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南岸低気圧による大雪が凄い、余寒お見舞い申し上げます

2024-02-07 00:00:00 | 防衛
2月5日から6日にかけての南岸低気圧による、太平洋側を中心とした積雪は凄かったですね。

筆者の住む東北の山形でもその影響を受け、久々のかなりまとまった積雪になりました。

今年の冬は積雪が少ないので、その感覚からすれば大雪レベルでしたね。

貴方や貴女のお住まいの地域は大丈夫だったでしょうか??
立春を過ぎましたので、筆者より、心から余寒お見舞い申し上げます。


改めて今回の大雪を振り返ります。

2月5日19時48分に日本気象協会tenki.jpが「東京23区に大雪警報発表」の題で次のように伝えました。

『(前略)

2月5日午後7時19分、東京都23区西部に大雪警報が発表されました。東京23区に大雪警報が発表されるのは昨年の2月10日以来となります。

(中略)

2月5日午後7時19分、東京都23区西部に大雪警報が発表されました。なお、多摩地方にもすでに大雪警報が発表されています。また、午後8時19分には東京都23区東部も追加され、東京地方全域に大雪警報が発表となりました。昨年は2月10日に東京地方全域に大雪警報が発表されていて、2年シーズン続けて東京地方全域に大雪警報が発表されたことになります。

※東京都23区の大雪警報の発表基準
12時間降雪の深さ10cm』



改めて、今回の大雪は「また南岸低気圧のせいだ」というものでした。

2月6日0時37分に産経新聞 THE SANKEI NEWSが「東京の大雪警報は注意報に」の題で次のように伝えました。

『(前略)

気象庁は6日未明、東京都の島嶼(とうしょ)部を除く全域に出されていた大雪警報が解除され、大雪注意報になったと発表した。都心の積雪は5日午後9時までの最大で7センチ。都心の1センチ以上の積雪は令和4年2月以来。23区の大雪警報は5年2月以来だった。』



2月もまだ上旬、残念ながらまだ冬は終わっていません。
今後も今回のような気象状況になる可能性は残されています。
油断は出来ません。

今回の太平洋側を中心とした大雪を「対岸の火事」とせず、「他山の石」として考えねばなりません。
交通状況が悪化すれば、当然の如く移動や物流にも大きな影響が出ます。
今回の大雪でも新交通「ゆりかもめ」の停止トラブルが報じられました。

路面凍結等での転倒、雪の落下、インフラ等への悪影響など、大雪への対応や対策も必須です。


南岸低気圧による大雪が凄い、余寒お見舞い申し上げます




除雪機を使う男性のイラスト
出典:いらすとや フリー素材


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