本ブログでも何度も取り上げさせて頂きましたが、今年1月に手記を出版されました。
一方、ES細胞の盗難の件で小保方晴子氏を兵庫県警が参考人聴取したとの報道に筆者をふくめて驚かれた方もおられるかと存じます。
2月18日00時40分に産経ニュースが「小保方氏を参考人聴取 ES細胞窃盗容疑の告発で」の題で次のように伝えました。
『STAP細胞問題の舞台となった神戸市の理化学研究所の研究室から胚性幹細胞(ES細胞)が盗まれたとする窃盗容疑での告発を受け、兵庫県警が、元理研研究員でSTAP細胞論文の著者だった小保方晴子氏(32)から参考人として任意で事情を聴いていたことが17日、捜査関係者への取材で分かった。
県警によると、理研側から被害届は出ていない。関係者から事情を聴く一環とみられる。
理研の元研究者が昨年1月、容疑者不詳のまま告発状を県警に提出し、受理された。元研究者によると、告発状では、小保方氏がSTAP論文共著者の若山照彦氏=現・山梨大教授=の理研研究室に在籍していた2011年4月以降、何者かがES細胞を盗んだ、としている。
理研の調査委員会は14年、STAP細胞はES細胞が混入したものだと「ほぼ断定できる」との見解を示している。 小保方氏の研究室からは「ES細胞」と書かれた容器が見つかったが、これまで小保方氏側は故意や過失による混入を否定している。 小保方氏は今年1月、手記を出版した。』
研究所などで、細胞などの盗難などがあるのか?と筆者も聞かれたことがありますが、事実として、社内盗難などがあるように、厳重な保管をしておきながらも「盗難」される被害は、意外に多いのです。
そして、自分の研究成果の盗難や横領、嫉妬心や功名心からの情報の横流し、研究成果の「悪意ある破壊」、ライバル意識の高い連中による激突、など、第三者から見れば非常に醜い面も、「象牙の塔」「ガラスのコップのような狭い世界」である研究所などでは、よくある事なのです。
この報道のように、化学研究所の研究室から胚性幹細胞(ES細胞)が盗まれたとする窃盗が事実とすれば、理化学研究所のSTAP細胞検証の報告すら、信頼性が怪しくなるのも事実でしょう。
ES細胞の謎が深まる深層に何があるのか??
理化学研究所は何を隠しているのか??
細胞技術は今や世界の最先端の技術であり、無限の発展性を秘めています。
STAP細胞の検証を改めて行う必要があるかと存じます。
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