昨日とは一転して朝から雪が舞うほどに冷え込んでいまして…
この時期に雪が降るのは10年ぶりであるとのことで、外出自粛を後押ししているかのようであります
それでお昼は『金華樓』
昨年9月末にオープンしたばかりのお店なのでありますが、お邪魔するのは今日が4回目
半年間に4回も同じお店へを訪ねるなんてそうそう無いことなのですが、それほどお気に入りってことなのでありまして…
ひとりでお邪魔していることもあってか、以前のそば屋時代から同じ席をいただくことが多く指定席であるかのように感じます
モチっとした食感の刀削麺も、ツルンとした滑らかな舌触りのエビワンタン入りつゆそばもおいしくいただけましたし、アラカルトでいただいた帆立のフリッターも魅力的でありまして…
何をいただこうかと迷うところでありますが、プチ贅沢を楽しむことにしようと、週替わりで提供される「シェフおすすめランチ」をいただくことといたします
本日のスープとしてのコーンスープをいただいたあとに提供されたのは “牛肉と生姜と葱の炒め” と “白身魚のスイートサワー カラフルソース掛け”
プチ贅沢なんて言いながらも2,000円もすること無くいただけるランチでありますので、小皿で提供されるとばかり思っていたお料理はそれぞれに一品として提供してもおかしくないほどの盛り付けでありまして…
ピーマンに赤パプリカや黄パプリカ、それにオニオンと色合いが美しいカラフルソースの甘みや酸味とともにふっくらと揚がった白身魚を楽しんでいたのでありますが、そこにコロンと葡萄の実が入っていたことが斬新でありますし…
脂身が少ないサッパリとしたお肉の柔らかさを生姜や葱の香りの香りとともにがおいしくいただくことができました
蒸し点心はプリッとした海老を包むツルンとした滑らかな舌ざわりを楽しめる “海老蒸し餃子” とプチッととした歯ごたえがあるふかひれを包み込んだ“ふかひれ餃子” の2種でありまして…
蒸したての熱々をいただくことができました
そして “セサミンたっぷりタンタンメン”
お気に入りの加水少なめなストレートな中細麺に絡む胡麻の風味と円やかなスープの旨みとコク
そこに細かいメッシュの挽肉が使われていることでの炸醤までもが絡み合って…
香り、辛み、コクを同時に楽しめる一品でありました
本日のデザートは “豆乳杏仁豆腐”
生クリームほど濃さががなく、爽やかか杏仁の香りが食後にピッタリなものでありまして…
滑らかな舌ざわりとともにおいしくいただくことができました
【中華料理 金華樓】
東京都中央区佃1-11-8 ピアウエストスクエア1F
03-5859-0380