6月12日深夜にロイターが次のように伝えました。
『韓国保健福祉省によると、中東呼吸器症候群(MERS)コロナウイルスの暫定検査を受けたソウル郊外の小学生(7)に12日、陽性反応が出た。多数の感染者が出たソウルのサムスンソウル病院を父親と共に訪れ、父親はその後感染し自宅隔離中という。
小学生に目立った症状はないというが、感染が確認されれば10歳以下で初の感染例となる。小学生は学校を休んでおり、不特定多数の人との接触はないとみられる。
同省は12日、感染者の73歳と78歳の男性2人が死亡したと発表。死者は計13人となった。』
これを尻目に微笑んでいるのが、北朝鮮です。
北朝鮮は、韓国に対して経済特区という、外交攻勢を仕掛けています。
NHKが、6月13日朝、次のように伝えました。
『北朝鮮は日本海側に去年設けた経済特区について外資を呼び込むために英語と中国語で書かれた案内書をインターネット上で公表し、経済の立て直しに向けて外国人投資家への働きかけを強めています。
北朝鮮は日本海に面した東部のウォンサン(元山)から景勝地のクムガン山(金剛山)までの一帯に去年6月に設けた経済特区について投資を呼び込むための案内書を作成し、国営ウェブサイトを通じて公表しました。
公表された文書は朝鮮語のほかに英語と中国語でも書かれており、鉄道や発電所、それにホテルなど合わせて70の施設が投資対象として紹介されています。
紹介された経済特区はキム・ジョンウン(金正恩)第1書記が開発に力を入れる方針を示していることから北朝鮮は中国や北朝鮮国内で投資説明会を相次いで開いており、今回の案内書の公表も外国人投資家に対する働きかけの一環とみられます。
一方、中国人投資家からは北朝鮮側とトラブルが生じた場合に解決する仕組みが整っていないことや、北朝鮮が核開発などを巡って国際的な制裁措置を科されていることなどから投資には慎重な意見が多く、北朝鮮の思惑どおりに投資を呼び込めるかどうかは不透明です。』
北朝鮮が、韓国北東部でクムガン山(金剛山)にも近い、平昌オリンピックの大会施設の建設遅延や資金不足の足元を見透かして、東部のウォンサン(元山)から景勝地のクムガン山(金剛山)までの一帯の経済特区開発と投資を呼び込もうとしていることは明らかです。
何しろ、「ソウル」を火の海にするには、北朝鮮からの最短コースで攻撃を仕掛ければ良いのであり、東部のウォンサン(元山)から景勝地のクムガン山(金剛山)など、極端な話、ソウルを攻略するだけならば、軍事的視点では重視しなくとも良いのですから。
韓国は朴槿恵大統領やその前任の李明博大統領の悪政のため、口蹄疫や鳥インフルエンザなどの家畜伝染病ですら、対策が後手後手です。
ましてや、韓国政府や韓国人の愚かさが爆裂したMERS対策や患者の身勝手な言動では世界中から笑い者にされ、軽蔑され、批判され、警戒されています。
今や韓国はMERS感染国、無知無能国、そして後進国扱いです。
朴槿恵大統領よ、韓国を滅亡させる気か??
少しでも真面な思考が出来るのであれば、わずかでも人間の心があるならば、今すぐに平昌オリンピックなどの無駄な計画を中止返上せよ!!
どうせ、韓国の政治家や政府が、金も無いくせに名誉欲と虚栄心と賄賂欲を満たすためにやっているんだろう??
平昌オリンピックの開催など、他の国に譲渡でもしなさい!!
そして、その資金をMERS感染対策などにすぐ回せ!!
MERS感染対策さえ出来なければ、最早、韓国は国家ではない!!
下のブログランキングに参加しています。ご支援のクリックをお願い申し上げます。
↓

防衛・軍事 ブログランキングへ
人気ブログランキングへ
有料記事では、あなたが知らないと損をする、報道されない国内外情勢や政治、軍事、外交、経済、技術などの深層や戦略などを、丁寧にお伝えします。
↓
有料記事掲載サイト:以下リンク先→
新生日本情報局 ※(有料記事サイト)1ヶ月1000円で期間中は有料記事が読み放題、見放題で定期購読ができます。
定期購読の方法については、以下リンク先→
※(ヘルプ欄)課金記事を読む 有料の記事を読むには?
本日の有料記事
米国国防総省が活性炭疽菌を日本にも送付されていたことを公表 意図的な行為の疑い
米国国防総省が活性炭疽菌を日本にも送付されていたことを公表しました。
ロイターが6月13日朝、次のように伝えました。
『米国から各国に炭疽菌が誤送付されていた問題で、国防総省は12日、日本の米陸軍キャンプ座間にも2005年、炭疽菌が送付されていたことを明らかにした。この炭疽菌は2009年に処分され、現在、日本国内に炭疽菌はないという。
国防総省のウォーレン報道官は記者会見で、炭疽菌は検知器の試験用として日本に送付されたが、誤って不活性の炭疽菌ではなく、活性炭疽菌が送られてしまったと説明した。
日本以外では、英、オーストラリア、カナダ、韓国に炭疽菌が誤送付されている。』
これは、炭疽菌という、猛烈な毒性のある細菌を誤って送付したにしては、どう見ても不自然です。
2001年9月11日の航空機自爆テロ直後に発生した炭疽菌送付事件に極めて似ています。
これは何故でしょうか??
記事の続きは、以下リンク先→
新生日本情報局 ※(有料記事サイト)1ヶ月1000円で期間中は有料記事が読み放題、見放題で定期購読ができます。
定期購読の方法については、以下リンク先→
※(ヘルプ欄)課金記事を読む 有料の記事を読むには?
下のブログランキングに参加しています。ご支援のクリックをお願い申し上げます。
↓

防衛・軍事 ブログランキングへ
人気ブログランキングへ