この情勢が、次の2月20日にはサウスカロライナ州共和党予備選とネバダ州民主党党員集会、そして2月23日にはネバダ州共和党党員集会でも続くのであれば、ドナルド・トランプ氏が大統領になるのも決して夢ではありません。
3月1日の「スーパーチューズデー」、で15の州・米領で予備選・党員集会が開催されますから、ここまでトランプ氏が勢いを増せば、共和党の候補者指名も確実になるでしょうから。
仮に、彼が大統領になれなくとも、次回の大統領は共和党になり、ドナルド・トランプ氏は政治的な強い影響力を行使するでしょう。
既に超大物の「有名人」になってしまったのですから。
彼が大統領になったらどうなるのでしょうか??
彼の言動を見れば、一目瞭然です。
・彼は民主党の大統領候補、サンダーズ上院議員を「みなさん、この人はこの国をよそにくれてやろうとしてますよ!」と皮肉った。
・貿易について:「貿易で中国、日本、メキシコを打ち負かす。米国のカネを奪うどんな国もやっつけるんだ。そんなことは二度と起こさせない」
・移民などについて:「メキシコ人は強姦犯だ」「不法移民が来ないよう米南部国境に万里の長城を築いて建設費をメキシコに払わせる」「イスラム教徒を入国禁止にする」
・キャッチフレーズは「米国を再び偉大にする」
安全保障政策でも、トランプ氏は極めてドライな考えを持ち、「日米安保で米国が日本を守る義務があるのに日本が米国を守る義務がないのは不公平」との主旨を公言してはばかりません。
この考えの延長線上で、韓国や中国などへも厳しい姿勢を示しています。
南シナ海、東シナ海、朝鮮半島、シリアなどへは、かなり厳しい対応をするのは間違いないでしょう。
日本は、米国と相互防衛条約や国防力の増強強化で自主防衛力の確立を早急に求められるでしょう。
本当に、日本は今から、心して外交や安全保障の体制を強化しなければならないのです!!
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韓国が真の意味で北朝鮮を恐れている理由とは??朴槿恵大統領はすぐに安倍首相に土下座して謝れ!!
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