マルチリンガル教育への招待―言語資源としての外国人・日本人年少者和子, 中島ひつじ書房
読み直し。
どんな本でも、一回じゃあどうしようもないな。何度も読む。読むたびに発見がある。 . . . 本文を読む
お世話になっている慶南大学校の先生から、韓国の高等学校で日本語を担当されている教員の方々への研修の一コマを持たないかというお声かけをいただいた。
韓国の教員研修をお引き受けしたのは、韓国で暮らしていた1997年に一度、フランス語とドイツ語の先生方に日本語指導をしたことがあったのだけど、それ以来。
また、今回のテーマは、「植民地下の日本語教育」。
お引き受けした後、なかなか大変なテーマで、日本 . . . 本文を読む
以前のゼミ生さんから、大学院受験をしようと準備しているんだけど、研究計画書が、というご相談を受け、夏ごろからずーっとやり取りしています。
昨日の質問にさっき答えて、これで、あとは試験本番か?
存じ上げている先生のいらっしゃる大学ではあるんだけれども、何をするわけでもなく。その卒業生さんにもそんなことは全く話さず、合格したらお土産を持っていってもらおうと。
ゼミテーマが、僕の研究とはずれていた . . . 本文を読む
自分のホームページの更新作業で、リンク集を作っていて、愛教大のホームページを見たんだけど、令和3年度に改組をするのね。
僕が退職する直前にも改組をしたから、結構早いなあという印象ではあるんだけども、時代の変化というのはそんなものかもしれない。特に教育現場はね。
で、若干寂しいなあと思ったのが、「日本語教育」という言葉がとうとう消えてしまったこと。
「日本語支援」専修
なのね。
入学した時 . . . 本文を読む
対面で行っているゼミ。
3年生と一緒に読んでいる本は、僕が選んだとはいえ、統計が結構使われている。
もう記憶の彼方に行ったこともあって、今日説明するときに引っかかった。
勉強しなおさなきゃ。いい刺激になるけどね。 . . . 本文を読む
5月になったので、現段階でのオンライン授業の準備やら方針について、あとで振り返れるように整理しておきます。
3月。
新型コロナウィルスが蔓延し始め、卒業式の中止などが発表。私立大学の入学式中止の話もあり、対面式の授業は難しいのではないか、という話を聞くに至り、遠隔授業のため、史料のスキャンなどを始める。
パワーポイントで授業15回分のスライド準備を始める。
この時点では、日本語教育史、日本 . . . 本文を読む
南山で初めてお引き受けしたゼミ生さんと今日はランチ。
ゼミで話をしているうちに、日本語教員になりたいという思いが募り、結局、就職せず、来年は大学院受験を頑張るとのこと。
応援してます。
で、
卒業おめでとう🎓 . . . 本文を読む
新コロナウィルスの影響で、中国にマスクを送る人たちの温かさ、思いやりを見ることもできた一方で、日本に広がり始めると、マスクの買い占め転売といった、日本人の嫌なところをまざまざと見せつけられ、
学校の一斉休校で、女性にどれだけ社会が負担をかけているのかが見え、
外国人の入境を拒むことで技能実習生頼みの産業が動かなくなって、
内定取り消しの学生が生まれ、非常勤で働いている学校の先生方を始め収入源 . . . 本文を読む