新生日本情報局

日本の新生のための情報局です。日本の素晴らしさや世界の政治・経済・軍事・外交・技術等を独自のソースや分析でお伝えします。

極左のギリシャ政権がEUから支援延長拒否 与党を叩く日本の反日マスコミの運命と同じだ!!

2015-06-28 08:17:28 | 報道/ニュース
極左政権のチプラス首相が率いるギリシャは、債務不履行の危機が迫っています。
6月27日夜に産経新聞が次のように伝えました。

『欧州連合(EU)の対ギリシャ支援問題で、同国のチプラス首相は27日未明、EU側が示した合意案の賛否を問う国民投票を7月5日に実施する意向を表明した。これに対し、ユーロ圏は27日に開いた財務相会合で、ギリシャ側が求めた支援の期限延長を拒否し、予定通り30日で終了する方針を決めた。財政破綻の窮地にあるギリシャは厳しい立場に追い込まれた。

 チプラス氏が国民投票実施を決断したのは、難航するEU側との協議の打開を図るため。ギリシャ国会は27日、緊急に招集され、投票実施の是非を決める採決を行う方針。国民投票実施には国会(定数300)の過半数の賛成が必要だ。国会ではチプラス氏の急進左派連合など連立与党からは支持の声が上がり、野党は政権批判を展開した。

 国民投票の実施を決めても、EU側との合意がないままでは支援の枠組みは30日に期限切れとなる。同日に期限を迎える国際通貨基金(IMF)への約16億ユーロ(約2100億円)の返済も不可能とみられる。

 支援協議ではギリシャ側が増税や年金改革などで譲歩する財政再建策を提示したが、EU側は一段の歳出削減などを要求。同時に合意すれば、支援を11月末まで延長し、残る融資も含めた総額約155億ユーロの支援を行うと提案したが、ギリシャ側は拒否した。

 チプラス氏は26日夜、緊急閣議を開いた後、テレビ演説を行い、提案を「国民に耐え難い新たな負担を課すもの」とし、受け入れの可否を国民が判断することは「国の将来に関わる歴史的な責任だ」と述べた。

 財務相会合のデイセルブルム議長は27日の会合前、「さらなる対話の扉は閉ざされた」と強調。会合後の記者会見では、支援切れによる影響への対策について、ギリシャ抜きの18カ国で協議を続けるとした。』

EUの支援が無くなれば、ギリシャはデフォルト、債務不履行になります。
国民投票を行っても、何の意味もありません。
債務の期限は6月30日なのですから。

歴史的に見ても、危機発生時の住民投票とか国民投票とかには意味がありません。
ましてや、日本の反日マスコミのように、「自民党がマスコミの左翼報道はけしからん!!」
と正当な批判評価を歪めて批判する行為と同様に、事態をかえって悪化させ、自らの立場を追い込んでいるのです。
もっとも、そのようなやり方は極左や売国奴の連中が好む方法ですが。

あの「共産党宣言」を出したマルクスは、「破滅への道は善意で舗装されている」と言いました。
まるで、極左政権のギリシャと、日本の反日マスコミと同じ破滅への道を走っていると、筆者には見えます。

極左チプラス首相が率いるギリシャ政権がEUから支援延長拒否して国民投票などする暇があれば、国家を立て直す構想でも発表しなさい!!
このままではギリシャは破滅への道しか残されていない!!
ギリシャは与党を叩く日本の反日マスコミの運命と同じになるだろう!!

下のブログランキングに参加しています。ご支援のクリックをお願い申し上げます。


防衛・軍事 ブログランキングへ
人気ブログランキングへ

有料記事では、あなたが知らないと損をする、報道されない国内外情勢や政治、軍事、外交、経済、技術などの深層や戦略などを、丁寧にお伝えします。

有料記事掲載サイト:以下リンク先→
新生日本情報局 ※(有料記事サイト)1ヶ月1000円で期間中は有料記事が読み放題、見放題で定期購読ができます。

定期購読の方法については、以下リンク先→
※(ヘルプ欄)課金記事を読む 有料の記事を読むには?

本日の有料記事
韓国は世界中にMERSを感染させるつもりなのか?? 朴槿恵大統領など韓国の歪んだ精神とは??

韓国のMERS感染が一向に止まりません。
そのような中で、Record Chinaが6月27日早朝に、韓国の驚くべき実態を次のように伝えました。
『海外では、サウジアラビアに続く最大のMERS発病国となった韓国に対する懸念が深まっている。そうした中、中国南方空港は先月29日、韓国の仁川国際空港に就航する航空会社の集まりである「航空社運営委員会(AOC)」を通して、韓国からの出国者を対象に発熱検査を実施するよう要求したが、受け入れられなかったという。』

韓国は世界中にMERSを感染させるつもりなのか?? 
朴槿恵大統領など韓国の歪んだ精神とは??

記事の続きは、以下リンク先→
新生日本情報局 ※(有料記事サイト)1ヶ月1000円で期間中は有料記事が読み放題、見放題で定期購読ができます。

定期購読の方法については、以下リンク先→
※(ヘルプ欄)課金記事を読む 有料の記事を読むには?
下のブログランキングに参加しています。ご支援のクリックをお願い申し上げます。


防衛・軍事 ブログランキングへ
人気ブログランキングへ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする