4月7日は、おそらく日本の歴史、特に政治や防衛にとって特筆すべき日になるでしょう。
何故ならば、中国発の武漢ウイルス・中国ウイルス・新型コロナウイルスによる新型肺炎の感染拡大に伴い、改正新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づく緊急事態宣言の発令される見通しだからです。
日本では、国民保護法等と共に、改正新型インフルエンザ等対策特別措置法は非常事態に備えるものであり、歴史的にそれらの法体系や制度が社会に浸透していなかったという面があり、実際の運用に問題点がない訳ではありませんが、現在の日本や世界の現状を鑑みれば、「小田原評定」をしている暇などは一切無く、一刻を争う対応が必要なのです!!
4月6日に首相官邸HPが「新型コロナウイルス感染症対策本部(第26回)」の題で次のように公開しました。
『令和2年4月6日、安倍総理は、総理大臣官邸で第26回新型コロナウイルス感染症対策本部を開催しました。
会議では、新型コロナウイルス感染症への対応について議論が行われました。
総理は、本日の議論を踏まえ、次のように述べました。
「本日、諮問委員会の尾身会長より、新型コロナウイルス感染症の感染者が、都市部を中心に急増し、医療現場は既に危機的な状況になっているとの見解を伺いました。
そのため、明日にも諮問委員会の専門家の皆様の御意見を改めて伺った上で、基本的対処方針の改定を行い、緊急事態宣言の発出を行いたいと考えています。対象地域は、東京、神奈川、埼玉、千葉、大阪、兵庫、福岡の7都府県とし、1か月程度の期間を目安とします。
最終的な発出の段階において、記者会見を開いて、私から国民の皆様に、措置の内容やどういう協力をお願いするか、丁寧に御説明したいと思います。同時に、先般取りまとめを指示した緊急経済対策を、補正予算とともに、明日決定いたします。国民の命と生活を守り抜く。これが、この対策の最大の目的です。
今は更なる事態の悪化も想定し、感染拡大の防止、医療提供体制の整備に最優先に取り組まなければなりません。これが第一の柱です。感染拡大の防止に向けて、PCR検査体制の一日2万件への倍増や保健所の体制強化により、クラスター対策を抜本的に強化します。そして、感染者の急増に備え、重症者対策を中心とした医療提供体制の整備を急ぎます。最も重要な病床の確保については、現在2万8千床の病床を5万床まで増加させます。
重症者の治療に必要となる人工呼吸器についても、1万5千台を確保するとともに、更に増産を行います。また、今後患者が増加した場合には、軽症者は自宅で療養することを原則とし、その際、家庭内で感染のおそれがある場合には、別途滞在できる施設を確保します。そのため、民間ホテルの借り上げに加え、東京オリンピック・パラリンピック大会のために準備した、警察派遣部隊用のプレハブ施設を緊急改修し、滞在施設として活用します。
最優先の課題と位置付けた、治療薬・ワクチン等の研究開発も、一気に加速させます。同時に、効果が見込まれる治療薬、アビガンを増産し、現在70万人分の国内備蓄を200万人分まで増加させることで、万全の備えを行います。
事業者の方々に対しては、この難局を何としても乗り切っていただくため、質・量ともに、支援を大幅に強化します。日本公庫等における実質無利子・無担保の融資制度について、融資枠を大幅に拡充するとともに、既往債務についても、この無利子貸付への借換えを認め、貸付条件を大幅に改善いたします。さらに、身近な地方銀行、信金、信組などでも同一条件で融資を受けられるようにいたします。これまでにない、強力な資金繰り支援で事業の継続を強力に後押しします。さらに、本邦初となる、税や社会保険料の大胆な猶予制度を設け、総額26兆円の税、社会保険料負担を無担保、延滞税なしで猶予いたします。
これに加え、甚大な影響を受けて収入が激減し、生活に困難を来している御家庭を中心に、集中的に30万円の思い切った給付を行うことに加え、極めて厳しい状況にある中堅、中小企業に、200万円、個人事業者に100万円の、過去に例のない現金給付を行うことといたしました。あわせて、6兆円を上回る現金給付で、事業の継続と生活の維持を強力に支援いたします。
さらに、今回の対策には、感染が抑制された段階を見据え、前例のない大胆な需要喚起策も盛り込みました。特に、今回の感染拡大により大幅に落ち込んだ、観光、運輸、飲食、イベントについて、割引、クーポン券等による思い切った支援策を短期集中で展開します。
これらを含む緊急経済対策の規模は過去最大の108兆円となります。GDP(国内総生産)の2割という規模は、諸外国と比較しても、相当思い切ったものとなります。補正予算の速やかな成立と対策に盛り込まれた施策の速やかな実行に向けて、各大臣におかれては全力を挙げていただきますようにお願いします。」』
緊急対策規模では、世界最大のGDP20%規模、医療対応も世界に例の無い規模になる施策は、安倍首相も実に思い切った対策を決定したものです!!
安倍首相、Good Job!!
一方、サッカー選手の本田圭佑選手のSNSに発信した投稿が賛同を呼んでいます。
産経デジタルizaイザが4月6日19時37分にmsnにて「本田圭佑と長友佑都のツイートにファン賛同 SNS「正論」「健康は一度失ったらなかなか取り戻せません!」」の題で次のように伝えました。
『新型コロナウイルスの感染拡大が続くなか、サッカー元日本代表で、ブラジル1部リーグのボタフォゴに所属する本田圭佑が5日、自身のツイッターを更新。その投稿にフォロワーから賛同の声が集まっている。
本田はこの日、「やるべきは自粛であり、休校であり、それらに対する徹底した国からの補償である」と切り出し、そのうえで「その補償に感謝して、コロナが落ち着いてから、皆んなで一生懸命働く」と投稿した。
このツイートは大きな反響を呼び、6日午後1時の時点でリツイートは7万6000を超え、「いいね」の数も36万2000に達した。リプ欄には「真っ当な正論」「まず命!命さえあれば後に巻き返す事は出来ますよね」「そうです!!死んだ命はかえらないけど、生きていれば何とかなります!!不景気になっても、コロナが終息したらがむしゃらに働いて、がむしゃらに勉強すれば良いだけですよね!!」など、本田の投稿に賛同するフォロワーたちの声があふれている。
一方、サッカー日本代表で、トルコ1部リーグのガラタサライに所属する長友佑都も5日、自身のツイッターに「学校再開したら爆発感染間違いないよ!」と投稿。そのうえで「行動範囲の広い若者たちが一気に感染を広げる。今大事なのは勉強ではなく命だよ!」と書き込み、「勉強の遅れは取り戻せるけど、命は取り戻せない!」と訴えた。
6日、各地の小中学校で入学式や始業式が行われるなか、このメッセージにも賛同の声が数多く集まっており、リプ欄には「強いメッセージありがとうございます!!」「長友さんありがとうございます。本当にその通りです。勉強はやり直しいくらでもできる。取り戻すことできる。命はひとつだけ」「勉強は学校でなくても出来ます。健康は一度失ったらなかなか取り戻せません!」といった書き込みが相次いでいる。』
正に、その通りでしょう!!
自分の健康を守る事が家族、周囲、社会、そして国や世界を守ることにつながるのです!!
【速報】7日にも安倍首相が緊急事態宣言を発令!!
自分の健康を守ることを本田圭佑氏も主張!!
自分の健康を守る事が家族、周囲、社会、そして国や世界を守ることにつながるのです!!
4月6日発行の夕刊フジ記事の見出し
出典:こちら夕刊フジ編集局 ツイッター
4月6日、官邸にて開催された第26回新型コロナウイルス感染症対策本部にて発言する安倍首相(中央)
出典:首相官邸HP
追伸:
世界情勢の激変で、内外であらゆる業種・業界で激変が起き続けています。
今までの常識や業界・業種の因習や考え方ではとても通用出来ない時代になりました。
そのような中で、変化のチャンスを物に出来るか否かは、あなたの現在と未来の行く末すら左右します。
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何故ならば、中国発の武漢ウイルス・中国ウイルス・新型コロナウイルスによる新型肺炎の感染拡大に伴い、改正新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づく緊急事態宣言の発令される見通しだからです。
日本では、国民保護法等と共に、改正新型インフルエンザ等対策特別措置法は非常事態に備えるものであり、歴史的にそれらの法体系や制度が社会に浸透していなかったという面があり、実際の運用に問題点がない訳ではありませんが、現在の日本や世界の現状を鑑みれば、「小田原評定」をしている暇などは一切無く、一刻を争う対応が必要なのです!!
4月6日に首相官邸HPが「新型コロナウイルス感染症対策本部(第26回)」の題で次のように公開しました。
『令和2年4月6日、安倍総理は、総理大臣官邸で第26回新型コロナウイルス感染症対策本部を開催しました。
会議では、新型コロナウイルス感染症への対応について議論が行われました。
総理は、本日の議論を踏まえ、次のように述べました。
「本日、諮問委員会の尾身会長より、新型コロナウイルス感染症の感染者が、都市部を中心に急増し、医療現場は既に危機的な状況になっているとの見解を伺いました。
そのため、明日にも諮問委員会の専門家の皆様の御意見を改めて伺った上で、基本的対処方針の改定を行い、緊急事態宣言の発出を行いたいと考えています。対象地域は、東京、神奈川、埼玉、千葉、大阪、兵庫、福岡の7都府県とし、1か月程度の期間を目安とします。
最終的な発出の段階において、記者会見を開いて、私から国民の皆様に、措置の内容やどういう協力をお願いするか、丁寧に御説明したいと思います。同時に、先般取りまとめを指示した緊急経済対策を、補正予算とともに、明日決定いたします。国民の命と生活を守り抜く。これが、この対策の最大の目的です。
今は更なる事態の悪化も想定し、感染拡大の防止、医療提供体制の整備に最優先に取り組まなければなりません。これが第一の柱です。感染拡大の防止に向けて、PCR検査体制の一日2万件への倍増や保健所の体制強化により、クラスター対策を抜本的に強化します。そして、感染者の急増に備え、重症者対策を中心とした医療提供体制の整備を急ぎます。最も重要な病床の確保については、現在2万8千床の病床を5万床まで増加させます。
重症者の治療に必要となる人工呼吸器についても、1万5千台を確保するとともに、更に増産を行います。また、今後患者が増加した場合には、軽症者は自宅で療養することを原則とし、その際、家庭内で感染のおそれがある場合には、別途滞在できる施設を確保します。そのため、民間ホテルの借り上げに加え、東京オリンピック・パラリンピック大会のために準備した、警察派遣部隊用のプレハブ施設を緊急改修し、滞在施設として活用します。
最優先の課題と位置付けた、治療薬・ワクチン等の研究開発も、一気に加速させます。同時に、効果が見込まれる治療薬、アビガンを増産し、現在70万人分の国内備蓄を200万人分まで増加させることで、万全の備えを行います。
事業者の方々に対しては、この難局を何としても乗り切っていただくため、質・量ともに、支援を大幅に強化します。日本公庫等における実質無利子・無担保の融資制度について、融資枠を大幅に拡充するとともに、既往債務についても、この無利子貸付への借換えを認め、貸付条件を大幅に改善いたします。さらに、身近な地方銀行、信金、信組などでも同一条件で融資を受けられるようにいたします。これまでにない、強力な資金繰り支援で事業の継続を強力に後押しします。さらに、本邦初となる、税や社会保険料の大胆な猶予制度を設け、総額26兆円の税、社会保険料負担を無担保、延滞税なしで猶予いたします。
これに加え、甚大な影響を受けて収入が激減し、生活に困難を来している御家庭を中心に、集中的に30万円の思い切った給付を行うことに加え、極めて厳しい状況にある中堅、中小企業に、200万円、個人事業者に100万円の、過去に例のない現金給付を行うことといたしました。あわせて、6兆円を上回る現金給付で、事業の継続と生活の維持を強力に支援いたします。
さらに、今回の対策には、感染が抑制された段階を見据え、前例のない大胆な需要喚起策も盛り込みました。特に、今回の感染拡大により大幅に落ち込んだ、観光、運輸、飲食、イベントについて、割引、クーポン券等による思い切った支援策を短期集中で展開します。
これらを含む緊急経済対策の規模は過去最大の108兆円となります。GDP(国内総生産)の2割という規模は、諸外国と比較しても、相当思い切ったものとなります。補正予算の速やかな成立と対策に盛り込まれた施策の速やかな実行に向けて、各大臣におかれては全力を挙げていただきますようにお願いします。」』
緊急対策規模では、世界最大のGDP20%規模、医療対応も世界に例の無い規模になる施策は、安倍首相も実に思い切った対策を決定したものです!!
安倍首相、Good Job!!
一方、サッカー選手の本田圭佑選手のSNSに発信した投稿が賛同を呼んでいます。
産経デジタルizaイザが4月6日19時37分にmsnにて「本田圭佑と長友佑都のツイートにファン賛同 SNS「正論」「健康は一度失ったらなかなか取り戻せません!」」の題で次のように伝えました。
『新型コロナウイルスの感染拡大が続くなか、サッカー元日本代表で、ブラジル1部リーグのボタフォゴに所属する本田圭佑が5日、自身のツイッターを更新。その投稿にフォロワーから賛同の声が集まっている。
本田はこの日、「やるべきは自粛であり、休校であり、それらに対する徹底した国からの補償である」と切り出し、そのうえで「その補償に感謝して、コロナが落ち着いてから、皆んなで一生懸命働く」と投稿した。
このツイートは大きな反響を呼び、6日午後1時の時点でリツイートは7万6000を超え、「いいね」の数も36万2000に達した。リプ欄には「真っ当な正論」「まず命!命さえあれば後に巻き返す事は出来ますよね」「そうです!!死んだ命はかえらないけど、生きていれば何とかなります!!不景気になっても、コロナが終息したらがむしゃらに働いて、がむしゃらに勉強すれば良いだけですよね!!」など、本田の投稿に賛同するフォロワーたちの声があふれている。
一方、サッカー日本代表で、トルコ1部リーグのガラタサライに所属する長友佑都も5日、自身のツイッターに「学校再開したら爆発感染間違いないよ!」と投稿。そのうえで「行動範囲の広い若者たちが一気に感染を広げる。今大事なのは勉強ではなく命だよ!」と書き込み、「勉強の遅れは取り戻せるけど、命は取り戻せない!」と訴えた。
6日、各地の小中学校で入学式や始業式が行われるなか、このメッセージにも賛同の声が数多く集まっており、リプ欄には「強いメッセージありがとうございます!!」「長友さんありがとうございます。本当にその通りです。勉強はやり直しいくらでもできる。取り戻すことできる。命はひとつだけ」「勉強は学校でなくても出来ます。健康は一度失ったらなかなか取り戻せません!」といった書き込みが相次いでいる。』
正に、その通りでしょう!!
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【速報】7日にも安倍首相が緊急事態宣言を発令!!
自分の健康を守ることを本田圭佑氏も主張!!
自分の健康を守る事が家族、周囲、社会、そして国や世界を守ることにつながるのです!!
4月6日発行の夕刊フジ記事の見出し
出典:こちら夕刊フジ編集局 ツイッター
4月6日、官邸にて開催された第26回新型コロナウイルス感染症対策本部にて発言する安倍首相(中央)
出典:首相官邸HP
追伸:
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今までの常識や業界・業種の因習や考え方ではとても通用出来ない時代になりました。
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