日本の友人である台湾が地震に被災、国を挙げ全力支援を！！

４月３日午前９時頃、スマホ等のアプリで緊急速報が多くの保有者で鳴り響きましたね。


「台湾付近で地震発生」「沖縄県に津波警報」の衝撃的な内容でした。


そうです、４月３日に台湾で発生したＭ７．７（日本の気象庁発表値）の大地震、大きな被害をもたらした模様です。
先島諸島や沖縄本島に津波も実際に到達しました。




現時点では、被害の実態を掴むには程遠いのが実情ですが、４月３日１８時２９分に産経新聞　ＴＨＥ　ＳＡＮＫＥＩ　ＮＥＷＳが「台湾地震、蔡英文総統が陣頭指揮　頼清徳氏は現地入り、迅速対応アピール」の題で次のように伝えました。


『【台北＝矢板明夫】台湾東部沖を震源とする３日の地震で、台湾の行政院（内閣に相当）はただちに対策チームを立ち上げるなど、素早い対応に努めた。蔡英文総統は自ら陣頭指揮を執り、救助活動のほか、交通や電力のインフラ修復を急ぐよう指示。５月２０日に総統に就任する頼清徳副総統も専用機で花蓮に入った。


頼氏は花蓮で、地元議員らを前に「人命救助とインフラ回復に全力を挙げてほしい。要望があれば全面的に協力する」と語った。




台湾メディアによると、頼氏が党主席を務める与党・民主進歩党はこの日、新政権発足の準備などを話し合う重要な会議を開く予定だったが、頼氏の指示で中止になった。党の地方組織に「一丸となって災難救助に当たってほしい」との指示が出されたという。


一方、台北や台中などで地震警報が鳴らなかったことや、停電などが広範囲に及んだことについて、最大野党の中国国民党の立法委員（国会議員）らが、「民進党政権は市民の命と財産の安全を守れない」などと批判している。


（以下略）
』




台湾は、我が日本の大切な友人であります。
また、歴史的にも深いご縁があります。


この点は、貴方も貴女も、我が日本国民の皆様、更には世界のほとんどの国や地域の皆様はご納得されるかと存じます。
納得しないのは、正に極左反日反米のロシアやその子分らの国や地域だけでしょう！！




同日、岸田文雄首相は自身のＸで、次のように台湾に対してお見舞いと激励の言葉を贈りました。


『台湾の皆さんへ
この度、台湾東部において大きな地震が発生し、大きな被害が出ているとの報に接し、大変心を痛めています。被害に遭われた方々に対し、心からお見舞い申し上げます。
東日本大震災、また先日の能登半島地震の際にも、大切な友人である台湾の皆様から本当に心温まる支援を頂いたことに、私たちは心から感謝しています。海を接する隣人である台湾の困難に際し、日本としては必要な支援を行う用意があります。』


これに対して、同日、台湾の蔡英文総統は自身のＸにて、次のように返答しました。


『岸田首相 @kishida230 からお見舞いの言葉をいただき、感謝申し上げます。台湾にいる私たちの心に温もりを届けてくれました。私自身も、日本の方々が SNS で台湾を応援するメッセージを書き込んでいるのを目にし、改めて台湾と日本の友好を感じました。


台湾の政府はすでにさまざまな対策を打ち出し、救援活動を展開しています。皆さまのご配慮に感謝します。』




日本の友人である台湾が地震に被災、国を挙げ全力支援を！！

４月３日に発生した台湾地震に対して、岸田文雄首相のお見舞いと激励のメッセージ（台湾語）
出典：岸田文雄首相自身のＸ




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