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あなたも覚醒!!ロシア軍から学ぶ我が日本の自主外交・防衛強化の方向性41 情勢対応力

2022-10-09 00:00:00 | 防衛
筆者を含めて、誰もが皆、間違いとかミスとか、勘違いとかをする事がありますし、貴方も貴女も、そのような御経験もあるでしょう。

筆者も決して立派な事は言えないのですが、どうしても、仕事で疲れている時とか、多忙な中での勘違いとか、時々やらかします。

それでも、このような筆者でも、これだけは申し上げられます。
情勢が激変する現代社会で、情勢変化に対応出来るかどうかは、あなたも今の生活とか、今後の人生設計を考える上で、極めて重要な事なのです。

況してや、ロシアのウクライナ侵攻という侵略や、中朝韓の政治的・軍事的な威圧行動等が激化して、今月4日には北朝鮮の弾道ミサイル発射でJアラートが北海道や青森県で鳴り響く事態に陥っている今は、尚更でしょう!!


10月6日15時30分にzakzak by 夕刊フジが「北朝鮮のミサイル連発に怒りのバイデン大統領、米空母が日本海に再展開 識者「連携するロシアへの牽制も目的」」の題で次のように論評しています。

『金正恩(キム・ジョンウン)総書記率いる北朝鮮が6日早朝、またもや弾道ミサイル2発を日本海に撃ち込んできた。ミサイル発射は先月末から6回目となる。4日朝には、過去最長の飛翔(ひしょう)距離と推定される中距離弾道ミサイルを、青森県上空を飛び越えて太平洋上に着弾させたばかり。北朝鮮の相次ぐ暴挙を受け、ジョー・バイデン大統領は米海軍原子力空母「ロナルド・レーガン」を中核とする空母打撃群を日本海に再展開させた。国連では、中国とロシアが国連安保理による制裁強化から北朝鮮を守っているとの非難が噴出した。日本を取り巻く安全保障環境は緊迫している。



「国民への情報提供と、安全確認の徹底を指示した。断じて容認することはできない」

岸田文雄首相は6日朝、官邸で記者団にこう語った。

北朝鮮は6日朝、日本海に向けて、弾道ミサイル2発を発射した。防衛省や海上保安庁、韓国軍合同参謀本部が発表した。

浜田靖一防衛相によると、2発は最高高度約50~100キロで、約350~800キロ飛行したと推定される。いずれも日本の排他的経済水域(EEZ)外に着弾した。2発のうち、1発は変則軌道の可能性がある。日本政府は北京の大使館ルートを通じて、北朝鮮に抗議した。

北朝鮮による弾道ミサイルの発射は、今年24回目。先月25日以降では6回目となる。4日朝には、5年ぶりに日本上空を通過する中距離弾道ミサイルを発射した。「火星12」の可能性がある。

防衛省や韓国軍の発表によると、ミサイルは北朝鮮北部・舞坪里(ムピョンリ)付近から発射され、青森県上空を通過して日本の東約3200キロの太平洋上に撃ち込まれた。飛翔(ひしょう)距離は4600キロで過去最長、米領グアムにも到達する能力を持つ。


連日の暴挙に対し、自由主義陣営は対抗措置を強めた。

米軍は世界最強の原子力空母「ロナルド・レーガン」を中核とする空母打撃群を、日本海に再展開させた。打撃群は、空母を中心に、護衛する駆逐艦や潜水艦、補給艦、艦載機などで構成する。艦艇の乗員やパイロットら7000人超の戦力とされる。

ロナルド・レーガンは米海軍横須賀基地を拠点とし、先月26~29日に米韓海軍の演習、同30日に日本も加わった対潜水艦作戦の訓練に参加し、その後、日本海を離れていた。

韓国軍関係者によると、ロイド・オースティン米国防長官と、韓国の李鐘燮(イ・ジョンソプ)国防相が4日の電話会談で決定したという。一度訓練を終えた後で再展開するのは異例だという。


これに対し、北朝鮮外務省は6日未明、米空母打撃群の再展開に絡み、「朝鮮半島と周辺地域の情勢の安定に、重大な危険をつくり出していることを注視している」と表明し、対応措置を取ると示唆した。朝鮮中央通信が報じた。6日の発射は、空母打撃群の再展開への反発とみられる。

北朝鮮のミサイル連射は、国連でも取り上げられた。

国連安全保障理事会は5日、日本上空を通過するかたちで弾道ミサイルを発射した北朝鮮への対応を協議する緊急会合を開いた。

米国のリンダ・トーマスグリーンフィールド国連大使は、中国とロシアが「北朝鮮に全面的な保護」を与えて挑発的な行為を助長していると指摘した。中露は日米韓の共同訓練を非難して応酬となり、議長声明案の採択など一致した対応は取れなかった。

北朝鮮の意図をどうみるか。

国際政治に詳しい福井県立大学の島田洋一教授は「北朝鮮は軍事的緊張を高めて、制裁解除を狙っている。北朝鮮は2006年10月、初の核実験を強行した。当時のジョージ・ブッシュ(子)米政権は翌年、金融制裁を解除した。06年も米国の中間選挙があり、当時と状況が似ている。一方、今回のミサイル発射は北朝鮮国内では発表されていないようだ。国内が食糧危機にひんするなか、不満や反発を避けたとみられ、北朝鮮も追い詰められている」と語った。


空母打撃群の再展開をどう分析するか。

島田氏は「再展開は北朝鮮に加え、連携するロシアへの牽制(けんせい)も目的だろう。ドナルド・トランプ政権時代にも相次いで日本海に空母を派遣しており、正恩政権に圧力をかけた実績がある。日本は米国に対し、『制裁解除の過ちを繰り返すべきではない』とクギを刺したうえで、反撃能力や抑止力を誇示するための議論を進めるべきだ」と語った。』

本当に心から筆者は感じますが、「ロシアの子分である中朝韓」のうち、北朝鮮は実に分かりやすいロシアの縮図そのものですねえ。
情勢への対応どころか、同じ事の繰り返しで自己改革すらも出来ません。
もっとも、中韓両国もその後に続いていますが。

ミサイル発射などの不法・無法行為、独裁と圧政、無為無策、腐敗、堕落、情報統制、経済社会の破綻など、挙げたら切りが無いです!!


正に、極左反日反米の国家や勢力は、何処でも同じような事をやらかすのです!!



これらについて、同日、在日ウクライナ人のナザレンコ・アンドリー氏は自身のツイッターで、次のように批判糾弾しています。

『(極左反日反米の「例えばナザレンコとかいうネト◯ヨが、ひろゆきに賛同して、「3000日とかいう嘘をつくな」と言ってるが、
あの人の立場としては、「皆さん忙しいだろうけど、1日5分でいいのでウクライナのことを考えてほしい」と言った方がいいだろうし、沖縄問題のあの形を潰そうとしたって自分の為にならない。」に反論)

ごめん、最も狙われている地域である沖縄の防衛力を弱めて侵略しやすくしようとする反基地運動と、クリミアやドネツクで暴動を起こし露軍を呼び込んだ親露派との違いわからない。ちなみに、実際に独裁国家に占領された後、二度とデモできなくなった。後悔しても遅い。我々の日常は米軍と自衛隊のおかげ』

『だから、ここまで来たら愛國はもうどうでもいいんだよ!普通に生きるために軍備強化以外に道がないんだよ… なんでそれが通じないだろう…』

『ミサイルが飛んでくる時に愛国心ある人もない人も死ぬ、区別されない。
敵軍に占領された後に、愛国心あって抵抗したら粛清、「この国嫌い」と言ったら「そっか、じゃ我々と共に戦うんだな」と言われ徴兵される。

国防には左も右、与党も野党も関係ない。生きたい人なら全員取り込むべき課題。』

『(極左反日反米の「ナザレンコ氏がウクライナ人としての思いを日本に投影し、憑依させて日本の国防や憲法問題について言及するのは危険なことだと思ってます。
逆に、日本人が自分達の敗戦国としての諸々の状況をナザレンコ氏のような戦禍にあるウクライナ人に投影・憑依させてモノを言うのも不健全。
慎重にした方がいい」に反論)

言い方が悪いかもしれないが、敗戦した日本人の9割はもう生きていません。第二次世界大戦直後の感覚で現代の国際情勢を語ることこそ危険。今の日本の立ち位置は、民主主義陣営の一員。後何百年時代遅れの考え方して、昔の出来事に固着するつもり?前に進む意志なければ、未来がない』


正に、正に、ナザレンコ・アンドリー氏の言われる通りです!!

どのような情勢変化でも、前向きに対応出来る意思を持って、国家や社会、そして貴方や貴女の周囲をも引っ張って生きていくしかないですね!!


あなたも覚醒!!
ロシア軍から学ぶ我が日本の自主外交・防衛強化の方向性41 情勢対応力

どのような情勢変化でも、前向きに対応出来る意思を持とう!!



10月6日、尹錫悦(ユン・ソンニョル)韓国大統領との電話会談等について官邸で記者会見を行う岸田文雄首相
出典:首相官邸HP


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