6月もあと少しで終わり、7月ももうすぐですね。
皆様、この梅雨の季節に如何お過ごしでしょうか。
筆者の住む東北地方南部では、地元の山形をはじめ、今、サクランボの収穫の季節ですが、残念ながら一昨年以上の不作です。
昨年もやや不作だったのですが、それよりも悪い不作で、農家の皆様をはじめ、食品業種を中心に困り果てています。
それにも関わらず、サクランボを盗む被害が相次いでいます。
その多くは、同業者や食品関係者でしょう。
実に許し難い悪辣極まりない盗難です!!
6月25日21時07分にYBC山形放送がmsnにて、「高級サクランボ 55キロ盗難」の題で次のように伝えました。
『天童市のサクランボ畑で25日早朝、「紅秀峰」など約55キロが盗まれた。畑には数日前に防犯カメラが設置されたばかりだったが、その死角での犯行だった。今シーズン、県内でのサクランボの盗難被害は225キロに上り過去10年間で最多となった。
盗難にあったのは、天童市蔵増の農業・斎藤春子さん(70)のサクランボ畑。警察の調べによると、25日午前4時ごろ、斎藤さんが収穫作業で畑に行ったところ、収穫前の「紅秀峰」と「佐藤錦」計約55キロが軸ごともぎ取られて盗まれているのに気付いた。盗まれたサクランボはいずれも贈答用で、被害額は54万円相当に上るという。
被害にあった斎藤さんによると、警察に被害届は出していないものの、1週間ほど前には、斎藤さんの別のサクランボ畑でも紅秀峰約5キロが盗まれたという。斎藤さんは、数日前から道路に面した畑の南側に向けて防犯カメラを設置していたが、今回は、設置されていない北側で被害が多く確認されていた。
斎藤さんは「カメラの死角から畑に入ってきたのでは」と話している。
作業を手伝っている人は「霜害の被害はあったが、実が大きく育った。上の方はすごくよく育っている。盗難がなければいいなとはみんな思っていた」と話した。
県内では、今月13日からサクランボ盗難が相次いで発生していて、25日までに5市町で6件の被害が確認されている。また、ことし盗まれたサクランボの量は、25日までに計225キロに上っている。YBCの調べでは、被害に遭った量は過去10年間で最も多く、盗難件数も2番目の多さとなっている。
JAや警察は、のぼり旗を設置して盗難防止を呼び掛けるほか、パトロールを強化していくとしている。』
不作が3年連続となったサクランボ農家にとっては、生きるか死ぬかのレベルでの盗難被害なのです!!
筆者は重ねて申し上げますが、正に極悪非道の鬼畜行為なのです!!
これらを無視するか軽視する輩達は一部に居ます。
そのような輩共の「絶対多数」は極左反日反米の従北媚中従中の思想と偏見に満ちた、日本や米国を貶めよう、揚げ足取りをしようとする偏向報道マスゴミやその支持者達らなのです!!
そして、次に挙げるような事を無視し、日本が台湾などへ送った新型コロナワクチンについて誹謗中傷をするような事をする輩達なのです!!
6月26日07時08分にRecord Chinaが@niftyニュースにて、「「韓国軍慰安婦」がいた事実に韓国ネット驚き 韓国日報「国家は70年間知らんぷり」」の題で次のように韓国政府らの嘘捏造隠蔽を指摘しました。
『2021年6月25日、韓国メディア・韓国日報は「朝鮮戦争時の韓国軍慰安婦、国家は70年間知らんぷりをしている」と題する記事を掲載した。
記事によると、朝鮮戦争時に韓国軍慰安婦が存在した事実は約19年前にキム・グィオク漢城大教授の論文を通じて初めて明らかになった。慰安婦が動員された時期ははっきりしておらず、キム教授は「1951年の秋ごろに戦争が小康状態になり、戦線が現在の休戦ライン付近に固着したとき、軍人の管理の名目で慰安婦が導入された可能性が高い」と説明している。ただ、慰安婦運営の事実は複数の資料で立証されているという。
そのうち1956年に陸軍本部が編纂した「後方戦史(人事編)」には、戦争中に後方支援業務の名目で「特殊慰安隊」を設置したと記録されている。同書には慰安婦を「小隊」に組織して運営した記録の一部が残されており、それから推算するとソウルの3つの小隊と江陵の3つの小隊だけで128人の慰安婦がいたとみられるという。キム教授は「最近新たに江原道の高城と襄陽で慰安婦が動員された証拠が発見された」とし、「公式的な運営だけでなく、各部隊が独自に慰安所を運営していた可能性もある」と話した。その他、当時の将校や捕虜が韓国軍慰安婦の実態を証言した記録も数多くあるという。
(偏向報道内容のため中略)
また、キム教授は「『民間で売春をする女性を募集して韓国軍慰安婦を運営した』との主張があることも被害者の口をふさぐ原因になっている」と指摘。その上で「この主張は事実でない。むしろ、被害女性たちは前方地域へ『強制出張』に行ったという証言が出るなど組織的に統制されていたことは明らかで、韓国軍慰安婦は当時、陸軍本部の計画により制度化され、国家体制下にあったとみるのが妥当だ」と主張したという。
さらに、キム教授は研究を進める中で「国レベルで韓国軍慰安婦の歴史を隠そうとしている」と感じることが何度もあったという。2002年の論文発表後には韓国国防部がキム教授の務める学校側に連絡し、研究の中止を求めた。「後方戦史」が軍事編纂研究所から紛失したこともあったという。
なお韓国政府がこれまでに韓国軍慰安婦問題に言及したことは一度もない。キム教授は「韓国軍慰安婦が国家的犯罪であり、国に責任があることは明らか」とし、「国レベルでの調査、謝罪が行われるべき」と訴えているという。
(以下略)』
次に、6月24日11時01分に東洋経済ONLINEが「日本が台湾に送ったワクチンで大量死」というフェイクニュースの真相」という題で、最後尾の記事で次のように指摘しています。
『フェイクニュースは、実に巧妙に作られる。すべてがウソというわけでもない。しかし、かなり極端な「ホント」を拡大し、そのうえで虚実取り混ぜて作成される。さらに、「安倍晋三前首相が主導」といった政治家の名前を入れることで、政治的な志向を異にする人たちの関心を引き寄せる状況も見られた。
そういった一部の人たちにとり、こうした台湾情報は現政権を攻撃できる材料でしかないように思える。また、「日本で使っていないアストラゼネカ製ワクチンを提供するのは申し訳ない」という、多くの日本人がどことなく持っていた後ろめたさを実に刺激したことについては、卑劣の一言に尽きる。
「台湾は親日だから好き」「敵の敵は味方」といった考えも危うい。台湾はかつて日本の植民地であり、歴史的にも政治的にも、そして心理的にも解決されていない問題は、実はまだ残っている。さまざまなバックグラウンドを持つ人で構成される多様社会であり、日本に関心がない、またはよく思っていない人ももちろんいる。「親日だから、そうした不満を言わないはず」という決めつけは、公平・平等な相互理解を妨げる。
互いに問題点をしっかり指摘し合い、解決をともに探ることができ、ともに明るい未来を目指す「真の友情」を求めるのであれば、それこそどんなデマやフェイクニュースにも惑わされない、強い結びつきが必要とされるだろう。悪意のある情報やデマは「ウイルス」であり、本物のウイルスと同じく素早く伝播し、人の命を奪うことさえある。そして、手を変え品を変え、これからも次々と現れるだろう。それに対抗するためには、お互いにきちんと知っていく、正確な情報や多角的な理解の深まりこそが「ワクチン」なのではないだろうか。
栖来 ひかり :文筆家』
正に、正にその通りのご指摘です。
ちなみに、ワクチンのデマについては、同日、河野太郎規制改革担当大臣が自身のブログにて、「ワクチンデマについて」の題で次のように論破しています。
『新型コロナウイルス感染症のワクチンに関するデマが流布されるようになってきました。
そもそもなぜ、ワクチンに関する正しくない情報が飛び交うのでしょうか。
EUの対外行動庁(EUの外務省にあたる)が4月に公表した報告書によれば、中国やロシアが、ファイザーやモデルナのmRNAワクチンの信頼性を傷つけるような情報発信をソーシャルメディアなどを使って複数の言語で行っています。
また、ワクチンに関する偽情報やデマを監視している団体によると、TwitterとFacebookにあるワクチン関連のそういった誤った情報の65%はわずか12の個人と団体が引き起こしていることが確認されています。
中には医師免許を持っているにもかかわらず、デマを流す人もいます。
ワクチンデマを流す目的は、一、ワクチンを批判して、自分の出版物やオリジナル商品に注目を引き寄せて、お金を稼ぐ、二、科学よりも自分の信奉するイデオロギーに基づいて主張する、三、過去に誤ったことを発言したために抜け出せなくなっている、四、自分に注目を集めたい、ということが大きいと言われています。
日本で流布されるデマは、当初、海外で発信され、しばらくして日本にたどり着いたものが多くなっています。
今回のコロナワクチンに関する具体的なものをいくつか挙げてみると、
「ワクチン接種された実験用のネズミが2年で全て死んだ」
実験用のネズミの寿命がそもそも2年程度ですから、ワクチンを接種した人間が100年で全て死んだといっているのに等しいことになります。
その後、「ワクチン接種された実験用のネコが全て死亡した」というデマに替わってきていますが、ヒトに関する研究の前段階としての動物実験でネコは一般的に使われません。
現に、ファイザー社のワクチンの研究でネコが使用されたことはありません。
「ワクチン接種により不妊が起きる」
コロナワクチンに限らず、どんなワクチンに関しても流されるデマの一つです。
これまでのワクチンで、不妊が起きたことはありません。
今回のコロナワクチンでも、不妊が起きるという科学的な根拠は全くありません。
ファイザー社の元Vice Presidentのマイケル・イードンという人が、「胎盤を形成するシンシチン-1という蛋白とスパイク蛋白が似ているため、スパイク蛋白の抗体がシンシチン-1も攻撃してしまう」と主張しましたが、実際には抗体が反応するために大切なアミノ酸の配列は似ているところが少なく、そのような反応が起きたことは確認されていません。
アメリカで行われた3958人の妊婦を対象とした研究で、流産や早産、先天奇形が起こりやすいということがないことも確認されています。
「卵巣にコロナワクチンの成分が大量に蓄積する」
ワクチンの成分が体内でどう拡散するかを調べるために、放射性同位体を付加したワクチンをマウスに接種してみたところ、総放射能回収率は肝臓で最も高く18%となり、脾臓では1.0%以下、副腎では0.11%以下、卵巣では0.095%以下と、肝臓と比較して著しく低くなり、ピークも48時間でした。
単にごく微量が卵巣に一時的に分布したということであり、蓄積というのは明らかな誤りです。
「ワクチン接種で遺伝子が組み換えられる」
mRNAワクチンが遺伝子に組み込まれる可能性はありません。
ヒトの遺伝情報はDNAの形で細胞の核の中に保存されています。
mRNAは細胞の核に入ることができません。
仮に、mRNAが細胞の核に入ったとしてもRNAをDNAに変換できませんし、それをヒトのDNAに組み込むこともできません。
「治験が終わっていないので安全性が確認されていない」
mRNAワクチンは、基礎研究、動物実験、治験が省略されることなく実施され、リスクを上回る臨床的に意味のある有効性が確認されています。
その上で、いつまで効果が持続するかという長期の有効性を確認するための治験が継続して行われています。
「長期的な安全性がわからない」
mRNAは半日から数日で分解され、ワクチンにより作られるスパイク蛋白も約2週間以内でほとんどがなくなります。
mRNAワクチンが遺伝子に組み込まれることはありません。
mRNAワクチンでもアナフィラキシーが起きることがありますが、症状が出るのは接種してから2日以内に限られます。
これまでのワクチンでも、ほとんどの副反応が6-8週間以内に起きることが知られています。
以上のことから、コロナワクチンの長期的な安全性について特段の不安があるということはありません。
「ADE(抗体依存性増強現象)が起きる」
ワクチンや過去の感染により作られる抗体が、ウイルスの感染を増強してしまうことをADEといいます。
デング熱ワクチンやSARSワクチンでこのようなことが起きたことがあります。
しかし、ファイザー社とモデルナ社のmRNAワクチンでは、
高い中和作用がある抗体とバランスのよいリンパ球の動きが確認され、
動物実験でもADEは観察されず、
大規模な治験においてもADEの報告はない
ことから、新型コロナワクチンに関して、ADEの可能性は考えにくいとされています。
この項は「こびナビ」( covnavi.jp , @covnavi)の監修をいただいております。』
更に、台湾の蔡英文総統は6月25日、自身のツイッターで次のように改めて日本に感謝の意を伝えました。
『日本政府が本日、台湾にアストラゼネカ製新型コロナウイルスワクチンを追加提供することを発表しました。日本政府と日本の人々の支援によって、#台日友好 の厚い友情が再び示されたことについて、改めて感謝申し上げます。困ったときに手を差し伸べてくださる日本の皆様、ありがとうございます!
』
蔡英文総統の言われる通り、「まさかの時の共は真の友」です!!
日本が送った新型コロナワクチンに悪口を言う輩達は韓国軍従軍慰安婦やサクランボ盗難等を無視する鬼畜!!
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それにも関わらず、サクランボを盗む被害が相次いでいます。
その多くは、同業者や食品関係者でしょう。
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6月25日21時07分にYBC山形放送がmsnにて、「高級サクランボ 55キロ盗難」の題で次のように伝えました。
『天童市のサクランボ畑で25日早朝、「紅秀峰」など約55キロが盗まれた。畑には数日前に防犯カメラが設置されたばかりだったが、その死角での犯行だった。今シーズン、県内でのサクランボの盗難被害は225キロに上り過去10年間で最多となった。
盗難にあったのは、天童市蔵増の農業・斎藤春子さん(70)のサクランボ畑。警察の調べによると、25日午前4時ごろ、斎藤さんが収穫作業で畑に行ったところ、収穫前の「紅秀峰」と「佐藤錦」計約55キロが軸ごともぎ取られて盗まれているのに気付いた。盗まれたサクランボはいずれも贈答用で、被害額は54万円相当に上るという。
被害にあった斎藤さんによると、警察に被害届は出していないものの、1週間ほど前には、斎藤さんの別のサクランボ畑でも紅秀峰約5キロが盗まれたという。斎藤さんは、数日前から道路に面した畑の南側に向けて防犯カメラを設置していたが、今回は、設置されていない北側で被害が多く確認されていた。
斎藤さんは「カメラの死角から畑に入ってきたのでは」と話している。
作業を手伝っている人は「霜害の被害はあったが、実が大きく育った。上の方はすごくよく育っている。盗難がなければいいなとはみんな思っていた」と話した。
県内では、今月13日からサクランボ盗難が相次いで発生していて、25日までに5市町で6件の被害が確認されている。また、ことし盗まれたサクランボの量は、25日までに計225キロに上っている。YBCの調べでは、被害に遭った量は過去10年間で最も多く、盗難件数も2番目の多さとなっている。
JAや警察は、のぼり旗を設置して盗難防止を呼び掛けるほか、パトロールを強化していくとしている。』
不作が3年連続となったサクランボ農家にとっては、生きるか死ぬかのレベルでの盗難被害なのです!!
筆者は重ねて申し上げますが、正に極悪非道の鬼畜行為なのです!!
これらを無視するか軽視する輩達は一部に居ます。
そのような輩共の「絶対多数」は極左反日反米の従北媚中従中の思想と偏見に満ちた、日本や米国を貶めよう、揚げ足取りをしようとする偏向報道マスゴミやその支持者達らなのです!!
そして、次に挙げるような事を無視し、日本が台湾などへ送った新型コロナワクチンについて誹謗中傷をするような事をする輩達なのです!!
6月26日07時08分にRecord Chinaが@niftyニュースにて、「「韓国軍慰安婦」がいた事実に韓国ネット驚き 韓国日報「国家は70年間知らんぷり」」の題で次のように韓国政府らの嘘捏造隠蔽を指摘しました。
『2021年6月25日、韓国メディア・韓国日報は「朝鮮戦争時の韓国軍慰安婦、国家は70年間知らんぷりをしている」と題する記事を掲載した。
記事によると、朝鮮戦争時に韓国軍慰安婦が存在した事実は約19年前にキム・グィオク漢城大教授の論文を通じて初めて明らかになった。慰安婦が動員された時期ははっきりしておらず、キム教授は「1951年の秋ごろに戦争が小康状態になり、戦線が現在の休戦ライン付近に固着したとき、軍人の管理の名目で慰安婦が導入された可能性が高い」と説明している。ただ、慰安婦運営の事実は複数の資料で立証されているという。
そのうち1956年に陸軍本部が編纂した「後方戦史(人事編)」には、戦争中に後方支援業務の名目で「特殊慰安隊」を設置したと記録されている。同書には慰安婦を「小隊」に組織して運営した記録の一部が残されており、それから推算するとソウルの3つの小隊と江陵の3つの小隊だけで128人の慰安婦がいたとみられるという。キム教授は「最近新たに江原道の高城と襄陽で慰安婦が動員された証拠が発見された」とし、「公式的な運営だけでなく、各部隊が独自に慰安所を運営していた可能性もある」と話した。その他、当時の将校や捕虜が韓国軍慰安婦の実態を証言した記録も数多くあるという。
(偏向報道内容のため中略)
また、キム教授は「『民間で売春をする女性を募集して韓国軍慰安婦を運営した』との主張があることも被害者の口をふさぐ原因になっている」と指摘。その上で「この主張は事実でない。むしろ、被害女性たちは前方地域へ『強制出張』に行ったという証言が出るなど組織的に統制されていたことは明らかで、韓国軍慰安婦は当時、陸軍本部の計画により制度化され、国家体制下にあったとみるのが妥当だ」と主張したという。
さらに、キム教授は研究を進める中で「国レベルで韓国軍慰安婦の歴史を隠そうとしている」と感じることが何度もあったという。2002年の論文発表後には韓国国防部がキム教授の務める学校側に連絡し、研究の中止を求めた。「後方戦史」が軍事編纂研究所から紛失したこともあったという。
なお韓国政府がこれまでに韓国軍慰安婦問題に言及したことは一度もない。キム教授は「韓国軍慰安婦が国家的犯罪であり、国に責任があることは明らか」とし、「国レベルでの調査、謝罪が行われるべき」と訴えているという。
(以下略)』
次に、6月24日11時01分に東洋経済ONLINEが「日本が台湾に送ったワクチンで大量死」というフェイクニュースの真相」という題で、最後尾の記事で次のように指摘しています。
『フェイクニュースは、実に巧妙に作られる。すべてがウソというわけでもない。しかし、かなり極端な「ホント」を拡大し、そのうえで虚実取り混ぜて作成される。さらに、「安倍晋三前首相が主導」といった政治家の名前を入れることで、政治的な志向を異にする人たちの関心を引き寄せる状況も見られた。
そういった一部の人たちにとり、こうした台湾情報は現政権を攻撃できる材料でしかないように思える。また、「日本で使っていないアストラゼネカ製ワクチンを提供するのは申し訳ない」という、多くの日本人がどことなく持っていた後ろめたさを実に刺激したことについては、卑劣の一言に尽きる。
「台湾は親日だから好き」「敵の敵は味方」といった考えも危うい。台湾はかつて日本の植民地であり、歴史的にも政治的にも、そして心理的にも解決されていない問題は、実はまだ残っている。さまざまなバックグラウンドを持つ人で構成される多様社会であり、日本に関心がない、またはよく思っていない人ももちろんいる。「親日だから、そうした不満を言わないはず」という決めつけは、公平・平等な相互理解を妨げる。
互いに問題点をしっかり指摘し合い、解決をともに探ることができ、ともに明るい未来を目指す「真の友情」を求めるのであれば、それこそどんなデマやフェイクニュースにも惑わされない、強い結びつきが必要とされるだろう。悪意のある情報やデマは「ウイルス」であり、本物のウイルスと同じく素早く伝播し、人の命を奪うことさえある。そして、手を変え品を変え、これからも次々と現れるだろう。それに対抗するためには、お互いにきちんと知っていく、正確な情報や多角的な理解の深まりこそが「ワクチン」なのではないだろうか。
栖来 ひかり :文筆家』
正に、正にその通りのご指摘です。
ちなみに、ワクチンのデマについては、同日、河野太郎規制改革担当大臣が自身のブログにて、「ワクチンデマについて」の題で次のように論破しています。
『新型コロナウイルス感染症のワクチンに関するデマが流布されるようになってきました。
そもそもなぜ、ワクチンに関する正しくない情報が飛び交うのでしょうか。
EUの対外行動庁(EUの外務省にあたる)が4月に公表した報告書によれば、中国やロシアが、ファイザーやモデルナのmRNAワクチンの信頼性を傷つけるような情報発信をソーシャルメディアなどを使って複数の言語で行っています。
また、ワクチンに関する偽情報やデマを監視している団体によると、TwitterとFacebookにあるワクチン関連のそういった誤った情報の65%はわずか12の個人と団体が引き起こしていることが確認されています。
中には医師免許を持っているにもかかわらず、デマを流す人もいます。
ワクチンデマを流す目的は、一、ワクチンを批判して、自分の出版物やオリジナル商品に注目を引き寄せて、お金を稼ぐ、二、科学よりも自分の信奉するイデオロギーに基づいて主張する、三、過去に誤ったことを発言したために抜け出せなくなっている、四、自分に注目を集めたい、ということが大きいと言われています。
日本で流布されるデマは、当初、海外で発信され、しばらくして日本にたどり着いたものが多くなっています。
今回のコロナワクチンに関する具体的なものをいくつか挙げてみると、
「ワクチン接種された実験用のネズミが2年で全て死んだ」
実験用のネズミの寿命がそもそも2年程度ですから、ワクチンを接種した人間が100年で全て死んだといっているのに等しいことになります。
その後、「ワクチン接種された実験用のネコが全て死亡した」というデマに替わってきていますが、ヒトに関する研究の前段階としての動物実験でネコは一般的に使われません。
現に、ファイザー社のワクチンの研究でネコが使用されたことはありません。
「ワクチン接種により不妊が起きる」
コロナワクチンに限らず、どんなワクチンに関しても流されるデマの一つです。
これまでのワクチンで、不妊が起きたことはありません。
今回のコロナワクチンでも、不妊が起きるという科学的な根拠は全くありません。
ファイザー社の元Vice Presidentのマイケル・イードンという人が、「胎盤を形成するシンシチン-1という蛋白とスパイク蛋白が似ているため、スパイク蛋白の抗体がシンシチン-1も攻撃してしまう」と主張しましたが、実際には抗体が反応するために大切なアミノ酸の配列は似ているところが少なく、そのような反応が起きたことは確認されていません。
アメリカで行われた3958人の妊婦を対象とした研究で、流産や早産、先天奇形が起こりやすいということがないことも確認されています。
「卵巣にコロナワクチンの成分が大量に蓄積する」
ワクチンの成分が体内でどう拡散するかを調べるために、放射性同位体を付加したワクチンをマウスに接種してみたところ、総放射能回収率は肝臓で最も高く18%となり、脾臓では1.0%以下、副腎では0.11%以下、卵巣では0.095%以下と、肝臓と比較して著しく低くなり、ピークも48時間でした。
単にごく微量が卵巣に一時的に分布したということであり、蓄積というのは明らかな誤りです。
「ワクチン接種で遺伝子が組み換えられる」
mRNAワクチンが遺伝子に組み込まれる可能性はありません。
ヒトの遺伝情報はDNAの形で細胞の核の中に保存されています。
mRNAは細胞の核に入ることができません。
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「治験が終わっていないので安全性が確認されていない」
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これまでのワクチンでも、ほとんどの副反応が6-8週間以内に起きることが知られています。
以上のことから、コロナワクチンの長期的な安全性について特段の不安があるということはありません。
「ADE(抗体依存性増強現象)が起きる」
ワクチンや過去の感染により作られる抗体が、ウイルスの感染を増強してしまうことをADEといいます。
デング熱ワクチンやSARSワクチンでこのようなことが起きたことがあります。
しかし、ファイザー社とモデルナ社のmRNAワクチンでは、
高い中和作用がある抗体とバランスのよいリンパ球の動きが確認され、
動物実験でもADEは観察されず、
大規模な治験においてもADEの報告はない
ことから、新型コロナワクチンに関して、ADEの可能性は考えにくいとされています。
この項は「こびナビ」( covnavi.jp , @covnavi)の監修をいただいております。』
更に、台湾の蔡英文総統は6月25日、自身のツイッターで次のように改めて日本に感謝の意を伝えました。
『日本政府が本日、台湾にアストラゼネカ製新型コロナウイルスワクチンを追加提供することを発表しました。日本政府と日本の人々の支援によって、#台日友好 の厚い友情が再び示されたことについて、改めて感謝申し上げます。困ったときに手を差し伸べてくださる日本の皆様、ありがとうございます!
』
蔡英文総統の言われる通り、「まさかの時の共は真の友」です!!
日本が送った新型コロナワクチンに悪口を言う輩達は韓国軍従軍慰安婦やサクランボ盗難等を無視する鬼畜!!
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