新生日本情報局

日本の新生のための情報局です。日本の素晴らしさや世界の政治・経済・軍事・外交・技術等を独自のソースや分析でお伝えします。

桂文枝さんが不倫疑惑で涙の謝罪 これはあまりにも酷い誹謗中傷報道ではないのか??

2016-02-22 10:40:27 | 報道/ニュース
本ブログは、単なる芸能ゴシップ記事の批評の場ではないのですが、今回マスコミを賑わせている桂文枝さんの不倫疑惑は、あまりにも酷い誹謗中傷報道でなはないでしょうか??
そこで、敢えて取り上げさせて頂きます。

2月22日05時03分にSANSPO.COMが「桂文枝、涙の謝罪…紫艶との不倫騒動「嫁さん裏切り…申し訳ない」」の題で次のように伝えました。
『演歌歌手、紫艶(しえん、38)との仲むつまじいツーショットが写真週刊誌「FRIDAY」に掲載され、不倫騒動が持ち上がった落語家、桂文枝(72)が21日、東京都内で騒動を謝罪した。不倫の事実自体は否定したものの、「嫁さんを裏切るようなことになって…」と涙を浮かべ、何度も声を詰まらせた。文枝の“釈明会見”は約7分にも及んだ。

21日夜、神保町花月で自らプロデュースした落語会に出演した後だった。所属事務所は当初、「本人が2、3の質問に答える」と説明していたが、出口で待ち受けた約30人の報道陣の前に現れた文枝は寒空にもかかわらず、7分近く“釈明会見”を行った。

 開口一番「本当に多方面にご迷惑をおかけして申し訳ないと思います」と深々と頭を下げ、謝罪。続けて「家族には一番迷惑をかけた。嫁さんは44年間私のためにやってくれたのに、こんな、裏切るようなことになって…。『本当にあんた脇が甘いからや』と言われました」と目を潤ませながら、何度も声を詰まらせた。

 それでも不倫疑惑については「事実と違う。(不倫は)20年と書いてあったのにはびっくりした」と否定した。紫艶とは2年前、東京の落語会で会ったのが最後で、それ以前も「12年ぐらい会っていなかった」という。

出会ったのは約20年前。吉本興業で後に社長となる林裕章氏(故人)に「うちにも演歌歌手ができた。応援してやってくれ」と紹介され、2000年に紫艶と改名した際には名付け親となった。文枝は「自分の子供ぐらいの年で、そういう感じで応援していた」と説明し、掲載された写真についても「14、5年前に、(仲間と)みんなで和歌山へ行って、彼女も誘った」とグループでいたことを明かした。

 同誌に交際関係を証言した紫艶に対しては「ああいうことをする人ではないと思っているので非常に心配しております。これから歌で頑張ってほしい」と気遣った。

 先月9日、「上方落語四天王」最後の一人で、上方落語協会会長も務めた桂春團治さん(享年85)が死去した際、文枝は現会長として「これから協会を一生懸命引っ張っていく」と誓ったばかり。その言葉を思い出しながら「本当に自分でも情けない」とうつむき、「これからは真剣に落語と向かい合って、頑張っていきたい」と“会見”を締めた。

紫艶(しえん)

 1978(昭和53)年1月17日生まれ、38歳。兵庫県出身。97年に旧芸名、中江ひろ子として「おもいで化粧」で歌手デビュー。2000年に紫艶と改名し、「渋谷のネコ」で再デビュー。同年の日本有線大賞で新人賞を受賞した。1メートル65、B90W60H88のGカップボディーでグラビアでも活躍。12年に発表した写真集「ろまん」ではヘアヌードを披露して話題になった。』

芸能の世界ですから、幅広いお付き合いは当然の事であり、桂文枝さんが言われるようなお付き合い程度で不倫とか騒ぐのであれば、どんな人であっても、「不倫疑惑」の報道がされてもおかしくはない、という事になりますね。

どう見ても、この程度で不倫疑惑とか、特別な関係とか報道する写真週刊誌「FRIDAY」の報道姿勢は、間違っていると、筆者は感じます。


桂文枝さんが不倫疑惑で涙の謝罪はおかしい!!
これはあまりにも酷い誹謗中傷報道ではないのか??

写真週刊誌「FRIDAY」の報道姿勢は、間違っている!!


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忍び寄る中国経済ハードランディング論 中国政府が強硬に反論するその訳とは??

上海市場の株価急落から始まった「中国経済ハードランディング論」ですが、中国政府は強硬な反論を行い、経済通で知られる李克強首相までもが反論、その否定に躍起になっています。

しかし、本ブログでも取り上げましたが、中国経済の本当の成長が見えると言われる「李克強指数」は2015年後半からマイナスに落ち込み、昨年は1968年以来の「電力消費量のマイナス」を記録していますから、中国経済は、成長減速どころか、ゼロ成長レベル以下に落ち込んでいるのは確実視されています。

それにも関わらず、中国政府が強硬に反論するその訳とは??

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米国次期大統領選挙ではトランプ氏がまた躍進 ロシアでは軍事予算すら削減 一気に動乱の予感!!

2016-02-22 09:52:00 | 報道/ニュース
米国の次期大統領選挙の共和党候補者のトランプ氏が2月20日のサウスカロライナ州予備選で勝利し、更なる躍進をしました。
一方、民主党では2月20日のネバダ州党員集会クリントン氏が勝利したものの、サンダース氏も善戦しました。
これらの結果は、米国のオバマ大統領など民主党政権に大きな変革を迫る情勢を強いるものになりそうです。

一方、クリミア併合などで勢いに乗っていたロシアのプーチン大統領も、さすがにルーブル下落や経済不振の波を受け、厳しい局面に立たされています。

2月22日0時33分に産経ニュースが「【米大統領選】「怒れる有権者」のトランプ旋風に待った…共和党主流派、ついに一本化へ動く」の題で次のように伝えました。
『米大統領選の候補者指名争いで、共和党のドナルド・トランプ氏は、20日のサウスカロライナ州予備選を制し、ニューハンプシャー州に続き連勝を飾った。23日のネバダ州党員集会も制する勢いだ。ただ、主流派のジェブ・ブッシュ元フロリダ州知事が撤退するなど、これまで分散していた主流派への支持票が収斂(しゅうれん)されていくにつれ、トランプ氏の勢いに今後、陰りが生じることも予想される。

 「今夜は特別な夜だ!」

連勝による党候補指名獲得への手応え、天王山である「スーパーチューズデー」(3月1日)への展望、ブッシュ氏の撤退…。トランプ氏の勝利宣言の言葉には、さまざまな思いが込められていたようだ。

 共和党の牙城であるサウスカロライナ州は、宗教右派色が極めて濃い。世論調査機関ギャラップなどによると、共和党員の6割以上が、プロテスタントの一派である「福音派」だ。

 CNNの出口調査では、福音派の33%がトランプ氏に一票を投じ、福音派を支持母体の一つとするテッド・クルーズ上院議員(27%)は後塵(こうじん)を拝した。

 予備選の直前には、ローマ法王がトランプ氏を「キリスト教徒ではない」と非難し、同氏が法王を逆批判。有権者の投票行動への影響も注目されたが、カトリックとプロテスタントとの違いが、影響を軽微なものにしたとみられる。

同州はまた、草の根保守運動「ティーパーティー」(茶会)の拠点の一つでもある。だが、茶会が後押しするクルーズ氏とマルコ・ルビオ上院議員の保守層からの得票率は、それぞれ26%と22%で、トランプ氏(33%)に及ばなかった。

 穏健派や無党派層などのトランプ氏への支持も、他候補をしのいだ。最大の勝因はしかし、既存の政治と主流派に不満を抱く「怒れる有権者」の4割以上が、同氏を支えたことだ。

 一方、主流派の支持票はブッシュ、ルビオ、ジョン・ケーシック(オハイオ州知事)の3氏に分散されてきた。ブッシュ氏の撤退は、やはりフロリダ州を地盤とするルビオ氏の求心力を高め、ブッシュ氏の支持票の多くが、同州を筆頭にルビオ氏に流れるとみられている。ブッシュ氏と同様、支持率の低迷にあえぐケーシック氏が今後、仮に撤退すれば、ルビオ氏にはさらに追い風になり得る。主流派の支持票の「一本化」は、トランプ氏にとり嫌な展開に違いない。』

一方、同日0時43分に産経ニュースが「ロシア、軍事予算を5%削減へ 経済紙報道…財政悪化、昨年も3・8%カット」の題で次のように伝えました。
『ロシア政府は財政状況の悪化を受け、今年の国防費を当初予算から約5%削減する方向で検討に入った。露有力経済紙ベドモスチが報じた。ロシアは昨年も経済低迷で予算発表後に国防費を3・8%削減していた。

 報道によると、支出の見直しは通常兵器分野を主な対象とし、ロシアが国防上重視する核戦力に関わる軍備や、シリアでの軍事作戦関連の予算は削減されない見通し。露政府は今年、約3兆1400億ルーブル(約4兆5千億円)の国防予算を計上していた。

 露政府は原油価格急落による財政赤字の拡大が見込まれるため、各省庁に予算の10%削減を要請しているが、プーチン政権の軍重視の方針から、国防費は対象外とみられていた。』

米国とロシアとの政治や経済の状況は、経済の規模は比較になりませんが、ある意味で政治的な状況は非常に良く似ています。
米国もロシアも、「世界の超大国」をいつまでも維持出来ないことは共通しているからです。

米国共和党の有力大統領候補であるトランプ氏は、たとえ共和党の大統領候補になれない場合には、「共和党を2つに割っても」「新たな政党や政治勢力を結集しても」大統領の本選挙に出馬するでしょう。

そして、トランプ氏は大統領に就任出来なくても、政治的な影響力を強めようと、あらゆる宣伝活動や政治活動を今後とも繰り広げることは間違いありません。
筆者は、彼の言動に、「命を掛けた政治活動」の心意気を感じるからです。

一方、ロシアは経済低迷やルーブル安の影響で、治安対策費やそれに関係する人員の削減などを進めてきましたが、日本の防衛予算レベルの国防費を更なる削減を強いられるとなれば、ロシア1国での国防すら危うくなるのは間違いありません。

プーチン大統領としては、EUからの離脱の動きを見せる英国や、TPP経済圏を作ろうとしている日米両国との連携を模索しなければならなくなって来ています。

これまでの国際関係が一気に崩れ、大きく変化する兆しが見えてきました。
一気に動乱へと突き進む予感がします。
日本は、米国だけではなくロシアや英国の動向に注意しつつ連携出来るような外交安全保障政策を進める必要があります。

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忍び寄る中国経済ハードランディング論 中国政府が強硬に反論するその訳とは??

上海市場の株価急落から始まった「中国経済ハードランディング論」ですが、中国政府は強硬な反論を行い、経済通で知られる李克強首相までもが反論、その否定に躍起になっています。

しかし、本ブログでも取り上げましたが、中国経済の本当の成長が見えると言われる「李克強指数」は2015年後半からマイナスに落ち込み、昨年は1968年以来の「電力消費量のマイナス」を記録していますから、中国経済は、成長減速どころか、ゼロ成長レベル以下に落ち込んでいるのは確実視されています。

それにも関わらず、中国政府が強硬に反論するその訳とは??

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東日本大震災からまもなく5年 安倍首相には中長期的な支援や科学的実証研究推進をお願いしたい

2016-02-22 09:49:42 | 報道/ニュース
本日2月22日は、2011年2月22日にクライストチャーチなど大被害を被ったニュージーランド大地震から丸5年、そしてその翌月3月11日に発生した東日本大震災からまもなく5年が経過しようとしています。
それぞれの被災地の復興は、まだ道半ば、です。

2月21日に安倍首相は宮城県を訪問し、被災地を激励しました。
同日、首相官邸HPでは、「宮城県下訪問」の題で次のように伝えました。
『平成28年2月21日、安倍総理は、宮城県を訪問しました。

 総理は、塩竈市で塩竈水産物仲卸市場の朝市を視察しました。その後、石巻市で新蛇田地区災害公営住宅・防災集団移転宅地及びかき生産者を視察しました。さらに、女川町で中心部地区復興土地区画整理事業を視察しました。

 視察後、総理は次のように述べました。

「まず、被災地それぞれの地域には、それぞれの地域の事情や課題があります。そうした課題に対応しながら、復興を進めていく必要があると考えています。
 今日は、塩竈、石巻、そして女川の被災地を訪問いたしました。塩竈では、だんだん漁獲量も増え、そして、観光客も増えてきているという話を伺いました。そしてまた、石巻では、漁業の6次産業を進めていく中において、生産性を上げながら生産者の収入を上げていく。そういう新たな努力、試みも進んでいるということをお話を伺い、またそれが進んでいるなと実感いたしました。女川については、以前訪問した時は、全く模型しかなくて、ほとんど建物の姿は見えなかったのでありますが、その女川の夢であった模型の姿がだんだん形になりつつある。そしてまた、東京や都市部からも若い人たちがやってきて、自分たちの考えや力を活かしたい。そういう動きも出ていていると、大変心強く思いました。
 これからもできる限り被災地を訪問しながら、それぞれの地域、ニーズに合った対応、復興をしっかりと進めていきたいと思います。そしてまた、指定廃棄物の処分場の問題については、まずはしっかりと住民の皆さんの声に耳を傾けていくことが大切であろうと思います。これからも、解決していくためにしっかりと努力を重ねていきたいと思います。」

 また、2月26日、27日に中国・上海で開催されるG20の財務相・中央銀行総裁会議についての質問に対し、総理は次のように述べました。

「G20の財務相会議においては、例えば中国の過剰設備等の構造問題、あるいはまた、米国の金融、そしてあるいは原油の変動が経済に与える影響等について、幅広い率直な議論をしてもらいたいと思っています。日本はG7の議長国として、世界経済の成長、安定のために、議論をリードしていきたいと思っています。」』

一方、福島第1原発事故に伴う影響について、地道に科学的な検証も進んでいます。
2月21日13時00分に産経ニュースが「【被曝リスクを検証する(中)】牛の殺処分を拒否した畜産家が、世界初の実験で明らかにした被曝の影響」の題で次のように伝えました。
『緑色のトラクターが雪の残る平原をうなりを上げながら進んでいく。その音を聞くや、大柄で真っ黒の牛たちがリーダー格を筆頭にゆっくりと集まってきた。

 「べぇーべ」。トラクターの運転席から下りた山本幸男さん(73)が、牛を意味する東北地方の方言「べこ」に由来する言葉を口にしながら、わらをほぐす。「同じ家族だからね」。まるで自分の子供のように、寄ってきた牛たちの頭や背中をそっとなでた。

 東京電力福島第1原発から約10キロ北西にある福島県浪江町の末森地区。山本さんは東京ドーム4個分ほどの広さに、約50頭の牛を飼育している。他の牛と違うのは、大量の放射性物質で被曝したことだ。

 原発事故から2カ月後、政府は福島第1原発から半径20キロ圏に残された家畜の殺処分を決定したが、山本さんは拒否し、牛を牧場内に放った。“家族の一員”を自らの手であやめることはできなかったのだ。

 しかし、飼育の厳しさは年々増す。4月から11月ごろまでは牧草が餌になるが、12月から3月ごろまでは草が生えず、岩手県で取れた牧草を購入。その間の餌代は600万円ほど。出費だけがむなしくかさむ。

 それでも、山本さんは牛の面倒を見続ける。「飲まず食わずで死ぬのと、腹いっぱい食べて死ぬのとでは全然違う。最後まで面倒見てやりたいんだ。そして地域のため、福島の畜産の未来のために、この牛が貴重な資料になるんだよ」

■   ■ 

 山本さんの牧場を含む浪江、大熊の両町の3カ所では、殺処分を拒否した被曝牛計約160頭の調査が続けられている。

 「大型動物の被曝を長期的に調べるのは世界初。実験室ではできない。その研究が人間にとっても参考になり還元されていく」。岩手大農学部准教授の岡田啓司さん(59)=生産獣医療学=は力を込める。

原発事故があった平成23年の夏、岡田さんは原発から20キロ圏に入った。24年9月には、山本さんらの牧場と協力し、獣医師や北里大、東北大などの研究者と団体を結成。被曝した牛の採血、採尿、遺伝子変化の解析などを通して放射線の影響調査を継続してきた。累積の被曝線量が、2千ミリシーベルトと推定される牛もいる。人の年間目安量1ミリシーベルトの2千倍だ。

 しかし、これまでの調査では、白血球の減少など被曝による影響は確認されていない。放射性物質に汚染されていない餌を与えていれば、3カ月ほどで体内の放射性物質が排出されることも分かった。

 こうした活動に対し、批判的な声も多い。


■   ■ 

 事故当時、原発から20キロ圏では、農家約300戸が計約3500頭を飼育。国は県を通じ、伝染病の危険や野生の「放(はな)れ牛」になることを恐れ、殺処分命令を下した。

 しかし、国にとって一部の牧場が殺処分に反発したことは予想外だった。結局、国は出荷しないことを前提に飼育を認めた。

 県によると、「被曝牛は福島の風評を助長する」と反発する声まで上がっているという。

 現状の研究では、被曝の影響がないことが牛で実証されているが、その影響は長期にわたり、見極めには時間がかかる。

 「本当だったら何も出ないで幸せな形で終わるのが一番いい。それが住民の帰還や復興にもつながる。しかし、私たちはストーリーも到達点もつくらない。純粋に科学者として中立的な立場で、何が起きて、あるいは何が起きていないかをきちっと整理することが大事だ」。岡田さんはこう言い切った。』

敢えてこの記事を引用したのには、筆者を含めて、東日本大震災の被災地に住む本当の声をお伝えしたかったからです。

何度も本ブログで取り上げましたが、敢えて繰り返し非難しますが、お馬鹿で愚かな放射線の不評被害や、「美味しんぼ」の鼻血偽造報道、被災地からの瓦礫処理などでの愚かで極悪な反原発や反安保の腐った連中の言動は、正に日本や世界を破壊する極悪非道の行為です!!
デタラメの嘘八百を言い続けた連中は、国賊どころか人間としての素質すら疑います!!

日本は電力がなければ生きることが出来ません!!
エネルギー自給率が10%を割っているのは危機的状況なのです!!
太陽光発電や水力発電はお天気任せの発電であり、安定した電力供給なしでは社会の維持すら出来ません!!
原子力発電所の再稼働や核融合の研究開発は当然必要なのです!!

献身的な畜産農家や研究者のおかげで見出された現状の研究では、被曝の影響がないことが牛で実証されているのです。
福島第1原発から20km圏内にも筆者は何度も足を踏み入れましたが、そこでは立ち入り禁止や宿泊禁止の制限があり、まだまだ復興が進んでいません。


一日も早い全体復興を進めなければならないのです!!
東日本大震災からまもなく5年になります。
安倍首相には中長期的な支援や科学的実証研究推進をお願いしたいと存じます。


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2月21日(日)のつぶやき その2

2016-02-22 05:29:41 | 報道/ニュース

重力波の次は何が見える? 「ダークサイドのフォース」ならぬ「ダークマター」とは sankei.com/premium/news/1… pic.twitter.com/L5OHsW9kyg

田中_jack 新生日本情報局さんがリツイート | 71 RT

【Facebook更新】「桃浦の牡蠣は身が大きく濃厚な味わいです。」総理メッセージの続きは⇒ twme.jp/jpn/00K8 pic.twitter.com/S4ltBGQwDa

田中_jack 新生日本情報局さんがリツイート | 108 RT

高坂穂乃果?可愛いと思ったら、リツイート!! #ラブライブ #スクフェス #アニヲタ            pic.twitter.com/KP8u9WwT36

田中_jack 新生日本情報局さんがリツイート | 3 RT

元少年Aの姿を晒すのは、私刑だから良くないというリプが来たのだが、彼は、処刑台に引きずり出されたのではなく、自ら処刑台に現れて世間を挑発したからなあ。しょうがないと思う。(小池一夫)

田中_jack 新生日本情報局さんがリツイート | 2068 RT

レオパルト1の開発の経緯について書いてるけど、ディテール写真集の一部なのであんまり細かいことかけないから面白いとこだけつまんでる。レオ1は、ラインメタルが105㎜滑腔砲を開発する予定だったけど上手く行かず、駐独英軍の駐留費がわりにL7戦車砲を購入することにしたとか。

田中_jack 新生日本情報局さんがリツイート | 5 RT

105㎜滑腔砲のレオ1は格好いいは気もするけど、ただ同然で買ったM47パットンの寿命がそこまで来てたのであまり悠長に開発してる暇がなかった。それにL7ならNATOで砲弾共有できるし

田中_jack 新生日本情報局さんがリツイート | 6 RT

ブログを更新しました。よろしければチラ見してやってください。“ 病よ治れ ―大川隆法総裁 心の指針135― ” fc2.to/2dnJXY

田中_jack 新生日本情報局さんがリツイート | 1 RT

よく読めば怪しい日本語だけど、バイブレーション作動させるのさすがにビックリしたわ。引っかかっちゃうヤツ少なくないだろうなあ。 pic.twitter.com/dGdDFN8eMS

田中_jack 新生日本情報局さんがリツイート | 27 RT

犠牲者の悲鳴が聞こえる…犯人の痕跡、見逃さない 「鑑識」という仕事
sankei.com/west/news/1602… pic.twitter.com/ImmTAIYv1n

田中_jack 新生日本情報局さんがリツイート | 62 RT

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2月21日(日)のつぶやき その1

2016-02-22 05:29:40 | 報道/ニュース

清原和博容疑者のような供述拒否者が増える 通信傍受強化や共謀罪の創設などの対応を急げ!! goo.gl/v0jfmY


アップル社のiPhoneロックの解除をCEOが拒否 これは安全性確保の深刻な問題を示している goo.gl/RkJE16


また今回のニコ生はバンダイチャンネルでもリアルタイム視聴が可能です。(コメント機能等は使用できません)視聴ページはこちら→ ow.ly/YxJsv #lovelive pic.twitter.com/5TWiIcsrNj

田中_jack 新生日本情報局さんがリツイート | 697 RT

【サイト更新】ラブライブ!サンシャイン!! Aqoursスペシャル朗読動画、第3回は松浦果南です。 ow.ly/Yy2tF #lovelive pic.twitter.com/P45wHGQgkt

田中_jack 新生日本情報局さんがリツイート | 826 RT

総理であれば当時起きたことの結果責任はすべて私にあるというぐ…
/ 菅直人元首相、安倍首相を批判「混乱の責任をすべて私に押し付けようとした」 - tamogami.party/news/20160220_…

田中_jack 新生日本情報局さんがリツイート | 329 RT

【歴史戦 第15部 日韓合意の波紋(中)】韓国系団体が売春婦の「真実」隠す 慰安婦プロパガンダ冊子
sankei.com/politics/news/…

田中_jack 新生日本情報局さんがリツイート | 60 RT

【衝撃事件の核心】同じメガバンクを何度もだました詐欺師がいた 30億円のジェット機に担当者を乗せて融資引き出す「錬金術」とは
sankei.com/premium/news/1… pic.twitter.com/GWjvEf70X2

田中_jack 新生日本情報局さんがリツイート | 41 RT

本日はパシフィコ横浜にて「てさプル!催しもの」です!友美さんのイメージカラーが薄ピンクって初めて知りました(`°ω°´)お越しになられる皆様、よろしくお願いいたします!

田中_jack 新生日本情報局さんがリツイート | 587 RT

上坂すみれさんと中村桜さんの『平成27年度自衛隊観艦式』購入者限定抽選特典の音声ノーカット版CDプレゼントの申込締切は3月31日までとなっております。応募券は初回プレスにのみ同梱されておりますのでご希望の方はお早めに! pic.twitter.com/vaVBiUgyFj

田中_jack 新生日本情報局さんがリツイート | 283 RT

ラフォーレミュージアム原宿にて、「魔女の秘密展」が本日からオープンです!私もオフィシャルアンバサダーとして開会式に参加させて頂きました…!歴史のなかの魔女の姿を紐解いてくれる空間に、ぜひお越しください(`°ω°´) pic.twitter.com/tRnQqF9g5F

田中_jack 新生日本情報局さんがリツイート | 1515 RT

美少女に裸のリカちゃん託した上坂すみれ、“超中野大陸”上陸戦に完勝す natalie.mu/music/news/176… pic.twitter.com/bctHcTJPbf

田中_jack 新生日本情報局さんがリツイート | 1166 RT

このような客観的な実験でも安全性を証明出来ているのです!!
【被曝リスクを検証する(中)】牛の殺処分を拒否した畜産家が、世界初の実験で明らかにした被曝の影響 - 産経ニュース sankei.com/affairs/news/1… @Sankei_newsさんから


これからが、本当に厳しいでしょうね。
【清原容疑者逮捕】清原容疑者の“自殺警戒” 激しい落ち込みも…壮絶な依存から薬切れ - 産経ニュース sankei.com/affairs/news/1… @Sankei_newsさんから


英国の動向には、要注意ですね。
英のEU離脱是非、6月23日国民投票 首脳会談でEU改革合意受け 移民抑制など歩み寄り  - 産経ニュース sankei.com/world/news/160… @Sankei_newsさんから


【Facebook更新】「震災から復興した塩竈市の日曜朝市はすごい人出でした。」総理メッセージの続きは⇒ twme.jp/jpn/00K7 pic.twitter.com/oZkCjP68ld

田中_jack 新生日本情報局さんがリツイート | 326 RT

#スクフェス全国大会2016】オンライン予選の応募受付中!本日15時までの受付となります。みなさまのご応募をお待ちしています♪ #スクフェス #lovelive pic.twitter.com/XfZApZUNIK

田中_jack 新生日本情報局さんがリツイート | 370 RT

【愛知県防衛大学校父兄会で講演】
現在の防衛大学校の一学年生は第63期生、佐藤が27期生ですので、佐藤も36年前は初々しい一年生だったことになります。現在、防衛大学校で学ぶ学生のご父兄に、平和安全法制とリーダーシップついて講演! pic.twitter.com/NQR4bIV9St

田中_jack 新生日本情報局さんがリツイート | 83 RT

【3/21まで限定】『ソードアート・オンラインⅡ』より、「アスナ」と「ユウキ」を精巧に彫刻した高品質モバイルバッテリーが登場!
cards.twitter.com/cards/18ce53uv…

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今週も全国を飛び回った。山口県萩市の離島「見島」で出会った「鬼揚子(おにようず)」。島の伝統で、長男が生まると無病息災を祈ってお正月にあげる凧だそう。本物は畳6畳ほどの大凧。離島保全や離島振興では、地元に残る伝統文化を守る観点も大切 pic.twitter.com/4ssagX5jFK

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ずいぶん前にMCあくしずで描いた不自由ポーランド軍。ワルシャワに入ったけど全て粉々で元気がない pic.twitter.com/aghkllZO5N

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安倍首相がラジオ番組で強烈に民主党を批判 対抗案すら出せない万年反対の亡国政党への一撃だ!!

2016-02-22 00:00:03 | 報道/ニュース
安倍首相がラジオ番組で、民主党への皮肉を込めた批判の一撃を加えました。
2月20日19時30分に産経ニュースが「安倍首相が痛烈な皮肉 もし今、民主党の政治家だったらと問われ…「政治家を辞める選択肢もある」」の題で次のように伝えました。
『安倍晋三首相は20日のニッポン放送のラジオ番組で、皮肉たっぷりに民主党を批判した。

 キャスターの辛坊治郎氏から、もし民主党の政治家であればどのような政策を掲げて支持率を上げるのかと問われた首相は、「民主党の政治家なら、政治家を辞めるという選択肢もある」と語った。

 民主党の国会審議については「民主党全体の質問を見ていると、だんだん共産党と似てきた」と指摘。民主党の岡田克也代表が元自民党議員だったことには「今はずいぶん変わったのかな」と語った。』

また、同日18時13分に産経ニュースが「安倍首相、ニッポン放送で「経済状況はリーマンショック級ではない」 消費増税は「予定通り」と説明」の題で次のように伝えました。
『安倍晋三首相は20日、ニッポン放送のラジオ番組に出演し、来年4月の消費税率10%への引き上げについて、「予定通り引き上げていく考えだ。現段階(の経済状況)はリーマン・ショック級とは全く考えていない」と述べた。

 首相は財政再建の必要性を指摘する一方で、「(景気動向を)常に注意深く見ていく必要もある」と述べた。

 憲法9条改正について「自衛隊の存在をしっかりと明記すべきだ」と訴えた。そのうえで「(憲法改正は)自民党が結党して60年来の悲願だ。あきらめずに挑んでいきたい。まずは国民的な議論を広げていきたい」と語った。

 憲法改正で連携を模索するおおさか維新の会と連立を組むことは否定した。

 夏の参院選に合わせた衆参同日選については「全く考えていない」と改めて否定した。』

勿論、安倍首相のラジオ番組での発言が、本音だけではない事は、筆者でも重々承知しております。
例えば、夏の参議院選挙後に衆議院の解散総選挙を行っても良いのですしね。

また、政府内からも「中国経済のハードランディングに対応するために消費税増税の先送り」の意見も出始めています。
そして、民主党を中心とした「野党連合」はうまく行っていないのです。
公明党に替わって、新しい保守層が生まれて勢力を拡大しています。


安倍首相がラジオ番組で強烈に民主党を批判したのは、対抗案すら出せない万年反対の亡国政党への一撃にするためです!!

筆者としては、安倍首相のラジオ番組は、政治情勢の変化などを踏まえた内容の「選挙への自信」の本音が見える、と分析致します。


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忍び寄る中国経済ハードランディング論 中国政府が強硬に反論するその訳とは??

上海市場の株価急落から始まった「中国経済ハードランディング論」ですが、中国政府は強硬な反論を行い、経済通で知られる李克強首相までもが反論、その否定に躍起になっています。

しかし、本ブログでも取り上げましたが、中国経済の本当の成長が見えると言われる「李克強指数」は2015年後半からマイナスに落ち込み、昨年は1968年以来の「電力消費量のマイナス」を記録していますから、中国経済は、成長減速どころか、ゼロ成長レベル以下に落ち込んでいるのは確実視されています。

それにも関わらず、中国政府が強硬に反論するその訳とは??

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中国が尖閣諸島戦争敗北のシュミュレーションを秘密報告 軍事は冷静に分析して対応した方の勝ち!!

2016-02-22 00:00:02 | 報道/ニュース
中国が尖閣諸島戦争を仕掛けた場合、敗北するシュミュレーションを秘密報告として中国首脳部に報告していたことが明らかになりました。
2月21日07時0分にRecord Chinaが「<中国は今!>中国国防大学で、「尖閣奪回」作戦をシミュレーション=成否は?「共産党政権が…」」の題で次のように伝えました。
『中国国防大学の特別研究チームが沖縄県尖閣諸島の「奪回作戦」をシミュレーションした結果、「日米合同軍は強力であり、奪回作戦の成功は難しい」と結論付けたうえで、「中国軍が敗北すれば、民衆の不満が高まり共産党政権が転覆されかねない」と予測した秘密報告を習近平指導部に提出していたことが分かった。軍内では南シナ海問題や尖閣問題などで日米同盟に対する強硬論が強まっているが、報告書は軍内強硬派をけん制する狙いがあるとみられる。
 
このところ、尖閣諸島の周辺海域に中国の艦船が毎日のように出没しているほか、他の日本の排他的経済水域(EEZ)内で日中両国間の取り決めに反した中国海洋調査船による調査活動も活発化している。これは昨年すでに22回もあり、一昨年の2倍を超えた。2011年には8回、2012年は3回、2013年7回、2014年は9回と推移し、昨年は初めて2桁台に乗った。その活動区域の多くは東シナ海となっている。

これらは科学調査とみなされているが、その一方で軍事的な動機が背景にあるとみられる動きも出ている。それが中国のIT企業大手「騰訊(テンセント)」が作成した中国人民解放軍による尖閣諸島奪還作戦の3Dアニメ動画だ。これはユーチューブで公開され、昨年9月の時点で100万回も再生されている。

この動画は「3D模擬奇島戦役」とのタイトルで、「20××年、某軍事同盟が国際法を無視して海洋での紛争を引き起こし、綿密に計画された奇襲作戦によって、いくつかの人民解放軍基地が攻撃された」場面から始まる。
 
中国軍はこの報復として、沖縄の米軍基地とみられる軍事基地に中国の弾道ミサイルを撃ち込み、中国軍戦闘機が攻撃を加えたあと、中国軍の揚陸部隊が上陸を開始し、敵軍隊を壊滅し、敵の軍事基地に五星紅旗が翻るという単純なストーリーだ。一見たわいもない内容だが、実はこのような中国軍による短期集中攻撃作戦は米軍などの戦略家らの間でまことしやかに想定されており、単なる夢物語でない。

特に、この動画がネット上に現れた9月というのは、それ以降、日本の集団的自衛権の行使を可能にする安全保障法案が国会で審議されていた時期であり、中国軍内で日本や米国に対する強い反発が生まれていたことは容易に想像できる。

しかし、このようななかで、習近平にとって困った問題が起きた。それは、尖閣奪回を狙った動画によって、軍内の保守強硬派が勢いづいたことだ。

「奪還作戦」の内容に関しては、このような時期に軍内で秘密裏に配布された。習近平主席が同大トップの劉亜州・同大政治委員(上将)に報告を命じたもので、劉氏は同大の教授や研究員ら軍事作戦や対日、対米問題の専門家を中心に研究チームを発足させ、ほぼ1年間かけて報告をまとめている。
 
それによると、中国軍が艦船を尖閣諸島に派遣した場合、尖閣周辺海域を監視している海上保安庁の艦船に発見され、海からの上陸作戦は難しい。また、空から戦闘機などで侵入しても航空自衛隊戦闘機による緊急発進(スクランブル)の対象になり、尖閣諸島への接近は困難と分析。
 
このため、中国軍が尖閣諸島に近づくには、航空母艦艦隊や揚陸部隊、潜水艦部隊、さらに空軍部隊など陸海空三軍合同の大部隊による出動が不可欠だが、日米合同部隊による尖閣諸島周辺海域の防衛体制を崩すには、中国大陸からのミサイル攻撃が必要であり、その場合、「両者の総力戦となり、戦闘が長期化することは必至」との結論を導き出している。
 
報告では「戦闘の結果、双方に多大な犠牲を出すことが予想されるが、膠着状態に陥った場合、中国内の不満分子が暗躍すること考えられ、体制維持が困難になる可能性も出てくる」と強い危機感を表明している。

「中国ではネット上で尖閣諸島奪還作戦の動画が出回り、百万回以上も再生されなど、日米同盟への反発が強いが、この報告書によって、多大な犠牲が出ることを指導部に認識させることで軍内強硬派の意識の転換を狙っているようだ」と同筋は指摘する。

◆筆者プロフィール:相馬勝
1956年、青森県生まれ。東京外国語大学中国学科卒業。産経新聞外信部記者、次長、香港支局長、米ジョージワシントン大学東アジア研究所でフルブライト研究員、米ハーバード大学でニーマン特別ジャーナリズム研究員を経て、2010年6月末で産経新聞社を退社し現在ジャーナリスト。著書は「中国共産党に消された人々」(小学館刊=小学館ノンフィクション大賞優秀賞受賞作品)、「中国軍300万人次の戦争」(講談社)、「ハーバード大学で日本はこう教えられている」(新潮社刊)、「習近平の『反日計画』―中国『機密文書』に記された危険な野望」(小学館刊)など多数。』

日本も、第二次世界大戦に至った昭和16年夏に日米総力戦研究で「昭和20年夏までに敗北」の研究結果を当時の首相である東条英機が無視した件や、真珠湾攻撃、ミッドウェー海戦、マリアナ防衛戦などで、多くの図上演習で厳しい結果が出ていたにも関わらず、それを実行した結果、真珠湾攻撃すら想定の効果が得られたとは言い難く、ミッドウェー海戦、マリアナ防衛戦の大敗北で、敗戦に至りました。

戦後、その反省を踏まえて、日本政府では、防衛省や自衛隊を含めて、冷静かつ客観的なシュミュレーションをしっかりと行い、政策決定に生かしています。


中国が尖閣諸島戦争敗北のシュミュレーションを秘密報告したことは、ある意味で冷静に分析出来る目はあることです。

軍事は政治の延長線上にあり、軍事は冷静に分析して確実に対応した方の勝ちなのです!!
天は自ら助く者を助けるのです!!

日本は中国政府や中国軍に対する侵略的な動きに対抗しなければなりません!!
そして、日本は中国人民を取り込む外交政策などの対応で中国国内の世論分断を急ぐ二重の外交や安全保障政策を進めるのが有効だ、と思います。

日本の外交安全保障体制の更なる強化や整備を!!


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ロシアは帝政ロシアから旧ソ連時代を含めて全く変わらない 歴史を直視しなければ旧ソ連の二の舞だ

2016-02-22 00:00:01 | 報道/ニュース
2月22日の語呂の良い日にロシアのプーチン大統領率いるロシアには悪いのですが、ロシア政府の石頭ぶり、世の中の変化を掴めない頑固ぶりには呆れ果てます。
まるで、歴史認識で破綻した論理を振りかざす中国の習近平国家史跡や韓国の朴槿恵大統領にそっくりです。

2月21日03時20分にロシアメディアのスプートニクが「露外務省:日本は平和条約に関する議論で歴史の歪曲を許している」の題で次のように伝えました。
『ロシアは、日本が平和条約問題を公共空間での議論に持ち込もうとし、歴史的事実の歪曲を許していることに遺憾の意を表明する。ロシア外務省が発表した。


ロシア外務省が20日に発表した声明では、日本とロシアとの平和条約問題に関する日本外務省の高官の1人、相木俊宏(あいきとし ひろ)氏のインタビューに注目されている。

相木氏はインタビューの中で、特に露日間では第二次世界大戦の全ての結論が出されたわけではなく、いわゆる領土問題の解決が求められていると述べた。

ロシア外務省は、「日本側が両国関係の繊細な問題の議論を公共空間で展開しようとし、加えて歴史的事実のこじつけた解釈ならびに歪曲した解釈を許していることに深い遺憾の意を表明する」と発表した。

ロシア外務省は、日本は1945年9月2日に降伏文書に署名し、敗北を認めただけでなく、第二次世界大戦中のソ連やその他の連合国に対する行動の全責任を負ったと言及した。

ロシア外務省は、「その領土という面での戦争結果は、1951年9月8日のサンフランシスコ平和条約に明確に記されている。同条約の第2条によると、日本はサハリン島南部とクリル諸島に対するすべての権利、権原および請求を放棄した。ソ連がサンフランシスコ平和条約に署名しなかったことは、この日本の義務にいかなる影響も与えていない。」』

スプートニク様。
実に素晴らしい、ロシア政府の歴史の捏造発表の記事、有難うございます。
もっとも、歴史の捏造や隠蔽、消去はロシアお得意のものですがね。

ロシアの捏造は、帝政ロシア時代に遡り、江戸時代の日本の北方探検の先駆者、間宮林蔵先生やその弟子の最上徳内先生の業績を無視して、「樺太は大陸だ」と地図の捏造すら行いました。

それ以来、日本の北方領土である樺太や千島の占領を続けている根拠など何も無いのです!!


ロシアは帝政ロシアから旧ソ連時代を含めて全く変わらない!!
歴史を直視しなければ旧ソ連の二の舞だ!!
プーチン大統領、そうなりたくなければ、日本にシベリア全土を任せて大きな援助を引き出した方が利口ですよ!!


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日本は早急にTHAADミサイルの導入と報復手段としての巡航ミサイルや弾道ミサイル等の開発を!!

2016-02-22 00:00:00 | 報道/ニュース
北朝鮮が今年1月6日に4回目の核実験を強行、2月7日には長距離弾道ミサイル発射しました。
そして、北朝鮮の最高指導者金正恩第1書記は、5回目の核実験や更なる長距離弾道ミサイルの発射を予告して、「関係機関を激励」しています。

このような状況で、日本は既に北朝鮮からの脅迫や間接的な侵略を受けていると同じのですが、日本はイージス艦に装備されているSM-3以外に、北朝鮮の長距離弾道ミサイルを遠距離から破壊や撃墜出来る手段を持っていません。
敢えて申し上げるならば、F-2戦闘機部隊で北朝鮮を空襲して発射基地などを破壊する以外に無いのが現状です。

2月21日13時45分に産経ニュースが「【外交・安保取材の現場から】韓国に配備検討の米THAAD(高高度防衛ミサイル)は日本でも有効なのか?」の題で次のように伝えました。
『北朝鮮が事実上の長距離弾道ミサイル発射を強行したことを契機に、ミサイル防衛体制の強化に向けた議論が活発化している。特に、米国から最新鋭の地上配備型迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD)」を導入するか否かが焦点になっている。

 現在の日本の弾道ミサイル防衛は「2段階防衛」を基本としている。ミサイル発射後、上層の大気圏外で撃ち落とすのは海上配備型迎撃ミサイル(SM3)を搭載した海上自衛隊のイージス艦が担う。撃ち漏らした場合は、航空自衛隊の地対空誘導弾パトリオット(PAC3)が大気圏内で迎撃する。

 もしTHAADが日本に配備されれば、SM3とPAC3の中間段階の迎撃手段として位置づけられ、日本のミサイル迎撃は「3段階防衛」に多層化する見通しだ。

 THAADは、ミサイル発射装置のほか「TPY2」と呼ばれる車載式の早期警戒Xバンドレーダーなどで構成され、大気圏内に再突入する弾道ミサイルをPAC3よりも高い高度で撃ち落とすことができる。PAC3の迎撃高度が20キロ程度なのに対し、THAADの迎撃高度は最高150キロとされる。より上空での迎撃が可能なため、弾頭に核や化学兵器を搭載したミサイルを破壊した場合も、地上への影響が少ないという利点もある。

米軍がグアムに実戦配備しているほか、現在は韓国国内への配備に向け韓米の交渉が進んでいる。日本へのTHAAD配備をめぐっては、中谷元防衛相が昨年11月に導入検討に言及。菅義偉官房長官は今月8日の記者会見で「現段階で具体的な計画はない」としながらも「国民を守るため、米国の先進的な取り組みや装備品を研究しつつ検討を加速したい」と配備について含みを持たせた。

 政府は今後、THAAD配備の本格的な検討に入るとみられるが、防衛省内ではTHAADの実効性を疑問視する声があがっている。

 北朝鮮はすでに、日本を射程に入れるノドンやスカッドなどの弾道ミサイルを数百発保有している。射程1500キロのスカッドミサイルだけで、200~300基の実戦配備を終えているとされる。

 ある幹部自衛官は「北朝鮮が本気で日本を攻撃するなら、同時に多数のミサイルを発射する可能性が高い。そうなれば、THAADを導入しても全てを防ぎきることは難しい。逆に、1発もしくは数発の弾道ミサイルを防ぐためなら現在の2段階態勢で足りる。『帯に短し、たすきに長し』だ」と指摘する。別の防衛省幹部は「THAADは導入に必要な経費も1基あたり1千億円以上と高額だ。とても割に合わない」と断じる。

北朝鮮は現在も弾道ミサイル開発を着々と進めており、今後も性能・数ともに伸長していくことは確実だ。これまでの延長線上の安全保障政策では、脅威を取り除くのは難しいのが実情といえる。

 幹部自衛官は「THAADよりも、巡航ミサイルを軸とする敵基地攻撃能力を整備する方が効果的だ」と指摘する。日本は戦力不保持をうたう憲法9条の存在から「専守防衛にはふさわしくない」と、敵基地攻撃を可能とする装備の保有を見送ってきた。しかし、「他に手段がない」場合は自衛の範囲内とし、その能力の保有は合憲との立場をとっている。防衛省幹部は「巡航ミサイルの配備実現には時間がかかるだろうが、検討を始めるだけでも抑止力につながる」とみている。

(政治部 石鍋圭)』

確かに、THAADミサイルは高額ではありますが、イージス艦1隻を購入するよりは安いのも確かです。
また、PAC-3の射程70km、射高40kmよりもカバー範囲は広く、射程200km~300km、射高40~150kmの高いミサイル迎撃能力があるのは魅力的です。

THAADミサイルでも足りないのであれば、ICBMを改良した長距離迎撃ミサイルで、GBIと呼ばれるミサイルを配備すれば良いのです。
GBIは射程2000km以上、射高1000kmレベルの地上発射型の迎撃ミサイルです。

もっとも、日米共同開発を進め、最終開発段階にあるSM-3ブロックⅡAは射程2500kmレベル、射高1000kmレベルであり、日本はこれの地上発射型の配備も検討しています。
そして、「和製ペトリオット」との呼び名も高い、03式中距離SAM改良版の開発も進み、性能試験で高いミサイル迎撃能力を示しています。

更に、日本は短距離ながらも弾道ミサイルの開発に着手し、巡航ミサイルの基礎開発も終了しています。

日本は、これらの迎撃ミサイルや弾道ミサイル、巡航ミサイルの開発や配備を進め、「ハリネズミ防衛網」に加えて、空母や潜水艦発射型の対地ミサイルなどを含めた「敵基地報復戦力」を自主的に整備することが、北朝鮮などからの核ミサイル等からの脅威に対抗し、防衛することが出来るのです!!


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