久しぶりに訪ねてみようと思ったお店は満席で…
次に訪ねたお店では居心地が悪そうな席しか空いて無く…
3軒目にしてやっと、5分ほどの待ち時間のあと席をいただくことが出来ました
昨日もそうだったのですが、世の中景気が良くなっているんでしょうかね???
東北家郷料理とサブタイトルを付けた『永利』ってお店
メニューを眺めますと他では見ることが無いような商品名がズラリと並んでいまして、2年ほど前にひとりでお邪魔したときに次は何人か出来ていろんなお料理を取り分けたいと思っていたのであります
そんなちょっとマニアックなお店ではありますが、いつも多くのお客さまで賑わっていまして…
時間制限を受けた上での着席となりましたが、食事をするだけのワタシには十分すぎるものでありますから、何の問題もありません
チンジャオロースや海老チリなど馴染みがる商品もありますが、せっかくココへお邪魔したのだから…
と、他ではいただくことが出来ないであろう商品をいただくことにいたします
「東北醤大骨」
大骨とは背骨のことであるそうで、それを醤油味でじっくりと煮込んだお料理でありまして、骨に付いたお肉をこそぎ取っていただきます
それほどたっぷりのお肉が付いているわけではないので見た目ほどのボリュームはありませんが、しっかりと味が染みたお肉はとってもおいしく癖になりそうです
こちらは「水煮牛肉」
水煮とは書かれていますが、実は辣油で煮込まれたお料理でありまして…
花山椒の痺れも加わってとっても辛いのですが、その辛味の中にも旨味があって、ヒーヒーと言いながらも箸が止まることもなく…
これまた、ワタシの大好きなお料理でありますね
「三鮮水餃」
三鮮とはニラ、海老、肉を指すことが多いようで、それらの具をモッチリとした皮で包み茹で上げるものでありまして…
本場中国の餃子にはにんにくを入れることも少ないようですね
〆にといただいたチャーハン
これが想像以上にボリュームあるものでして…
その山の高さは一般的なチャーハンの倍くらいの高さがあったでしょうか
ふたりで分けたとは言え、食べ切った後はお腹が弾けそうでした
味のクォリティーは高く、お値段は良心的
サービスには些か難がありますが、それ補ってもお釣りが来るような…
だからこそ、いつも賑わっているんですよね
【中国東北家郷料理 永利】
東京都江東区豊洲3-3-3 豊洲センタービル1F
03-3536-1908