台風一過ということもあって、久しぶりにスッキリと晴れ渡った青空は気持ち良いものでありますが…
真夏日となった上に、その陽射しの強さで東京駅から5分ほどの距離を歩いただけでも額に汗が流れます
お昼をいただこうと『京橋 都鳥』へと向かいます
1921年創業の『伊勢廣』、1951年創業の『都鳥』
そして創業時期は明確にされていないものの80余年続く『栄一』と老舗の焼き鳥やさんが軒を連ねることから〝焼鳥ストリート〟とも呼ばれる京橋一丁目の路地にありまして…
暖簾を潜りますと、1Fには10人ほどが座れるカウンター席があるだけですが、2Fの客席と合わせて50人ほどが座れるとのことであります
焼き鳥をメインとするお店であるのですが、お昼のメニューでは何故だか「唐揚げライス」が先頭に書かれていまして…
ワタシがお邪魔した時点での先客も、そのお客さまと入れ替わりで入って来られた方もそれを召し上がられるほどに人気メニューではあるようです
とは言え、まずは焼き鳥でしょうと「鳥重」をいただくことにいたします
芳ばしい焼き色が付きながらも身はふっくらとしていて、程よい甘みがあるタレと絡み合うおいしさは老舗の名に恥じないものでありまして…
串3本ほどでは物足りない感じでありますね
ご飯の上に乗せられるのは卵そぼろ
こういった卵そぼろや錦糸玉子をご飯の上に乗せることはよくあるのですが、どうもワタシはそれが苦手でありまして…
初めは避けるようにいただいていたのですが、しっとりとした舌ざわりや甘めに味付けされていることでのおいしさもあって残すことなく綺麗にいただくことができました
【鳥割烹 京橋 都鳥】
東京都中央区京橋1-4-10
03-3245-1378