスにも乗らず、ひたすら歩いて歩いて、何処かへ行っちまうのが好きなのである。
休日で天気が好かったりすると、無性にぶらぶら出歩きたくなって仕方ない。
そして大抵の場合、何もせず帰って来る…趣味としちゃ安くついて悪くないと思うが。

……仕事が忙しい~疲れた~とか言いながら、よく行くな~と呆れなくもない。(苦笑)

まぁこれが自分的ストレス解消の手段ってこってす。


最近遊びに行ったのは、お婆ちゃんの原宿、巣鴨地蔵通り。

約780m有る通りに、約200もの店舗が軒を並べる、都内でも有数の大商店街。
新旧バラエティ溢れる店が揃ってい、お婆ちゃんだけでなく、若者が覗いても楽しい場所かと。
以前紹介した縮緬雑貨屋(→http://sugamo.or.jp/shop.php?id=356)とか~、その他店名忘れちまったけど(汗)、おはぎ屋とか、手焼き煎餅屋とか、飴屋とか、蜂蜜屋(蜂蜜ソフトが結構美味v)とか、どら焼き屋とか(ノーマルな餡だけでなく、苺にバナナにキウイにマンゴーと、色々な味が揃ってるのだ)…興味対象が食べ物屋ばっかで我ながら意地汚いな~。(汗)
お婆ちゃんの原宿と称されるだけあって、漢方薬、占い屋なんかも多い。
さながら蚤の市、軽く1日遊べます♪

こと「4」の付く日(毎月4、14、24日)は縁日で、活気有る商店街が更に活気付く。
記事上の写真は、その4の付く日に、駅側のゲートを潜った所で撮影した物。(↑)
巣鴨駅から来た場合はスタート地点に当り、それ故物凄い混雑ぶりを見せる。

そのスタート地点近くに、商店街のシンボル『とげぬき地蔵尊』が在る。
正式名称は「曹洞宗萬頂山高岩寺」と言い、厄除け延命の御利益が有るんだそうな。
広く知られてる話としては――昔、某家の女中が誤って針を呑み苦しんでる所へ、1人の僧が此処の地蔵の御姿を描いたお札を呑ませたそうな。
するとあらあら不思議、針はそのお札に刺さって、無事吐き出せたのでありました――

そんな噂が広まり、今でも病気平癒を祈願しての参拝客が、後を絶たないのです。
「自分の体の悪い所を洗えば治る」という言伝えの有る『洗い観音』なんぞ、日々行列がゾロゾロと出来ていて壮観。



↑んでその側には、昔から団子屋が在る。

団子はシンプルな醤油味の焼き団子。
正直値が張るんで、自分は1回しか買って食べた事が無い。



↑その団子屋の横に並ぶ、お地蔵様。
団子が沢山供えられていた…そうか、団子は自分が食べる用だけでなく、お供え用でも有るのだな。

私が行った時、本堂は工事をしていた。
聞く所によると、来年までかかるらしい。

さて屋台を覗きながら歩く歩く歩く。
余談だが、屋台でお好み焼き等を買って食べるなら、巣鴨駅近くではなく、奥の方で買った方が良いです。
巣鴨駅近くだと1枚400円もするが、奥へ進めば進む程安くなり、150円位で売っているのだ。



↑終点は江戸時代、中山道の立場として栄えたと云う、庚申塚。
この辺来ると屋台も途切れ、人混みも落着きます。



↑その十字路側には「猿田彦大神」を祀る旧い社が。
猿田彦大神っつうのは古事記にも出て来る程大昔の神様でして、現代では道祖神と同一視されてる様な存在。
一説には天狗の元だとか…詳しく話してると長くなるんで、気になる人は自分で調べてみて下さい。



↑十字路渡った所には「巣鴨の母」なる占い屋が在りました。
人生のアドバイザーだそうです。
黒○さんも訪ねた事が有るとか無いとか。



↑行って帰ってお土産に、屋台でプチ鯛焼きを買いました。
ま、何つうか、お魚型したベビーカステラっつか。
餡・カスタード・チョコと、3種類の味が有り。
さながら「おっ○っと」の様だ。



↑アップで撮影。
ちょっと不細工だが、ちゃんと魚の顔してまする。


地蔵通りに寄った後、ついでにサンシャインシティにも寄りました。

暫く行かない間に、結構お洒落になってて驚いた。



↑ぶっちゃけハウステンボスっぽくなってたっつう。(笑)
煉瓦っぽい造り(ぽい辺り、やっぱなって感じっすが)、シックな色合い。
入ってるお店もソーセージ、チーズ、花、洋菓子…胸の内に懐かしさが込上げて来ましたよ。(笑)
メゾンカイザーが出店してたしな。(笑)



↑看板や照明もクラシック。

そもそもサンシャインシティは「新しい街」をコンセプトに造られた建物。
動く歩道、超高層展望台、コンピューターで操作する噴水ショー等々、当時最新の技術を集めて建設されたんですよ。
かつて日本一高かったビルも今では都庁に追い抜かれ、マイナーな存在となってしまいましたが…新宿や渋谷ほど高級で無い分気安さ漂い、自分的には行き易い場所なのです。

何より新宿や渋谷ほど混雑してないのが有難い。

そんな自分の散歩ロード紹介で御座いました。



【私信】

ウロウロさん…メールの返事は暫しお待ち頂くとして(毎度済みませぬ…)、お尋ねの答はこれだ!

→「ナ」「イ」「フ」、「さ」

…いや、伏せるほどのこっちゃなかったんすけどね。(笑)


・サンシャインシティ→http://www.sunshinecity.co.jp/
・巣鴨地蔵通り商店街→http://www.sugamo.or.jp/
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする